2018/06/18

DIY Speaker (90)



サブウーファーを駆動するために、ベリンガーのDCX2496と2台のA500を導入しました。
2台のA500は、一台がウーファー用、他の一台がサブウーファー用です。
今まで使用してきたDCX2496はサブウーファー用になり(SUM出力)、サブウーファー用のA500はブリッジ接続にしました。

新たに購入したDCX2496は、中央のスロットがなくなり、LEDの色が黄緑色から蛍の発光色のような色に変わっていました。
DCX2496と付き合いは「46話 イコライザの導入」が最初のようです。
これは2005年の話だと思うので、もう13年も前の話です。
様々な部分が改良されているのでしょう。




サブウーファーは、「61話 低音を叩きつけろ!」でご紹介したシステムです。
(それにしてもなんて恥ずかしいタイトルなのでしょうか…)
2006年6月ごろに製作したので、もう12年も前の話です。
白色に変更された以外、全く改良されていません。




正面向きの音が聴きたかったので、とりあえず、ウーファーユニットは正面向きにしました。
下向き配置は、また試すことになるかもしれません。
ウーファーユニットのPeavey Low Rider 18 (1808-8HPS)のMmsは163.2gですが、現行ユニットは仕様変更により198.2gになっています。
Revc 6.21Ω、Le 0.87mHは共通するので、ボイスコイルはそのままだと思います。




A500は最初は寝ぼけた感じでしたが、一時間ほどで徐々に目覚めてゆきました。
サブウーファーとウーファーのクロスは50Hz、遮断特性はL-R48です。
透明感のあるみずみずしい音になりました。

AVC-3890 -15dB
A500 10:30

1808-8HPS -50Hz -7.0dB (Sum Input A:-3.0dB B:-3.0dB Out Gain -3.0dB)
1508-8ALCP 50Hz-200Hz -0dB
1008-8HE 200Hz-805Hz -0.5dB
2451H 805Hz- -13.5dB

ためしに1508-8ALCPのA500を切り、1808-8HPSに両チャンネルの200Hz以下を受持たせてみました。
う~む、聴けないことはないけど…



0 件のコメント: