2018/04/17

YAMAHA A-S301



3月にリビングルームのリフォームをしました。
このリビングルームで音楽を聴けるようにしようと、ヤマハのプリメインアンプ、A-S301を購入しました。
Amazonで20989円でした。





箱から出してみると期待通りの美しさ。
ヤマハのナチュラルサウンドの文字も懐かしい。
ラウドネスコントロールなどもついてます。
リモコンのデザインもいい。
手を抜いたところがなく、良心的に作られていることが伝わってきます。




システムは、PS3と、CDをリッピングした1.17TBのデータを格納したハードディスク、A-S301、そしてSONYのSS-F6000という構成です。
PS3とA-S301は光ケーブルで接続します。

ハードディスクは容量2TBのものを新たに購入し、原本のハードディスクから音楽データをコピーしました。
PC環境が古いせいか、コピーには一晩以上かかりました。
FAT32にフォーマットするために「I-O DATA ハードディスクフォーマッタ(Ver.1.10)」を使用させていただきました。




PS3のサウンド設定で光出力を指定、またフェードインを1秒に設定しました。
A-S301は、背面のオートパワースタンバイスイッチをOFFに、また、インピーダンスセレクターをHIGHにしました。




テレビ台はIKEAのBESTAシステムです。
A-S301を注文した後、テレビ台の内部にガラス棚板を増設しました。
「あれっ、耐荷重は大丈夫なのだろうか?」と調べてみると、このガラス棚板の耐荷重は10kg、A-S301は9.0kgでした。
さらに「あれっ、奥行きは大丈夫なのだろうか?」と調べてみると、これがアウトッぽい。
結局、テレビ台の天板を外し、背板を外し、背板を画像のようにノコで切りとりました。
やれやれ。




音出しです。
ううむ、これはなかなか。
アンプとスピーカーで約3万5千円ですが、そういう感じはしません。
適切な音量で家族といっしょに音楽を楽しむのであれば、これ以上のシステムはいらないような気がします。
また、音量を上げてゆけば迫力も増し、オーディオの醍醐味を味わうことができます。
さらに、2000枚ぐらいのCDデータをすぐに選べ、全てがリモコン操作という使い勝手の良さ。
大満足のシステムになりました。

最初なので、ピュアダイレクトスイッチでトーンコントロール類はパスしました。
低音と高音のトーンコントロールやラウドネスがついているので、これから遊んでみようと思います。
つまみでアナログ的に音をいじれるのは懐かしいし、やっぱり楽しい。



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