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2025/06/18

DIY ART "Four Eyes Dragon"



龍の絵はまだまだかかるように思うが、峠を越えたような気がしている。
それもあって、やはりここは虎の絵も描くべきではないかとスケッチを描いてみた。
構図もよく出来上がりも期待できそうなので、昨夜、パネルを12枚発注した。
これで四曲一双になる。



D800  24-70  ISO 400  1/100sec  f/8  24mm  hand-held




2025/06/08

Nara and Kyoto



入江氏愛用のカメラの続き。

"ヴェスト ポケット コダック
1912年、イーストマンコダック社より発売され、入江が17歳の頃、長兄より譲り受け、初めて手にしたカメラ。
この1台のカメラが、入江を写真の道へ歩ませる契機となった。
現在、このカメラで撮影されたフィルムや作品は戦災等により失われている。

ローライコード
戦前より使用していた二眼レフカメラ。
1940年の世界移動写真展で一等を受賞した「文楽」のシリーズをはじめ、山岳写真(戦災や焼失)や大和路の撮影をはじめた頃に使用していた。
6x6判で、初期のモノクロ作品の多くをこのカメラで撮影している。

ライカ M3
35ミリの大和路モノクロ作品の多くを撮影したカメラ。
このカメラは、1954年のフォトキナ(ドイツでか開かれる世界映像見本市)に発表され、ファインダー及び距離計が当時のカメラに比べて特に優れており、戦後のライカ黄金時代をもたらしたといわれている。"




なんだ、入江氏もM3でしたか。
カメラバカにつける薬の中で、ライカ警察(特高)とかツァイス信者というのが登場する。
ルールを守るのがマニアの証なのかは知らんが、それで楽しいのかね。
オーディオでも結構いるんだ、ケーサツとか信者とか。
まあ、どうでもいいが、ケーサツや信者を名乗るなら、少なくとも青年期にその製品等がセンセーショナルなデビューを果たし、その熱気を肌で感じつつ、それにムネアツの恋しちゃったって経験がないと認めらんないな、いやまじで。
ライカM3は71年前だから、ケーサツ諸氏が18歳の頃だとすると、そのセーネンはいま89歳ということになる。
(おい、ウェスタンエレクトリックって1930年代ってか。全員あの世幸之助だな。)
だからライカを若いのが語っちゃっても、そりゃ他人の受け売りだよねって、ぜんぜんまったく説得力ないなぁ。




2025/06/06

Nara and Kyoto



入江泰吉記念奈良市写真美術館に展示してあった入江氏愛用のカメラ。
それぞれのカメラについて説明があり、それを書き出してみた。
なお、リンホフに装着されていたレンズはいずれもニコンの大判用。

"ハッセルブラッド 2000FC/M
大和路の風景、伝統行事、万葉の花など幅広く撮影に使用されていたカメラ。
行事や万葉の花など、一度の撮影で多くのフィルムを使用する場合などに使っていた。

リンホフスーパーテヒニカ
主に風景の撮影に使用していた。
リンホフ社製のテヒニカシリーズはリンホフの代名詞ともいえるフィールドカメラで、コンパクトな設計の中に充実の機能を備えていた為、入江をはじめとするプロカメラマンが愛用していた。

リンホフカルダン BI-SYSTEM
奈良大和路の仏像や懐石料理「吉兆」の撮影で使用された。"




新橋や銀座の中古カメラ店めぐりを思い出すなぁ。
こういう雰囲気が好きなんだ。
シノゴには手が届かなかったけどタチハラは魅力的だった。
金具、木の種類、蛇腹の色なんかを選べるから、あれこれ考えていたな。





2025/06/05

Nikon V2



庭の隅に千円の小さなトロ舟を置いた。
野鳥の水浴び用である。
早速やってきたのはガビチョウである。
花桃の枝で長々と羽を乾かしていた。
ベランダの植木鉢を一つ一つ見て回るという妙な行動をとる庭の常連さんである。




V2  70-300  ISO 800  1/125sec  f/5.6  300mm  hand-held


目のあたりに小枝があり、当然AFをまともに合わせることはできない。
足に焦点を合わせて撮影したらうまくいった。




2025/06/03

Nara and Kyoto



入江泰吉記念奈良市写真美術館に収蔵されている東大寺戒壇堂の広目天像である。
正面からのコピーのような撮影は禁止されているので斜め方向から撮影したのであるが、広目天は枠の縁越しにこちらを見据えているような感じがする。
私の中には邪念や邪心が渦巻いているのでおそろしく感じる。




