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2023/12/04

SKAGEN Grenen Ultra Slim SKW6827



スカーゲンのSKW6827を購入した。
amazonで10924円だった。
ウルトラスリムシリーズは昨年発表された比較的新しいシリーズだ。




通気性のあるメッシュのステンレス製バンドも含めてローズゴールドの仕上げとなっている。
金属感にあふれているのでサックスの演奏には合うかもしれない。
2針で日付表示なし、サファイアクリスタル搭載ということで厚さが4.85mmしかない。
また、ケースの直径は37mmなのでコンパクトだ。
重さの方は69gと、軽くもなく重くもなくといった感じだ。




つけごこちが良く、安価なこともあり傷つきを気にしないで使用している。
ファッション時計としてはかなり上出来な方だと思う。
なお、現在のスカーゲンはフォッシル傘下のメーカーであり、デンマーク風デザインと理解している。





2023/11/12

Xiaomi Watch S1



ソーラー電波腕時計という新手の時計が好印象だったので、さらに飛躍して今度はスマートウォッチを試しに買ってみた。
シャオミのS1である。
参考価格32980円のがamazonで17727円だった。




スマートウォッチがどのようなものなのか全く知らなかったため、とりあえずGPS付ということと、外装がプラスチックではないことからこのS1を選んだ。
もちろん比較的安価だったこともある。
心拍数とか血中酸素濃度などを測定できるので、スポーツでの体調管理が主な目的のようだ。

スマホにソフトを導入しペアリングしてから早速トレッキングに出かけた。
GPS機能を試すためである。
現場に到着してからダイヤル画面に表示される多くのスポーツの中からトレッキングを選択して歩き出す。
帰宅してからスマホのソフトで見てみると、トレッキングしたルートが地図上に描かれていた。
思っていたよりも正確である。
ルート以外にも距離やタイム、消費カロリーや速度、積算上昇や積算下降(m)、心拍数グラフ等様々なデータやグラフが表示される。
もっとも通過地点の表示(1km毎の表示はある)などがなく、ヤマレコのログの代わりにはならないと思う。

それからスマートウォッチはダイヤルを常時表示することができないことを初めて知った。
ウォッチを傾けるとダイヤルが表示され、設定できる最長20秒でふっと消える。
なお、簡易的なデジタル表示は常時表示が可能である。
スマートウォッチでは、電力消費が問題になることも初めて知った次第である。
それから、スマホと同期しているので仕方がないのだろうとは思うのだが、表示時刻が2秒ほど遅れている。
電波時計と比較するとはっきりする。




スマートウォッチは従来の腕時計と同じ形はしているが別物という感じだ。
S1のサファイアクリスタルやポリッシュのステンレス外装は美しいのだが、従来の腕時計のような精密感が味わえない。
しかし、ランニングやサイクリングに使用するのであればGPS機能のあるスマートウォッチはかなり楽しい相棒になるだろう。






2023/10/13

CASIO PROTREK 6900YL-5JF



シチズンのソーラー電波時計が気に入ったので、今度はプロトレックの6900YL-5JFを購入した。
これもソーラー電波時計である。
8角形のべセルは鍛造ステンレスでカバーされておりなかなか精悍だ。
amazonで47740円(7384ポイント)、参考価格は62000円。




今までのプロトレックは登山用としてデザインされていたが、これはキャンプ用をイメージしている。
従来路線から外れたデザインは大歓迎だ。
釣り人用のプロトレックもあるようだし、カシオには新しい用途、例えばバードウォッチング用とか星見用など、どんどん挑戦をしてほしいものである。

トリプルセンサー(方位、気圧/高度、温度)を搭載しており、プロトレックとしては標準的な機能だ。
しかし、歩数計測やスマホとのリンクはできない。
キャンプの雰囲気に合わないからだろう。




方位と高度はそれぞれ右上と右下のボタンで表示できるが、気圧と温度は左下のボタンを順に押してゆく必要がある。
高度の補正は、高度を表示した状態でねじ付きの竜頭をゆるめ一段引き出して行うもので簡単である。
なお、サファイアガラスではないので、傷つき防止に35mm径のガラスフィルムを貼った。
Tzcizの3枚入りがamazonで850円だった。
重さはこのガラスフィルム付の状態で64gと先のシチズンと同じだ。
なお、ラグ幅は23mmである。




