2010/06/21

Suntory Hall The 527th Popular Series

読売日本交響楽団の第527回名曲シリーズのコンサートに行ってきました。











今夜の曲目は盛り沢山。
モーツァルト/歌劇〈フィガロの結婚〉序曲
ドヴォルザーク/スラブ舞曲集 第2集から第2番、第1集から第3番
ブラームス/ハンガリー舞曲第5番
J.シュトラウスⅡ/皇帝円舞曲
ヴァインベルガー/歌劇〈バグパイプ吹きシュヴァンダ〉から“ポルカ”と“フーガ”
ビゼー/歌劇〈カルメン〉から4つの前奏曲
ボッケリーニ(ベリオ編曲)/マドリードの夜の帰営ラッパ(ボッケリーニの4つのオリジナル版による)
ファリャ/歌劇〈はかない人生〉間奏曲と舞曲第1番
グラナドス/歌劇〈ゴエスカス〉間奏曲
ヒメネス/サルスエラ〈ルイス・アロンソの結婚〉間奏曲
という訳です。
指揮はラファエル・フリューベック・デ・ブルゴスさん。

抑揚に富む力強い演奏でした。
大満足。
特に皇帝円舞曲はタメが効いていて大変見事でした。
この演奏のCDがほしいぐらいです。

"歌劇〈バグパイプ吹きシュヴァンダ〉からポルカとフーガ"では、パイプオルガンの演奏台の前にバンダ(トランペット4名)が登場。
P席ですから至近距離で楽しめました。
また、今回はトライアングルの出番が多く、その音色がとても美しかったです。
非常に印象的。
カスタネット、タンブリンもスペイン風で面白かったです。
ハープが2台、さらにチェレスタもあって豪華な演奏会でした。




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