D800  28-300  ISO 1600  1/20sec  f/5  78mm  hand-held




2025/05/24

Nara and Kyoto



昨日、奈良と京都をめぐる旅から帰ってきた。
今回もS550を使用し、快適な旅を楽しめた。


5/14 御殿場前泊

5/15 夕方京都着、ハイアットリージェンシー京都のトラットリア セッテでイタリアンの夕食。各テーブルを回って挨拶にくる前回の舞妓さんにまた会った。

5/16 京都国立博物館の特別展日本、美のるつぼを見る。風神雷神図屏風の本物にようやく会えた。天啓を受け京都府立植物園に出撃。In the greenで昼食後、バラ園に行った。大当たりである。曇天、微風、8分咲きと素晴らしい。ハイアット リージェンシー京都の東山で夕食。

5/17 午前中雨が強く降る。そこで東福寺に出かけた。通天橋のおかげで雨に濡れることなく青々としたもみじの渓谷を満喫できた。ウェスティン都ホテル京都に行きランチ。佳水園庭園を見学。その後、雨は上がり、夕方奈良着。夕食はスペイン料理のパセオに行った。

5/18 曇天、雨が降らず助かる。元興寺に行く。収蔵庫の出口で入江泰吉の写真展のパンフレットに目が留まり入江泰吉記念奈良市写真美術館に行った。入江泰吉氏の大和路の国宝展と、浜口タカシ氏のドキュメントアングル展を見た。隣の新薬師寺では、入江泰吉氏の撮影した薬師如来像と有名なバサラ大将を見ることができた。新薬師寺前のジェラテリア フィオレで、パスタとジェラートを食べる。美味い。ホテルにいったん戻り、今度は東大寺方面に出撃。吉城園の看板に無料の二文字を見つけ園内を散策。入江泰吉氏の旧居を訪ね、大湯屋で柳絮が雪のように積もっているのを見る。下って戒壇堂を目指すも門は閉じられていた。寄り道が多すぎた。残念。

5/19 薄曇りと晴れの間のような天気。8時から活動開始。最初に大神神社(おおみわ)に行く。以前から巨大な鳥居が気になっていたからだ。平安神宮よりも大きいらしい。次は例によって長谷寺である。三輪山本で素麺を食べた。今回は冷たい素麺の天ぷらセットである。天ぷらは数量限定であるため今まで一度も食べたことがなかったのである。11時半ぐらいに着いたのでありつけた。天ぷら、それからものすごく細い素麺はいずれも逸品である。いつものようにくず餅も頂いた。石舞台と酒船石に行く。最後に飛鳥寺に行った。飛鳥寺が遷都に伴って移転したのが元興寺である。

5/20 晴天である。朝から奈良国立博物館の超国宝展を見に行った。行ってみると長蛇の列の人気ぶり。妻によると中宮寺の国宝菩薩半跏像の公開初日とかで、人出が多いのではとのことだった。この前、法隆寺と一緒に中宮寺にも行っているが、菩薩様を一周するように拝見できた。やはり、法隆寺の百済観音が良かった。それから、伊藤若冲の雪中鴛鴦図と大鶏雌雄図を見ることができた。これも5/20からの展示である。以前、相国寺承天閣美術館でレプリカを見たが、やっぱり本物は違う。その精緻な表現は素晴らしい。昼食を挟んで仏像館も見学した。超国宝展に仏像館の入場券が付いていたのである。こちらには金峯山寺の重要文化財 木造金剛力士立像があり、その巨大さに驚いたというか、どうやって運び込んだのであろうか?やはり文化財は京都よりも奈良の方が見応えがある。京都は少し歴史が浅く、しかも貴族文化のつまらん見栄がちらほらする。

5/21 今日も晴れている。事前の予報では今回の旅行は雨天だらけのはずだったが、降られたのは5/17の京都の半日だけだった。最初に慈光院に行く。我々以外の観光客はおらず、静謐な日本庭園を見学することができた。お菓子と抹茶を頂いた。次に、近くの法起寺に行く。国宝の三重塔と十一面観音を見学した。ここも静かで落ち着ける寺であった。なんだか妙に暑いのと疲れ気味だったのでここで退却。

