セレニウム社はブラジルのスピーカーユニットメーカー。
日本製の工作機械を使用し業務用からカーオーディオ用まで様々なスピーカーユニットを大量生産しています。
ST400 Trioはセレニウム社の最新のツィーターです。
パンフレットを見てみると2009年5月ごろに発表されたようです。
新製品なのでまだ米国市場にあまり出回っておらず平均的な市場価格がどの程度になるのかがはっきりしませんが、66ドルで販売しているショップがありました。
ご覧の通りJBL2402Hのクローンです。
しかし、画像を見るとオリジナルよりも高精度の切削加工が施されているように思えます。
ホーンの開口直径はパンフレット記載の図面を測ってみると2402Hと同じ79mmのようです。
なお、ボイスコイル径は2402Hが44mmであり、ST400 Trioは42mm。
ダイアフラムはフェノリック製の環状タイプ、ボイスコイルはCCAWです。
暑いですねぇ~
涼しげな画像、南半球からの暑中お見舞いなのです。
ツィーターなのにダイアフラムがフェノリック製というのが面白いですね。
セレニウム社はフェノリックが大好きなメーカーです。
下の画像は、補修用のRPST400です。
ブレット(bullet/弾丸)タイプのツィーターは使いにくいけど、9kHzから13kHzぐらいの帯域で閃光のように飛んでくる高音を再現するには一番合うのではないかと思っています。
黄色いホーンシステムでは2402H-05を10.1kHz(L-R -48dB/oct)のハイパスで使用しています。
安価なのでB&CのDE35と一緒に買ってみようかな。
おかげさまで訪問者数が10万になりました。
いつも見て頂き感謝しております。
日本製の工作機械を使用し業務用からカーオーディオ用まで様々なスピーカーユニットを大量生産しています。
ST400 Trioはセレニウム社の最新のツィーターです。
パンフレットを見てみると2009年5月ごろに発表されたようです。
新製品なのでまだ米国市場にあまり出回っておらず平均的な市場価格がどの程度になるのかがはっきりしませんが、66ドルで販売しているショップがありました。
ご覧の通りJBL2402Hのクローンです。
しかし、画像を見るとオリジナルよりも高精度の切削加工が施されているように思えます。
ホーンの開口直径はパンフレット記載の図面を測ってみると2402Hと同じ79mmのようです。
なお、ボイスコイル径は2402Hが44mmであり、ST400 Trioは42mm。
ダイアフラムはフェノリック製の環状タイプ、ボイスコイルはCCAWです。
暑いですねぇ~
涼しげな画像、南半球からの暑中お見舞いなのです。
ツィーターなのにダイアフラムがフェノリック製というのが面白いですね。
セレニウム社はフェノリックが大好きなメーカーです。
下の画像は、補修用のRPST400です。
ブレット(bullet/弾丸)タイプのツィーターは使いにくいけど、9kHzから13kHzぐらいの帯域で閃光のように飛んでくる高音を再現するには一番合うのではないかと思っています。
黄色いホーンシステムでは2402H-05を10.1kHz(L-R -48dB/oct)のハイパスで使用しています。
安価なのでB&CのDE35と一緒に買ってみようかな。
おかげさまで訪問者数が10万になりました。
いつも見て頂き感謝しております。