氷上の格闘技といえばこれ。
リアはリジッド、ノーブレーキ。
長さ28mmのスパイクをフロントタイヤに150本、リアタイヤに200本…
スパイクの配置は左右対称ではないと記憶していますが。
こういうレースがあることを知ったのは30年ぐらい前。
当時のエンジンはチェコのJawa(ヤワ)製でした。
調べてみると、今でもJawa/JRMという単気筒500ccエンジンで、燃料は純メタノール。
ギアは2速。
燃料やギア段数は変わっていないと思う。
手首に引っ掛けてあるワイヤーがキルスイッチにつながっていて、ライダーがマシンとサヨナラするとエンジンが停止するようになってます。
ええ、原発よりも安全ですとも。
ロシアの競技だと思っていたら、FIMのWorld Championshipがあるのですね。
wikiによるとストレートで130km/h、コーナーで100km/hだそうです。
ママには内緒にしておくよ。
グッドラック!