5/22 清水後泊





D800  28-300  ISO 100  1/15sec  f/8  92mm  hand-held




2025/05/13

Nikon V2



V2とAF-P 70-300の換算810mm f/5.6のシャープネスを他の800mmと比べてみる。
これこれこれを参照した。
で、それぞれスコアを書き出してみた。

Nikon AF-S 800mm f/5.6E FL ED VR
3151   f/5.6
Nikon Z 800mm f/6.3 PF VR S
2646   f/6.3
Nikon Z 100-400mm f/4.5-5.6+2xTelecon
1614   f/11
Nikon AF-P 70-300mm f/4.5-5.6E VR
2414   f/5.6
Nikon Z 180-600mm f/5.6-6.3 VR
2645   f/6.3

Z180-600は、500mmのデータであり、これはDXのクロップレシオ1.5倍、750mmを想定している。
まあ、AF-S800は200万もするから別格ではあるが、Z800とZ180-600はほとんど差がないな。
そして、AF-P 70-300の2414というスコアは絞りを考慮するとこの2つのZレンズとほぼ同等と言っていいだろう。
どうりでよく写るわけだ。
(画像はD810、トロいのは気に入らないが、デザインはなかなかいいではないか)




まあ、そうは言っても世の中そんなに甘くない。
V2の弱点は色々あるが、ISO800が限界というのが被写体ブレが気になる野鳥の撮影にはかなりマイナス点だ。
それからAFは運まかせみたいな感じ。
FT1を使用すると中央に大きく一つ、鳥さんの頭部いや半身がおさまりそうなAFフレームがあるだけ。
これで鳥の瞳に焦点を合わせろと言われましても。
そんなこんなで歩留まりは恐ろしく低い、滅茶。
うはは。




 

2025/05/11

Nikon V2



カメラバカにつける薬の第一話で、運び込まれる患者のうわごとが、50mm f/1.2、大三元の24-70、そしてハチゴローだったので、マニアってそんな感じなのかと。
大三元はすべて持っているから"フフン"であるが、50mm f/1.2のAF-Sレンズは無いからどうでもいいや。


で、野鳥を撮り始めてから、800mm f/5.6というのは、なるほどなと思うようになった。
長焦点になると難しくなる小さな被写体の捕捉、という点からはほぼ最長の焦点距離、しかも、f/5.6というのは絶妙の被写界深度、それにこれ以上速くするのは無理なんだろうな。
もっともV2とAF-P 70 300の被写界深度は、FXのf/5.6よりは深く見えるはずなので、"同速でも深い"という点でハチゴロー本家よりも優れているかもしれない。
(画像はD5、昔はどんな感じか想像できなかった組み合わせだが、今では身近だ)




で、ハチゴローの問題点は肩にちょっとひっかけて散歩に持っていけない。
一脚だっているだろうし、だいたい見た目が怖すぎるだろう、こんなもん。
ケーサツに通報されるか、お宅の旦那様何してらっしゃるの、になる。

それから、動きが滅茶苦茶早い蝶をこんな具合にビシッと撮影するには重すぎる。
手持ちで振ったレンズをピタッと止めるまでのタイムラグが大きくなり、かなり厳しいだろう。
それ以前に、蝶との距離は3、4mだったので、ハチゴローの最短撮影距離だと撮影不可能である。




2025/05/09

Nikon V2



これも同じ個体のイソヒヨドリの雌である。
ちょっと遠かったのと日差しが強すぎて画質はイマイチだが、背面の様子が分かる。
羽の青みの分布が分かるものの構造色のせいか青みはかなり薄く、青虫を食べていた連続画像とは印象が異なる。
面白いもんだ。
こんな具合に同一個体をわりと沢山撮影できたのは、この個体が場所を変えながら狭い範囲で餌を探し回っていたからだ。
そういう行動を見ていると、やはりこれは雌なのかなとも思う。




