2024/12/23
2024/12/22
Nara and Kyoto
奈良は京都より古い。
しかし、それを伝える建物等は少ない。
薬師寺東塔は奈良時代に建設され、今日まで生き残っている稀有の建築物。
2009年に開始した解体修理作業は2021年に完了する。
薬師寺の薬師如来、月光菩薩、日光菩薩の各像も素晴らしかった。
D800 28-300 ISO 1600 1/1250sec f/8 36mm hand-held
2024/12/21
2024/12/20
2024/12/19
2024/12/18
2024/12/15
Nara and Kyoto
祖母は猿沢池がお気に入りだったそうだ。
それで奈良初日の夜、なんとなく猿沢池をwikiで調べてみた。
猿沢池の七不思議とか釆女神社のことが書いてあり、芥川龍之介の"龍"という作品も紹介されていた。
青空文庫に掲載されている短編なのですぐに読み終えた。
主人公は鼻が大きな恵印という僧であり、その叔母は摂津の国の桜井の尼である。
桜井の尼について調べてみると善信尼とか、桜井寺などの話を見つけた。
翌日は桜井方面に行った。
いくつかの寺を見て回り、卑弥呼の墓と言われている箸墓古墳が正面にある三輪そうめんメーカーの直営店でおいしい鴨そうめんを食べた。
それから長谷寺に向かった。
長谷寺は祖母の菩提寺である。
D800 28-300 ISO 1600 1/400sec f/8 28mm hand-held
2024/12/14
Nara and Kyoto
昨日、奈良と京都をめぐる旅から帰ってきた。
今回もS550を使用し、快適な旅を楽しめた。
12/3 清水前泊
12/4 浄瑠璃寺 岩船寺 奈良泊
12/5 安倍文珠院 聖林寺 談山神社 三輪山本で鴨にゅうめんと葛餅 長谷寺 粟ならまち店で大和牛と野菜 奈良泊
12/6 竜田川 法隆寺 中宮寺 ラトラース フレンチのコース料理 奈良泊
12/7 東大寺大仏殿 二月堂 東大寺ミュージアム とろろ茶蕎麦 興福寺 南大門跡 南円堂 国宝館 奈良泊
12/8 唐招提寺 薬師寺 東塔 宇治平等院 宇治川の紅葉 京都泊
12/9 東福寺 清水寺 茶わん坂 永観堂 南禅寺 京都泊
12/10 天龍寺 桂川 福田美術館 篩月で昼食 妙心寺 京都泊
12/11 智積院 京都府立植物園 in the greenで昼食 細見美術館 花開く雨華庵の絵師たち 京都泊
12/12 圓光寺 曼殊院 in the greenで昼食 青蓮院 将軍塚 午後も快晴 京都泊
12/13 泉涌寺 帰宅
毎年、紅葉が終り観光客も減る時期を選んで静かな古都の旅を満喫している。
だいたいオーバーツーリズムで大混乱している古都など論外である。
しかし、今年は地球温暖化のおかげで紅葉真っ盛りであった。
最初の浄瑠璃寺の庭は極楽浄土を表現したものだそうだが、その紅葉の光景は息をのむ美しさだった。
D800 28-300 ISO 100 1/40sec f/8 36mm hand-held
2024/11/30
Nikkor Lenses
単焦点は散歩の際に単体で持ってゆくが、お供に70-300mmを持っていくこともある。
単焦点は不便なところが楽しい。
ズームレンズと組み合わせて使用するのは50 1.8Gだけである。
これは少し絞れば非常にシャープなので標準ズームの代わりになる。
このため1.8Gには偏光フィルターをつけてある。
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G 280g
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 185g
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G 595g
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 750g
今や第一線を退いたDタイプレンズであるが、散歩の際に持ってゆく。
スクリュードライブのAFの感触と、ストレートブレードの絞りを楽しめる。
その昔、最新鋭だったDタイプレンズはネオクラシックレンズになってしまい、金がかからず趣味が深まってしまった。
AI AF Nikkor 28mm f/2.8D 205g
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D 230g
AI AF Nikkor 85mm f/1.8D 380g
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D 560g
AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED 760g
8mmは気に入っており、フル装備の際に追加で持っていくことが多い。
予想外の奇妙な写真が撮れるのが面白い。
150-600は、窓から野鳥や遠くの船を撮影するのに使っている。
SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE 400g
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary 1,930g
2024/11/29
Nikkor Lenses
大三元の導入により、18-35や24-85は出番が減るように思ったが、そうでもなかった。
やはり軽量であり、また、なんと言っても雑な扱いで壊しても惜しくないからである。
中古とは言え、大三元はやはり高価であり、なんとなく気安く持ち出せない。
28-300は思った以上に散歩の際によく持ち出す。
非常に便利であり、28mmならf/5.6から、それ以上はf/8からf/11まで絞ると十分にシャープである。
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED 385g
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 465g
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR 680g
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 800g
ところで18-35は知る人ぞ知るウルトラシャープな広角レンズである。
兄貴分の16-35VRを上回る解像度を持ち、とても軽量。
35mmまで守備範囲なので必ずしも標準ズームと組む必要はなく、例えば、50 1.8Gと70-300と組むと総重量は1250gと非常に軽量にまとまる。
18-35と28-300の組み合わせは1185g、18-35と24-85と70-300の組み合わせは1530gとなる。
また、24-85はf/5.6から使え、f/8まで絞れば十分シャープであり、14-24と70-300の組み合わせで使う。
この場合、重量は2115gとなる。
2024/11/28
Nikkor Lenses
レンズ交換式のシステムにおいて、同じグレードのレンズの組み合わせることが無難だろう。
しかし、撮影対象に適切なレンズ以外は、簡略化というか、軽量化を優先して選んでもいいのではないかと思っている。
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 970g
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 900g
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2 1,540g