開封時点では30秒ほど進んでいたが、窓際に置いておいたら夜0時に修正された。
シチズンのプロマスターと並べると秒針の位置が一致していることが分かる。




2023/09/27

CITIZEN PROMASTER CB0204-14L



シチズンのBL5495-05Eを購入したのは2013年10月。
それから腕時計が面白くなったわけだが、10周年記念ということで同社のCB0204-14Lというソーラー電波時計を購入した。
amazonで41036円(410ポイント)、参考価格は110000円であり63%引きだそうである。
なお、BL5495-05Eの色違いが今でもamazonで売られている。




チタン製で64gと軽い。
開封時点で正確な時間を表示していた。
サファイアクリスタルであるが、平ガラスなのでいまいち色気が無い。
画像では光が当たって金色に見えるが、実際はやや黒みがかった真鍮色であり地味である。
ダイヤルは艶の無い濃紺。ほとんど黒色である。
ラグ幅は22mm。
ベルトも濃紺であり、これも黒色に近い。
プロマスターシリーズは派手なデザインが多いが、その中では異色に思える。




腕時計ではこれが初めての電波時計である。
時刻のずれを気にしなくていいというのはこんなにも気楽なことなのかとちょっと驚いた。





2021/09/07

SEIKO DIVER'S WATCH SKY009KC



2015年5月頃にamazonで購入。
12750円だった。 




箱からそっと取り出したので針が停止している。
日付が変わる途中というのが面白いのでそのまま撮影した。







2019/07/24

ORIENT MONARCH FDD03001W0



オリエントのモナークを購入しました。
アッキーインターナショナルからamazon経由で14780円でした。




ケース径は40mmありますが、比較的小さく見えます。
厚みは13mmあり、コロッとしたプロポーションです。
自動巻きではなく手巻きオンリー。
ハック機構とリザーブメーターがついています。
ムーブメントは48C40という懐中時計用です。

なお、時計バンドは手持ちの20mmに交換してあります。
バンドのラグ側端を縦方向にペンチで挟んでじわじわ揉んで柔らかくし、ラグ幅18mmに押し込みました。




カーブドガラスです。
下の動画によるとサファイアクリスタルと表示されているのですが、ORIENT USAでの表示は"Domed Mineral"です。
どっちなんでしょう?




白い文字盤はあまりにも普通。
字体もブレゲというよりサイケっぽいかな。












モナーク(君主、皇帝)とは、ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世のことだと思います。
1897年、ヴィルヘルム1世がジラールペルゴに海軍士官用の腕時計を1000個発注したのが腕時計の始まりと言われています。
それまでは懐中時計が使用されていたのですが、時間を見るには懐から引っ張り出さなければならず、不便でした。

このジラールペルゴが製造したとされる腕時計は、塩水の腐食を防止するために金メッキが施され、また、網状のプロテクターを備えていたと考えられています。

下の画像(Wikiの腕時計の説明に掲載されていたもの)や特許図面は、そのジラールペルゴ製に似ているとされるものです。
懐中時計に時計ベルトをつけるための小さなラグをくっつけただけ、というデザインですね。







しかし、この説明によると、多くの研究者がこの話を信じてはいないそうです。
そのジラールペルゴ製の時計は一つも見つかっておらず、ドイツ海軍にも使用された記録がないそうです。
また、上の画像の時計は、蛍光塗料が針や文字に使用されています。
蛍光塗料は、1900年代初頭に開発されたからです。

1870年代のジラールペルゴの懐中時計の画像がありました。
素敵ですね。
モナークもグレーの文字盤だったらよかったのに…











 

2016/09/27

SEIKO PROSPEX DIVER'S WATCH SUN019P1 (2)



さあ、いよいよ頂上決戦です。
SUN019P1、SRP637K1、そしてBJ8050-08E
どれもケース径が48mm級という巨大なダイバーズウォッチです。
3つ並ぶと、これは大迫力。




価格はSRP637K1とBJ8050-08Eが約3万円、これに対しSUN019P1が約4万円と、やや高価です。
その代わり、SUN019P1はGMT針とサファイアガラスがついてます。
また、Ecozillaはラバーベルト、他の2機種はブレスレット付(撮影はラバーベルトに換装)です。