V2  70-300  ISO 160  1/400sec  f/5.6  300mm  hand-held  



イソヒヨドリに興味を持ったのはずいぶん昔だ。
最初に見たときは、こんなに青い鳥が日本にもいるのかと驚いたのである。
イソヒヨドリは比較的大きな野鳥なので、派手というかインパクトがデカい。
それから時々見かけるようにはなったが、撮影するようになったのは最近だ。
なお、イソヒヨドリは海岸の近くに生息するものと思っていたが、2年前の今頃、内陸の市街地の大きな交差点の街路樹で見かけ、生息範囲が広がってきているという話はホントなんだなと思った。





2025/05/08

Nikon V2



同じ個体のイソヒヨドリの雌である。
15fpsで撮影していたので、青虫を飲み込むところが撮影できた。
ヒナには大きすぎると判断し、食べてしまったのだろうか。
喉を広げるために少し上を向いて飲み込む様子が分かる。

尾羽やその周囲も青みがかっている。
光線の強さや向きで変わる構造色のせいで青みが強くなったのか、なかなか美しい。
それに嘴も青みがかっているように見える。
真っ青の雄もいいが、雌も複雑な色合いが素晴らしい。

ところで、イソヒヨドリの若鳥の雄は雌と似ているらしい。
こんな風に青みが強いと若鳥の雄、ということも考えられる。
実際に青虫を巣に持ち帰らず食べてしまったしね。
ただ、wikiのイソヒヨドリの雌の画像は、こんな風に青みが強いのも掲載されている。
調査継続ということになりそうだ。

V2の連写は5fps(メカシャッター)、15fps、30fps、60fpsの4種類から選択できる。
15fpsでさえ、ちょっとシャッターボタンに触れただけで4、5枚程度撮れてしまう。
そのうち60fpsに挑戦してみよう。













V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/05/07

Nikon V2



V2の写りの良さには驚かされるばかりである。
タイワンリス、イソヒヨドリの雌、アオスジアゲハ、ホオジロの雄なんかは特に素晴らしい。
レンズをAF-P 70-300mmに変えてから俄然画質が向上した。




V2  70-300  ISO 160  1/800sec  f/5.6  300mm  hand-held



イソヒヨドリの雌である。
アンダー気味なのは分かっているが、顔の周辺だけ明るく撮れて実際の警戒心の強い野鳥の雰囲気が伝わってくる。




2025/05/04

Nikon V2



男は敷居を跨げば七人の敵あり。

玄関を出てガーデニングを始めると、頭上の枝に陣取ってやかましい威嚇音を発し縄張りを主張してくるのがタイワンリスのコイツである。
いたずらっぽい目がかわいい、なんて思ってはいけない。
楽しみにしていた収穫前のトウモロコシをきれいさっぱり全部喰いやがった。
庭の林には三匹いるので残りは4人、しかしまったく心当たりがないな。
 



V2  70-300  ISO 160  1/320sec  f/5.6  300mm  hand-held



望遠端でも髭なんぞがしっかりくっきり写っているとうれしいもんだ。
(もしかしたらあれはおちんちんの先っちょか? 恥ずかしい奴め)
このAF-P 70-300は、望遠側でもほとんど解像力が低下しない。
マイナー銘玉、AF-S 18-35と同様、素晴らしいレンズである。





2025/05/03

Nikon V2



AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRとV2の組み合わせは素晴らしい。
写りも良く軽量で810mmという超望遠を実現している。
この際だから、むなしい自慢を少し。

まず、V2のDXOMARKのSportsのスコアは403であり、V3の384を上回る。
うはは。
それからV2の画素数をフルフレームに換算すると1億500万画素になる。
フルフレームの6000万画素程度では相手にならない、とか言ってみる。

こんな具合に惚れているけれども、1インチセンサには限界があることも承知している。
しかし、20.1Mpxのセンサと最新のエンジンを使えば、もろもろの問題はほぼ解消するのではなかろうか。
でも、本質的な問題は、そこではない。
小さなセンサには小さなボディという固定観念に陥っていることが問題なのである。

この固定観念をニコンの技術者が考え直してくれると、解決策を見出すのは簡単である。
Z50Ⅱのセンサを単に1インチセンサに換装すればいいのである。
型番はZ50ⅡB、Astroの次はBirdingのBである。
野鳥の撮影者は2つのグループに分けられる。
1つはカワセミを大勢で群がって撮る連中である。
600mmや800mmの大型レンズに大型ボディ、鳥に対してはさほど興味を持っておらず、他に撮る鳥と言えばメジロ程度である。

