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2025/01/19

Nara and Kyoto



東大寺二月堂の南側に掛けられた絵馬。
軍鶏(シャモ)を描いたものと思われる。
昭和戌寅(つちえのとら)は昭和13年(1938年)、孟冬(もうとう)は冬の始めや初冬、陰暦の10月。
Capture Oneのキーストーン補正を駆使し、正確な正面撮影を再現してみた。




D800  28-300  ISO 1600  1/160sec  f/8  85mm  hand-held





2025/01/14

Nara and Kyoto



福田美術館の円山応挙(1733-1795)の牡丹孔雀図である。
安永3年(1774年 42歳)の作品である。
随所に使われている美しい青色が印象的だった。




D800  28-300  ISO 6400  1/40sec  f/5.6  50mm  hand-held



作品の制作にとりかかった。
今度は鳥である。




2025/01/11

Nara and Kyoto



オーディオネタは楽しいのだが残念なことに続かない。
音楽を聴くだけの個人的な世界であり、装置も安定してしまっているのでそうそう事件は起こらない。
という訳で京都旅の話題に戻ることにしよう。

嵐山の福田美術館は撮影が禁止されていない。
AF補助光が出ないようにMFで撮影した。
伊藤若冲(1716-1800)の群鶏図であり寛政4年(1792年 76歳)に描いた作品である。




D800  28-300  ISO 6400  1/40sec  f/5.6  45mm  hand-held




2025/01/09

Ms. Kana Hanazawa



昨日の来訪者数が異常に多かった。
まあ、こんな凄いスピーカーで何聴いてんだコイツ、みたいな感じだったのかもしれない。
で、以前からクラシックの気に入ったCDの紹介をしてみたらどうだろうと思っていたのだが、やっぱりアニソンだからこんだけ来訪者数もあるのだろう。




D800  28-300  ISO 100  1/30sec  f/8  70mm  hand-held


今回はマルチアンプのレベル調整等に使用するCDを紹介しよう。
以前は松田聖子さんのCDを使用していたのだが、現在は全く使っていない。
その代わり、花澤香菜さんのCDを使うことが多い。
それらアルバムのタイトルは、"claire"、"25"、"Blue Avenue"、"Opportunity"、"blossom"である。
全てレンタルCDをリッピングした。

花澤香菜さんの歌声に出会ったのは、化物語の2枚組CD"歌物語"であった。
この中に2曲収録されていたのが最初である。
マルチアンプの調整では、歌よりも会話などの話し声が一番いいのではないかと思っている。
比較的容易に不自然な帯域を感知できるからだ。
このため女性ボーカルも普段の話し声に近い雰囲気を持つ声質の方が好ましいと思っている。
これでだいたいのところを押さえ、あとは、聴きなれたクラシック等の楽曲で詰めることになる。

最近では、こうした作業において一曲を繰り返し再生するということはなくなった。
20~30秒程度聴いて、次から次へとどんどん曲を変えていく感じだ。





2025/01/08

Girls Band Cry



ひと月前ぐらいにガールズバンドクライをamazonのプライムビデオで視聴した。
アニメはまあまあという感じだったのだが、曲が良かった。
棘アリと棘ナシというCDを購入し、それから結束バンドと、こちらは買うかどうしようかと思っていたのだが、この際だからと購入した。
同時にキリルペトレンコのSukのCDやリムスキーコルサコフの交響曲集なども購入した。
なんだか支離滅裂である。




D4S  24-85  ISO 100  1/60sec  f/8  58mm  hand-held



数年前、コロナ禍が始まってレンタルCDをやめた。
感染が怖かったからである。
レンタルCDからリッピングする方法が安かったので、新しいCDばかり借りていた。
というか、このころにはすでに聴き慣れた昔のCDを聴かなくなっていたのである。
ま、飽きたというか、貴重な時間をこうした昔のCDにさらにつぎ込むのはどうか、と思うようになったわけだ。

で、このトゲトゲは、ボーカルがいい。
尖ってるし、かわいい。
早口で何言ってんだか分かんないのはボカロの影響と言うか流行りなんだろうと思う。
結束バンドの方はトゲトゲに比べるとちょっと普通っぽいかな。
D4Sでアニソンのジャケットを撮るというのも、実にあれだな。




2025/01/01

I hope you will have a great year!



あけましておめでとうございます。
今年もよろしく。




D800  28-300  ISO 2000  1/8000sec  f/11  105mm  hand-held







2024/12/31

New Year's Eve



窓の外は早くも夕景になってしまった。
海の向こうに今年が暮れてゆく。




D800  28-300  ISO 2000  1/125sec  f/8  50mm  hand-held







2024/12/30

2024



今年はカメラ元年だった。
D4Sと大三元、それからプロ用の現像ソフトも入手できた。
プロ用カメラの手応えは素晴らしいし、撮影後の現像で思い通りの画像に仕上げられるのは本当に楽しい。
カメラのことがより深く理解できたような気がする。

また、今年は改造ALTECシステムが飛躍した年だった。
測定をやり直し再調整をしようなんて書いたが、現在に至るまで再調整はしていない。
聴感だけでまとめた音が素晴らしく、そのままにして聴いているのである。
今までは、結構な音が出ていてもしばらくすると再調整をしていたのだが、そのまま聴き続けるということはなかった。
耳の確かさと音をまとめる腕が共に知らず知らずのうちにかなり進歩していたということなのであろう。

オーディオの極意の開陳もしておいて良かった。
音についての自分なりの見解をこうして書くことができたのは、いい思い出になった。
長年オーディオを続けていて結局何も分かりませんでした、でもかってのオーディオ評論家はこんなことを言ってました、なんていうのではあまりに残念だ。

