いつものようにセットアップを行い、最終的な調整(PEQ)をじわじわと詰めてゆく。
雄大で迫力のある音風景はさらに実在感と重量感を増し、よりクリアーで深みを感じさせる。
DIYホーンシステムでも同様のオールデジタルシステムを使っており、質感の再現性などこうした好印象は変わらない。
そしてこの超高能率スピーカーシステムをしてノイズは事実上ゼロである。
ホーンの中に頭を突っ込みホーンスロートのすぐそばに耳を近づけるとうっすらとしたホワイトノイズをわずかに感知できるという程度だ。
なお、海外のフォーラムなどを眺めていると、デジタルアンプ間において音質に差があることは一般的には否定的に考えられているようだ。
A800と他のデジタルアンプを直接比べたことがないので何とも言えないが、JBL308PMK2の音質にもアンプに起因するであろう問題を感じなかったので、そうなんだろうと思っている。
さて何を聴こうか。
バーンスタインのラプソディインブルー、好きな方を選んでみた。
今回10連フィーダー(20ch)には外れてもらった。
これを製作した頃は、8ウェイマルチアンプシステムの暗中模索時代であり懐かしい。
あれから分析できる耳と調整できる腕を獲得しここまで来た。
しばらく飾っておこう。