2つめのグループはバードウォッチング(Birding)を趣味にしている連中である。
カメラの性能等は二の次であり、野鳥の同定や生態の観察のために撮影する。
そして、Z50ⅡBはこの2つめのグループをターゲットにする。

重量については、V2の337gとFT1の150gを足し上げると487gになる。
Z50Ⅱは550gだから、わずか63gの増加で済む。
レンズは、AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRのZマウント版を用意すれば十分だろう。
やはり、換算で800mmは譲れない。

ボディもレンズも開発費はほぼゼロ、超望遠専用だから広角や標準レンズなんて用意する必要なし。
Birdingの際、そういう用途はスマホで十分だ。
というわけで、価格と重量を抑え込めたらBirding方面からの入門者を総取りできる。
それから、取説の他にBirding用基本セッティング解説書を同梱してもらいたい。
もう一つ。
70-300はFX用で作ること。




2025/05/02

Nikon V2



高解像度の画像は見ていて実に気持ちがいい。
それにカメラオタクに忘れ去られた機材でこういう画像が撮れると、してやったりという気分だ。

これはイソヒヨドリの雌である。
くちばしの先端側から青虫、尺とり虫、コオロギの順に器用に保持している。
かわいいヒナ達に運ぶ途中なのであろう。
うん、エライもんだ。
高橋留美子の女性キャラに似た魅力的な瞳の持ち主である。




V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/05/01

Nikon V2



V2はミラーレスであると共に、電子シャッターを搭載している。
そのシャッターの最高速度は1/16000secに達し、ローリングシャッター歪も極小である。
一番助かるのは、サイレントモードで無音撮影ができること。
動物等を撮像する場合、近寄れるかが一番問題となるからだ。




V2  70-300  ISO 160  1/400sec  f/5.6  300mm  hand-held





2025/04/30

Nikon V2



湖畔の木陰に一羽だけでじっとしていたカルガモの雌である。
産卵直前だと思われる。
こういう状態のカルガモは初めて見た。




V2  70-300  ISO 320  1/250sec  f/5.6  220mm  hand-held





2025/04/29

Nikon V2



本日は残念二選。

まずは数羽のツグミに交じって行動していたオオアカハラ。
近づけない上に、何故かズームが270mmになっていた。
こいつはツグミと一緒にロシアに渡ったのか、見かけなくなった。




V2  70-300  ISO 220  1/250sec  f/5.6  270mm  hand-held




こっちは夏鳥のキビタキ。
やっぱり近づけない上に木に遮られ、おまけに日陰で暗い。
明るく調整すると、荒れた感じになってしまう。
しかも警戒させたわけでもないのに冠羽が逆立っており、残念至極である。




V2  70-300  ISO 400  1/160sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/04/28

Nikon V2



ああそうか、スズメが警戒していたのはカラスである。
ハシボソガラス。
こうして撮影してみると精悍というか情け容赦ない感じがしますね。
スズメを捉まえて喰ってるところは、しかし、見たことない。
換算810mm。



  
V2  70-300  ISO 220  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held  





V2  70-300  ISO 400  1/200sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/04/27

Nikon V2



湖散歩で撮ったアオスジアゲハである。
換算189-810mmというとんでもないレンズを付けていると、小さくて動くものがあれば何でも撮ってしまう。
なんだか変な趣味になってきたな。
しかしまあ、こうして撮像すると、やはり蝶というものは美しいなとか、羽に赤とかオレンジの筋や模様があるのが分かって、なかなかいいものである。




V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held




2025/04/26

Nikon V2



V2に装着するレンズをDX用のAF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRから、FX用のAF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VRに交換した。
この70-300の実力が大変高いことは様々な撮影を通じて実感しており、さらに、こうした高性能なレンズのセンター部分だけをV2で味わうことができるのだから、2倍楽しめるというものだ。
とりあえず、ドーン。




V2  70-300  ISO 200  1/250sec  f/5.6  300mm  hand-held



はい、正々堂々、その凛々しさが素敵なホオジロのオスです。
姑息な人間のジジイなんぞお呼びではありません。
もう少し右の方を向いてくださいな、なんてお願いしたら、こんな風に撮れました。
写真館のおやじになった気分だね。
ステッキ持たせたい。
換算810mm。