AI AF-S TELECONVERTER TC-17E2 250g
大三元は、フル装備の際、撮影対象に合わせて1本だけ持っていく。
それぞれ説明はいらないほどの銘玉揃いである。
事前に28-300等で撮影ポイント等を偵察しておき、本番でこれらとっておきの大三元レンズを使うのである。
これらレンズは散歩の際に単体で持ってゆく。
2024/11/27
Nikkor Lenses
フル装備の際、首からぶら下げる重量は2kg、リュックサックに入れる重量も2kgがとりあえず平和な重量と言える。
首からぶら下げると言っても、ハクバのくびの負担がZEROフックとハクバの一眼カメラ用ホルスターを愛用しているため、首に負担は全くかからない。
また、リュックサックにはハイキングのためのほかの物を入れるのでカメラ関係は2kg程度の重量に抑えたいのである。
D4S 1350g
D800 1000g
MB-D12 365g
フル装備の際にはD800を1台持っていく。
この場合、総重量で3kgのレンズの携行が可能である。
D4SやD800+MB-D12は散歩のときだけであり、肩にかけるので重さは気にならない。
2024/11/23
Nikkor Lenses
無数のニッコールレンズの中で欲しかったレンズを全部揃えることができた。
D4Sというプロ用ボディも入手し、夢のフルラインナップ状態である。
しかし、実際の使用においてはカメラシステムの重量が問題になる。
出かける前日にあれこれ組み合わせを考え、重量問題を解決しつつ適切な組み合わせを考えるのは楽しみでもある。
各カメラボディとレンズの重さの一覧を作ってみた。
なお、レンズはこれ以外にもあるが、それらはあまり使用していないので除外した。
D4S 1350g
D800 1000g
MB-D12 365g
AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED 970g
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED 900g
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2 1,540g
AI AF-S TELECONVERTER TC-17E2 250g
AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED 385g
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR 465g
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR 680g
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR 800g
AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G 280g
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G 185g
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G 595g
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED 750g
AI AF Nikkor 28mm f/2.8D 205g
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D 230g
AI AF Nikkor 85mm f/1.8D 380g
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D 560g
AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED 760g
SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE 400g
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary 1,930g
2024/11/22
Nikon D800
今度は縦に2枚のパノラマ合成をやってみた。
やってみると背景の合成が破綻し奇怪な情景になってしまう等、うまくいかない場合もある。
これはうまくいった例でスクエアの画像を得ることができた。
D800 50 1.8G ISO 100 1/15sec f/8 hand-held
2024/11/21
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G
50mm 1.8Gは優秀な新しい標準レンズであり、50mm 1.4Dと1.4Gはある意味、特殊なレンズである。
1.8Gは、24-70 2.8Gの代わりになるような存在であるが、しかし、1.4Dと1.4Gの代替にはならない。
シャープなレンズは素晴らしい画像を生むが、特殊なレンズは風変わりな面白い写真を撮るためにある。
ニコンは、f/1.4のレンズにそういう思い入れがあるように思う。
単にシャープなレンズというのではなく、実際に撮れる絵を意識したレンズをf/1.4シリーズにラインナップしている。
1.8Gが後発であるから、1.4Gは時代遅れという見方は、だからはずれである。
ニコンの単焦点はf/1.8が真面目な優等生、f/1.4が芸術家肌の兄貴分と、まあ、そういう棲み分けになっているということだ。
なお、f/8まで絞り込むと1.8Gよりも1.4Gの方がシャープになる。
それじゃ、1.4Dと1.4Gはどうなんだよって話になるが、ブレードがストレートの7枚、円形の9枚という違いがあり、派手な光条を必要とする場合とか、ボケの形状で使い分けができるだろう。
それに、1.4DはスクリュードライブでAFの合焦速度が速く、一方、1.4Gは合焦速度はやや遅いものの非常に正確である。
また、1.4Gはピントリングに触れるだけでMF操作が可能だが、1.4Dは革手袋をつけた際にピントリングに誤って触れてシャッターが切れないということがない。
こんな具合に3本の50mmには個性がある訳で、これが楽しいのである。
そして、これらレンズの個性を生かすためにフォーマットやカメラボディを選択するのは、さらに楽しいのである。
2024/11/20
2024/11/19
2024/11/18
2024/11/17
2024/11/16
Nikon D800
雨上がりの霧の中を散歩。
ごたごたしたものが霧に隠れるので落ち着いた写真が撮れる。
葉を落とした枝垂桜がもの凄い感じだった。
D800 50 1.4G ISO 100 1/6500sec f/1.4 hand-held
このAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは、2年ぐらい前にヤフオクで2万円程度で落札した。
どういうレンズなのかは、Ken Rockwellさんの解説が参考になる。
ページの中ほどに飲酒運転中のRyan君の画像があり、ここにキャノンの50/1.4 USMではこの1.4GのようにAFが追従できない旨の話が載っていた。
まあ、カメラやカメラレンズを悪くみせたり悪く語るのは意外と容易なのである。
そうではなく、長所を生かす使い方を知っているかが大切だ。
カメラ用のレンズは天体望遠鏡のレンズに比べれば、お話にならないレベルなんだから、あんまりムキになっても仕方がないしね。
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