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2022/03/27

YAMAHA P515B



マメザクラが満開となった。
P515Bのある2階の窓は桜でいっぱいになる。
花の数がとても多く、むこうの空が見えなくなるほどだ。
この地方に自生するものは例外的に樹高6m以上になり、我が家のマメザクラも8mはあるかと思われる。




スピーカーはJBL 305PMK2、スピーカースタンドはMST20である。
スピーカーのバッフル部分の艶とP515Bのスタンドの艶が同じ感じなのでデザイン的にマッチしている。
譜面(キース ジャレットのThe Melody At Night, With You)をとじているクリップは、ナカノのト音記号型のクリップである。
これはデザインも面白い上に使いやすく大変気に入っている。

P515Bの鍵盤はやはり良い。
305PMK2の音もいうこと無しである。
そして、ピアノの音色は桜色に染まるのである。




2022/02/22

JBL Professional 305P Mk2 (3)



305PMk2をもう1ペア購入した。
妻のYAMAHA P515Bと組み合わせるためである。
サウンドハウスでモニタースピーカー用スタンドMST20のセットを購入した。
28800円で1440ポイントがついてくる。
このモニタースタンドは、305に似合っているし、三角の台座が面白いデザインだと思う。
(なお、MST20の天板のすべり止めシートは簡単にはがせる。)




308も305もキーボードアンプとして使用するため、オーディオとしては使用しない。
少し残念である。
これで全てのシステムがマルチアンプシステムになった。
慶賀の至りである。

308と305の音を知った上で、305をさらに選んだのはサイズと価格からである。
308は305より本格的な音が出るもののサイズが大きい。
キーボードアンプとしては305で十分だと思ったし、なにしろ価格が半分である。

オーディオとして使用するなら308の方だろう。
配置を工夫したり、イコライジングで詰めてゆくと素晴らしい音になると思う。
モニタースピーカーらしく変なクセがないためイコライジングの効き方が素直だ。
サブウーファーが必要かどうかは微妙なところだが、JBLが3シリーズ専用のLSR310Sを用意しているので試す価値はあろう。
さらにDEQ2496とECM8000を加えれば完璧かもしれない。

対して305はホームスタジオのモニタースピーカーとしてピッタリだ。
近距離での使用を前提に開発されているように思った。
305はモニター用ヘッドフォンを補完する役割を十分に果たす。

この3シリーズは好評なので今後も改良型が作られるだろうと思う。
できれば10インチウーファーとより大型のホーンを使った"310"をお願いしたい。





2022/01/12

CLASSIC PRO ARR212R



これが当時の桃源郷(ケーブル類が写っていると地獄かも)。
TF1が8連装のTX816がある。
初音ミクのスカートのデザインになっている。




このカタログのTX816の説明には、"TF1わずか2モジュールだけでも、……LFOモジュレーションデータに差を持たせた広がり・奥行き感の演出・ステレオ効果・音像移動"などとあり、当時はpf70のコーラスやトレモロから想像するしかなかった。
TX816やDX5の音はMOX6のプリセットにあり、こんな音なんだろうなぁと、これも想像するしかない。
しかし、今ではサンプリング音源、物理モデル音源、FM音源ならFM8などのソフト音源が安価に入手できるし、ソフト上でミキシングしてデジタル出力できる。




本格的なオーディオシステムとシンセサイザーの組み合わせは楽しいと思うのだが、何故だかあまり見かけない。
音源としてシンセサイザーの音はあらゆるデジタルメディアとは次元が違う鮮度だ。
また、オーディオ世代は高齢になりつつあるのだから、アルツハイマー病等を予防するためにも全員キーボーディストを志すべきだろう。

さて、シンセサイザーやステージピアノとオーディオを接続する重要なアイテムが変換プラグだ。
フォーン/RCAのL字型変換プラグをお勧めする。
L字型だから出っぱらない。
クラシックプロのARR212R、サウンドハウスで1つ150円である。










2021/12/19

YAMAHA P515B

 

妻へのクリスマスプレゼントである。
半導体不足の影響で2ヶ月待ち、ちょうどクリスマスに届く予定であったが、11月14日に届いてしまった。
早く届いたのにちょっと残念な気持ちだ。

MP9500、VPC1、pf70+MOX6のいずれのシステムもソフト音源だったり、シンセサイザーの操作が必要になってしまっている。
そこで手軽に使えるようにP515Bを購入したのである。

妻とは趣味が共通するのがよい。
十代のおわりごろ二人ともオートバイに乗っていたことが始まりだった。
四十数年前のことだ。
そして、テニス、旅行、ドライブ、カメラ、ピアノ、シュノーケリング、ガーデニングなど、いまでも楽しく遊んでいる。




P515Bはなかなか良い。
遊びに来た子供が気に入ったと言っている。
CP4よりも手ごたえ(指ごたえ)があるそうだ。
確かに少し鍵盤が重いように感じる。
内蔵スピーカーはエージングがすんでいないが、まあまあだと思う。
クラシックの名曲50曲が内蔵されており、譜面もついてきた。
こういうのは初めてだ。

サウンドハウスで150800円、ポイント10%。
脚部のL515Bは13745円、3本ペダルのLP-1Bは5639円。
これらはamazonで購入した。
付属ペダルのFC4Aはpf70+MOX6のシステムに転用した。




今年もヘレンドオーストリアに注文を出した。
こちらもクリスマスプレゼント。
あれこれ注文したらP515Bとほぼ同額になってしまった。