フェンダーのベースを手に入れてしまったのも今年だ。
いやぁ、これは今でもうれしい。
弾くのもいいけど、やっぱり本物はいいというかニヤニヤするほどカッコいい。





2024/12/29

Nara and Kyoto



京都府立植物園の噴水の奥にある楓(フウ)という30mかそれ以上ありそうな大木。
この植物園創設当時にはあったそうで国内最大級の個体だそうである。
一つ一つの葉が大きく、紅葉もオレンジ色というか独特で、緑の部分も残っており、何とも言えない美しさだった。




D800  28-300  ISO 100  1/50sec  f/6.3  28mm  hand-held






2024/12/28

Nara and Kyoto



京都と言えば神社仏閣ではあるが、今回初めて京都府立植物園に行くことができた。
今年開園100周年のこの植物園は、日本で最初の公立植物園だそうである。
24ヘクタールと大変広く、隅々まで極めてよく整備されている。
屋外のバラ園も広く、その秋バラば素晴らしかった。
これほど開花率の高い秋バラを今まで見たことがないので、その努力と技術は並大抵のものではない。
そして紅葉も素晴らしかったのである。




D800  28-300  ISO 100  1/40sec  f/7.1  28mm  hand-held





2024/12/27

Nara and Kyoto



永観堂の紅葉は見事だった。
この浄土宗のお寺では親切なお坊さんに白い道と貪欲と怒りのお話を伺った。
人の進む白い道の両側はそれぞれ貪欲と怒りで満ちている。
貪欲は怒りを生むそうである。
そうした貪欲や怒りにとらわれずとことん努力し自らの道を進みなさいと、そういうお話であった。




D800  28-300  ISO 100  1/20sec  f/8  28mm  hand-held





2024/12/26

Nara and Kyoto



茶碗坂をあがって清水寺に行く。
東福寺も大変な人出であったが、こちらはもっと凄い。
オーバーツーリズムの凄まじさを体感した。
前日夕方の雨が日光で暖められ大屋根から湯気になって立ち上っている。




D800  28-300  ISO 100  1/25sec  f/8  35mm  hand-held





2024/12/25

Nara and Kyoto



今度は通天橋の方から臥雲橋を見る。
洗玉澗は大きなもみじで埋もれている。
この渓谷の深さと言い幅と言い、大きすぎず小さすぎずで、素晴らしい。
のぞきこむと小さな小川が流れている。
街から遠くないところにこういう景色があるのは少し不思議な感じを受ける。




D800  28-300  ISO 100  1/30sec  f/8  28mm  hand-held






2024/12/24

Nara and Kyoto



京都の紅葉と言えば東福寺だそうである。
混雑を避けるため朝いちばんで出撃、駐車場から東福寺に向かって歩き出した。
その途中に臥雲橋があり、そこから見る洗玉澗という渓谷の紅葉に息をのんだ。
やはりこれは一見の価値がある。
向こうに見えるのは通天橋である。




D800  28-300  ISO 100  1/50sec  f/8  28mm  hand-held





2024/12/23

Nara and Kyoto



唐招提寺と薬師寺を堪能し、奈良から京都へ移動する。
途中、宇治平等院に立ち寄った。
画像左手に少し見えているように、紅葉が美しかった。
そして宇治川沿いに白虹橋の方へドライブすると、紅葉が大変な美しさだった。
撮影しようとすると日が陰ってしまい残念な写真しか撮れなかった。




D800  28-300  ISO 1600  1/800sec  f/8  28mm  hand-held





2024/12/22

Nara and Kyoto



奈良は京都より古い。
しかし、それを伝える建物等は少ない。
薬師寺東塔は奈良時代に建設され、今日まで生き残っている稀有の建築物。
2009年に開始した解体修理作業は2021年に完了する。
薬師寺の薬師如来、月光菩薩、日光菩薩の各像も素晴らしかった。




D800  28-300  ISO 1600  1/1250sec  f/8  36mm  hand-held



 

2024/12/21

Nara and Kyoto



東大寺大仏殿は大変な人出であり、また、紅葉も終わりという感じだった。
しかし、鹿さん達は相変わらず可愛らしかった。
前日のフレンチのコース料理、肉料理は3歳の雌のエゾシカのステーキだった。
柔らかく大変おいしかったのだが、少し申し訳ない気持ちの思い出になった。




D800  28-300  ISO 1600  1/1600sec  f/8  32mm  hand-held




2024/12/20

Nara and Kyoto



興福寺では芥川の短編の南大門跡から猿沢池を眺めてみた。
五重塔の修復工事、なんだか大変な迫力である。




D800  28-300  ISO 1600  1/5000sec  f/8  28mm  hand-held





初めてキーストーン補正というのをやってみた。
なかなかいいのではないか。




2024/12/19

Nara and Kyoto



ちはやぶるの竜田川では確かに紅葉を見れたのであるが、のうなし護岸工事の結果としてあまりに殺風景というか、情緒のかけらもないというか。
で、法隆寺に行くと、これがまた整備されすぎというか綺麗になってしまい神秘性はどこへやらである。

法隆寺前の軽食屋で竜田揚げののぼりが出ていた。
調べてみると竜田川のもみじも関係しているらしい。
まあ、なぜクジラが竜田揚げだったのか、そっちの方が知りたいが。




D800  28-300  ISO 1600  1/800sec  f/7.1  44mm  hand-held






2024/12/18

Nara and Kyoto



浄瑠璃寺の次に行った岩船寺。
浄瑠璃寺や岩船寺は京都府の南端の当尾の里にあり奈良県ではない。
今回の旅では焦点距離28mmで撮影することが多かった。




D800  28-300  ISO 100  1/5sec  f/8  28mm  hand-held