装着感が優れているのが純正ラバーベルトを装着したSRP637K1です。
軽い上に低重心であるため、手首の上の安定感が素晴らしい。

一方、安定感が悪いのがEcozillaです。
厚さが18.6mmもあり、重心が高いからです。
とは言え、慣れてしまえばそれほど問題にはならないと思います。

ラバーベルトを取り付けたSUN019P1の着け心地は、SRP637K1とEcozillaの中間といったところです。
SUN019P1のラバーベルトは、純正のZ22を取り付けています。
このため、バネ棒がチラッと見えてしまいますが、このチラッと見えているのが好きなので全く問題ありません。




重さを計ってみました。

BJ8050-08E(rubber) 169g
SUN019(rubber) 143g Z22
SRP637(rubber) 130g

やはりEcozillaの圧勝です。
うれしいな。
ちなみに他の機種はこんな重さでした。
それぞれのラバーベルトは純正品です。

SKX781(rubber) 112g
SRP313(rubber) 111g
SSC017(rubber) 109g
SKX009(rubber) 106g
SNE109(rubber) 93g






今度はブレスレットでの重さ比べ。

SUN019(metal)  236g  1コマ落とし
SRP637(metal)  193g 2コマ落とし
SRP313(metal)  180g 1コマ落とし
SSC017(metal)  180g 1コマ落とし

うひひ、SUN019P1は圧倒的じゃないか!
この重さに慣れるとEcozillaやブレスレット付モンスターなど問題になりません。
それほど重いです。
さらに、この重量のため、手首にきっちり合わせないとズレます。
さらにさらに、本体とムクの弓管が手首の上を覆いますので、なんだか暑くるしいです。
やはりSUN019P1、ブレスレット付で購入した判断は正しかったのだぁ!
なお、SRP637K1はブレスレットの場合でも、モンスター系と重さがそんなに変わらす、これは装着してみても同じ印象を受けます。




ムーブメントは、SUN019P1がキネティックのクオーツ、SRP637K1が自動巻き、Ecozillaがエコドライブのクオーツと、それぞれ個性的です。
どれがいいのかなぁ…
デザインもみんな個性的なので、どれが優れているかなんて決められないなぁ。

さあ、頂上決戦の勝者はどなたでしょうか!
なんとなくエコジラちゃんが好きかなぁ…
いやいや、ブレスレット付のSUN019P1の存在感は魅力的だよね。
しかし、しかし、SRP637K1は装着感がよく、ラグ幅が22mmと、とても付き合いやすいのだよ。
ま、だれが勝ってもいいんじゃないの?


Label: Watch

2016/09/18

SEIKO PROSPEX DIVER'S WATCH SUN019P1



キネティックを搭載したSUN019P1を購入しました。
SRP637K1に続き外胴プロテクターを装備。
ムーブメントは5M85、GMT針付です。
WatchesZonから米国Amazon経由で購入。
$378.99でした。




以前からキネティックを搭載したSKA427P2が気になっていました。
自動巻発電クオーツ、こういうちょっと変わったところがあるとひかれてしまいます。




その後、このSUN019P1が2014年の春ごろ発表されて、これはいいかもと思ったものの、これがちょっと高かった。
Seiko USAでは725ドル、日本版のSBCZ021に至っては税抜きで84000円もします。
それでなるべく考えないようにしていたのですが、Watchuseekのフォーラムに"でかいですぅ"とか"おもい~"などといううれしい書込みが散見されるので、ついつい購入してしまいました。




全体のデザインはSHC061を豪華にした感じです。
外胴プロテクターの底面の横幅は実測で48mm、厚みは15.5mm。
これもエコジラ級の大きさです。
なお、無垢の弓環の頂部(デザイン上の)から頂部までの寸法は57mmあります。




24mm幅のラグは、ケースではなく外胴プロテクター側に設けられています。
また、この外胴プロテクターの側部には大きな切り欠きがあって、ポリッシュされた美しいケース側部がそこから見えています。
ブレスレットはC管タイプ。




インデックスのドットが立体的に設けられており、なんとなくエヴァ2号機のお目目を連想してしまいます。
ドット表示のダイヤルは、SSC017、SNE109、SKX009と他のダイバーズでも見慣れているはずですが、こんなふうに見えたのは初めてです。




竜頭の他にパワーリザーブの表示ボタンが付いています。
このボタンを押すと、秒針がすすっと進みます。
5秒進むと約1日以上の充電量、10秒だと約7日以上、20秒では約1ヶ月以上、30秒は約6ヶ月のフル充電状態を示します。
2、3日つけていれば、フル充電状態になります。
なお、5M85の取扱説明書によると"手振り充電直後は、インジケーターが示す充電量が若干多めに出る場合がありますので10~15分後に再度ご確認ください。"とのことでした。







