2013/05/20

The Beauties of Nature

最近はオーディオそっちのけで薔薇のことばかり調べています
新しいバラは作出者により交配され作り出されます。
そのバラの名称、作出された年、作出された国などを参考にしつつバラを眺めていると、作出者の狙っていたもの、つまりその時代やその国が好んでいたものの雰囲気が伝わってきて面白い。
こういうのオーディオ製品にも通じるものがありますよね。








Nikon AW100

2013/05/10

harman/kardon Logic 7

BMW760Liのカーオーディオはなかなかの出来です。
カタログにはこんな説明があります。

「HiFiシステム・プロフェッショナル・ロジック7:7バンドイコライザーを装備し、最高のサウンドを生み出すスピーカーシステム。9個のファイナルステージと、13個のスピーカーを装備し、合計420Wの高出力を生み出し、完璧なサラウンド・サウンド効果を実現します。また、セントラル・バス・コンセプトの採用により、重低音を限りなく忠実に再現します。(750Li、760Liに標準装備)」




420Wとか13個のスピーカーとか、なんだかかわいらしい。
しかし、カタログの説明は稚拙でも、音はよく練れている。
狭い車内なのに音量を上げても聴きやすく臨場感があります。
設定はいじっていません。その必要が無い。
イコライザーはフラットですし、Logic 7というDSP(on/offと10段階のレベル調整)も標準レベルである5。
アンプやスピーカーユニットの実力をほぼ出し切っているように思えるので調整してもこれ以上の音は望めないでしょう。

Logic 7はハーマン帝国のDSPノウハウのことですが、こういうのは人間の聴覚の研究を基礎に開発しているのでしょう。
オーディオの未来の技術はこういう方向で開花してゆくのではないかと思います。