2022/08/10

DIY ART



じっくりと進めているDIY ART。
何度か塗り重ね、ようやく姿が明らかになってきた。
あいかわらず白とピンクと黄色の3色しか使用していない。
下塗りの段階だが、まあまあの出来だ。




パネル工法である。
S10のシナ合板の木製パネルを6枚使用している。
S10のサイズは53cmx53cmなので、6枚で159cmx106cmになる。
M100号と同じぐらいだ。
これは風神雷神図のような一対の作品の片方である。
もう片方も同様のサイズなので、縦に並べると159cmx212cmになるわけだ。





2022/08/07

YAMAHA CP80



1987年のヤマハのカタログにこんな文章がある。

"エレクトリックピアノにMIDI OUTが
付いた時は、気持ちがなごんだ。
アコーステックサウンドは、
ホームスパンのジャケットの風合いじゃ
ないかと、思うようになった。
最近は、新しい音源モジュール、TX802を
つなぐことが多い。出力は
今ステレオアウトから出しているが、いずれ
デジタルミキシングプロセッサーDMP7を
導入したら、パラアウトから出して、
CP80Mを囲むように
再生してみたいと思っている。

複雑だが素朴なメカニズムから発生した
9nHのノートオン信号が、
8つのデジタルFM音源を発音させ、
それが更にデジタルエフェクトで広がり、
再びCPを包み込む様子は、想像
しただけでファンタスティック。
ステージで再現するにはどうしようか。"




この文章が当時からずっと頭の隅にひっかかっていて、
ならば、CP80Mと組み合わせるスピーカーシステムは
どれがいいか、なんてことを考えてきた。
少し前は、JBLのSRX738を4台で決まり、
と思っていたが、最近は後継機種のSRX835が
ドンピシャだろうと思っている。
SRX835には36mmのポールソケットがあるので、
三脚風のスピーカースタンドでぐっと高めにセットして、
CP80Mを四方から囲むように配置したい。