11分33秒あたりから竜頭やパワーリザーブの表示ボタンの操作が見られます。
日付の変更方法が面白いんだよね。








Label: Watch

2016/09/12

SEIKO PROSPEX DIVER'S WATCH SRP637K1 (2)



SRP637K1SRP313J1、"精密感にあふれた金属の塊"といった印象はよく似ています。
また何れのムーブメントも4R36です。

気になる違いはというと、SRP637K1は平ガラス、SRP313J1はカーブガラスという点でしょうか。
実物を手にするまではカーブガラスの方が良かったのではと思っていましたが、ご対面してみると、この平ガラス、全体としてソリッドな雰囲気があるSRP637K1に合っているように思います。

ところでSRP637K1の文字盤はなんとなく緑がかって見えます。
気のせいかな。




裏返してみるとSRP637K1は平坦でシャープな仕上げとなっています。
これはSRP777等と同じですね。




SRP637K1のケース底面の横幅は48mm、厚さは14.4mmです。
一方、SRP313J1のケース底面の横幅は42.7mm、厚さは13.1mm。

一番上の画像では、SRP637K1の厚みがかなりあるように見えますが、これはSRP637K1のラグが下方に向かって突出しているためです。
この画像のように平置きにするとSRP637K1のケース底面は載置面から2mmほど浮いた状態になります。
SRP313J1を平置きにするとケース底面が載置面と接触します。




重さをはかってみると…

SRP637(metal)  193g 2コマ落とし
SRP313(metal)  180g 1コマ落とし
SRP637(rubber) 130g
SRP313(rubber) 111g

SRP313J1は、最近まで2コマを落として使用していましたが、三つ折れバックルの調整穴が一番ゆるい位置にあるのもどうかと思い、1コマ戻しました。
なお、SRP637K1のブレスレットもCリング式です。




SRP637K1の装着感は良好です。
重心が低いためか手首の上の安定感があります。
上記のようなラグの形状も効いているように思います。
もっとも48mmという限界に近い大きさですから、挑戦し甲斐があるというかなんというか…



Label: Watch


2016/09/05

SEIKO PROSPEX DIVER'S WATCH SRP637K1



モンスター系の新型、SRP637K1を購入しました。
初代ブラックモンスターに外胴プロテクターを装着し、ムーブメントを4R36にしたモデルです。
ラグ幅22mmのステンレス製ブレスレットが付属しています。
シンガポールのWatchesZon-jpという業者からAmazon経由で購入。
29000円でした。




外胴プロテクターを装着しているため、モンスターよりも一回り大きくなっています。
ケースというか外胴プロテクターの底面の横幅は実測で48mmちょうどでした。
エコジラ級の大きさです。

ベゼルは120クリック、3時から6時、9時から12時の範囲でプロテクトされています。
この範囲の外胴プロテクターの上端部は、内側へL字型に折り曲げられており、このためこの範囲ではベゼル周囲のローレットが外部から見えません。
また、モンスター系の特徴でもある大きなラグ部分は外胴プロテクターから突出しています。

3時から6時、9時から12時の範囲の外胴プロテクターの上部、12時から3時、6時から9時の範囲の外胴プロテクターの切欠き面、そして一対のラグ部分の上面が、段丘状に交互に配置されており、なんだか与那国島 の海底遺跡(The Yonaguni Monument)を連想してしまいます。




SRP637K1は、"Monster Tuna"とか"Baby Tuna"などと呼ばれています。
しかし、ローレットが半周に渡り隠されているため缶の切り口のギザギザには見えないし、ラグ部分が大きく突出しているため円筒状のツナ缶を想起することももはや不可能です。
ツナ風味は薄くなってしまい、何か別のモノになってしまっているような…

ところで、腕時計を見るという行為は、右手首を手前に回転させながら見る、という相対的な視点の移動を伴います。
このため、腕時計のデザインの特徴は、文字盤を中心とした静的な形態にあるのではなく、7時側のケース側面(一番上の画像のように)から文字盤正面への視点の移動に伴う見え方の変化にあると言えるでしょう。

SRP637K1では、6時側のラグ部分が目立ち、この部分が円筒状のツナ缶とはかなり印象を異にします。
SRP637K1のデザイナーは、SRP227のようなモンスターのツナ缶化というよりは、モンスターにツナ缶のDNAを注入し、迫力を増した新しいモンスターを作り出したように思えます。





セイコーの純正バンド、DAL0BP(amazonで1800円) を装着。
何をつけてもかっこいいなぁ…





Label: Watch




2015/05/26

SEIKO SUPERIOR DIVER'S WATCH SRP313J1



ムーブメントが4R36になった新しいモンスター、SRP313J1を購入しました。
4R36を搭載しているモンスターは、SRP307、309、311、313、315があります。
どれも個性的で選ぶのは結構迷いました。




SRP313J1はウレタンベルトが付属してきました。
レーブという業者からAmazon経由で購入。
26300円でした。




オレンジモンスターのステンレスベルトを装着してみました。




オレンジモンスターとの違いはあまりありません。
SRP313J1の秒針目盛りの部分はグレーです。




最近、国内用のPROSPECシリーズにSBDC023と025が加わりました。
これらはムーブメントが6R15だそうです。
曜日表示がなくなり、日付表示にレンズがつきました。
定価は驚きの6万円。





2015/03/25

Watch Ranking 2014



このブログの記事別ページビューのベスト10です。
人気の腕時計をこのページビューのランキング順にご紹介。





栄えある最高位はORIENT BAMBINO SER2400CN0
コンセプトをそのまま大切にしてデザインしたのがよかった。
アンティークの腕時計は5振動だそうですが、これは6振動。
ヨハネスさんがこれをいきなり耳に当てたときは、おおっと思いました。
次回作は日付表示なし、手巻きオンリーで是非。




2位はSEIKO Chronograph Perpetual SPC129P1
日付を含めてすべてが指針式表示というのがよかった。
ボタン操作で年月日表示のカレンダーハンドがスッと動くのが楽しいです。
また、手間要らずのパーペチュアル カレンダーはクォーツならでは。
ブログに掲載していませんが、所有しているクォーツでも不正確なものがあります。
クォーツでも狂うのか、と初めて知りました。
wikiなどで調べてみるとクォーツだから正確というのではなく、温度特性等で誤差が生じるのでそれを補償するディバイスが必要だそうです。
国産クォーツムーブメントの完成度の高さを知ると、クォーツだから味がないなどと軽はずみなことは言えないのでは。




3位はORIENT BAMBINO FER24003W0
またしてもバンビーノです。
ゴールド調のデザインはなんとなく避けてきたのですが、これで考えが変わりました。
上品な雰囲気が楽しめます。




4位はSEIKO Chronograph Alarm Aviator SNAB71P1
個性的なボタン回りのデザインが素晴らしいです。
ホワイトダイヤルということもあり、ゴツイけど精密感があります。
そこはかとなくクラシックな雰囲気が漂うのもなかなか。




5位はSEIKO Neo Classic Chronograph Perpetual SPC131P1
SPC129P1はギヨシェ文字盤、そしてSPC131P1がブレゲ数字と、アブラアム ルイ ブレゲへの敬意が感じられます。
伝統のデザインを持つ究極の機械式時計をクォーツで作ってみようという設計者の意気込みが伝わってきます。




6位はSEIKO Mechanical 5SPORTS SARZ007
続く7位はSEIKO Superior Automatic SSA001J1
いずれも手巻きとハック可能な4R36という新型のムーブメントを搭載しています。
また、いずれも個性的なデザインでなかなか美しいです。
しかし、バンビーノ軍団に敗退してしまいました。
おそらく機械式時計ならではのデザインを意識したかどうかという差ではないかと。





以上です。
記事別ページビューは10位までしか表示されないので、11位以下がどうなっているのか分かりません。
それにしてもダイバーズウオッチが1機種もランクインしなかったのが不思議です。
ダイバーズ、好きなんだけどなぁ…




トップなのに番外:

オーディオブログだったのですが、ダントツの1位はオートバイ記事でした。
このMT-07の記事、間違っているというか予想がはずれたところがあります。
排気側のカムシャフト端にくっついているのはオートデコンプ用のガバナーでした。
別冊モーターサイクリストの2014年11月号のMT-09とMT-07の記事(P43)にオートデコンブのことが書いてありました。
MT-07が面白そうなので購入しようかと20年ぶりぐらいにオートバイ雑誌をいろいろ買ったのです。
しかし、初心者用とか旧車風などと紹介されており、すっかり興が冷めてしまいました。

今年は、MT-07のエンジンでオフロードタイプ?が発売されるとか。
上記の雑誌のP146にそのような記載がありました。



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