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2022/05/25

AKG K240 Studio Professional Headphones



AKGのセミオープン型のK240 Studioを購入した。
クラシックプロの電源を購入したときの1605ポイントがあったので5980円だったのが4375円(+1605ポイント)で購入できた。

MDR-CD900ST(2013年12月、14380円で購入)、ATH-M20x(2020年12月、5800円で購入)、ATH-M30x(2022年2月、7300ポイントで購入)に続く4台目である。
ATH-M20xは妻にあげたので、900ST、M30x、K240STの3台を使うことになった。




これで900STとK240STという代表的なモニターヘッドホンが揃った。
このK240STは、その装着感といい、ナチュラルな音といい、素晴らしいヘッドホンである。
また、そのクラシックなデザインにすっかり魅了されてしまった。





2022/01/12

CLASSIC PRO ARR212R



これが当時の桃源郷(ケーブル類が写っていると地獄かも)。
TF1が8連装のTX816がある。
初音ミクのスカートのデザインになっている。




このカタログのTX816の説明には、"TF1わずか2モジュールだけでも、……LFOモジュレーションデータに差を持たせた広がり・奥行き感の演出・ステレオ効果・音像移動"などとあり、当時はpf70のコーラスやトレモロから想像するしかなかった。
TX816やDX5の音はMOX6のプリセットにあり、こんな音なんだろうなぁと、これも想像するしかない。
しかし、今ではサンプリング音源、物理モデル音源、FM音源ならFM8などのソフト音源が安価に入手できるし、ソフト上でミキシングしてデジタル出力できる。




本格的なオーディオシステムとシンセサイザーの組み合わせは楽しいと思うのだが、何故だかあまり見かけない。
音源としてシンセサイザーの音はあらゆるデジタルメディアとは次元が違う鮮度だ。
また、オーディオ世代は高齢になりつつあるのだから、アルツハイマー病等を予防するためにも全員キーボーディストを志すべきだろう。

さて、シンセサイザーやステージピアノとオーディオを接続する重要なアイテムが変換プラグだ。
フォーン/RCAのL字型変換プラグをお勧めする。
L字型だから出っぱらない。
クラシックプロのARR212R、サウンドハウスで1つ150円である。










2021/12/19

YAMAHA P515B

 

妻へのクリスマスプレゼントである。
半導体不足の影響で2ヶ月待ち、ちょうどクリスマスに届く予定であったが、11月14日に届いてしまった。
早く届いたのにちょっと残念な気持ちだ。

MP9500、VPC1、pf70+MOX6のいずれのシステムもソフト音源だったり、シンセサイザーの操作が必要になってしまっている。
そこで手軽に使えるようにP515Bを購入したのである。

妻とは趣味が共通するのがよい。
十代のおわりごろ二人ともオートバイに乗っていたことが始まりだった。
四十数年前のことだ。
そして、テニス、旅行、ドライブ、カメラ、ピアノ、シュノーケリング、ガーデニングなど、いまでも楽しく遊んでいる。




P515Bはなかなか良い。
遊びに来た子供が気に入ったと言っている。
CP4よりも手ごたえ(指ごたえ)があるそうだ。
確かに少し鍵盤が重いように感じる。
内蔵スピーカーはエージングがすんでいないが、まあまあだと思う。
クラシックの名曲50曲が内蔵されており、譜面もついてきた。
こういうのは初めてだ。

サウンドハウスで150800円、ポイント10%。
脚部のL515Bは13745円、3本ペダルのLP-1Bは5639円。
これらはamazonで購入した。
付属ペダルのFC4Aはpf70+MOX6のシステムに転用した。




今年もヘレンドオーストリアに注文を出した。
こちらもクリスマスプレゼント。
あれこれ注文したらP515Bとほぼ同額になってしまった。





2021/11/22

YAMAHA PF70 and MOX6



PF70を購入したのは1986年。
今から35年前だ。
現在でも故障個所はなく、スライドボリュームのガリもほんのわずかだ。
譜面台を紛失したのと、ペダル(FC8)が不調になったのでFC4にした。

PF70は76鍵のウェイテッド鍵盤で、これはこれで好きである。
速いパッセージが楽というか弾きやすい。
しかし、PF70は初期のFM音源。
DX7の発売が1983年5月、PF70は1985年12月、DX7ⅡFDが1986年10月。
ビンテージと言えば聞こえはいいが、妙に温度感が高くておまけにホワイトノイズがうっすらのった、これは「おじいさん達の音」である。

おじいさん達の音が悪いとは言わないし、たまに弾いてみると懐かしい気持ちにさせられる。
しかし、やっぱりこれだけだと残念感満載で弾かなくなってしまう。






KAWAI VPC1は膨大なソフト音源が組み合わされていて、もはやMOX6と組み合わせることはない。
そこで、居間の片隅に置いてあったPF70と、倉庫に入れてあったMOX6と組み合わせるとどうなるかリスニングルームに運び込み実験してみた。
アンプとスピーカーは20年ぐらい前のDENONのミニコンポを利用した。
このミニコンポも倉庫で保管していたものだ。
スピーカースタンドはJBL2155Hの最初の箱のときに使用していたレンガを貼り合わせたものを使用。

PF70の鍵盤部とMOX6の音源部の組み合わせというか、廃物の寄せ集めシステムなのだが、意外と悪くない。
DIYホーンシステムが置いてあるこのリスニングルームは、音が非常に良い部屋ということもあり、なかなかである。
アンプのトーンコントロールでハイをブーストしたらバランスがとれた。
PF70はマスターキーボードとしての機能は持っていない。
プログラムチェンジでバンクを選べないからだ。
まあ、MOX6のコントロールパネルを直接操作すればよいだけだし問題はない。
そのうち居間にセットアップしてみよう。



2021/08/25

MODARTT Pianoteq 7 Standard



Pianoteq 7 Standardのダウンロード版を購入した。
物理モデル音源は初めてだ。
セールだったので24000円だった。

また、add on音源も同時に6つ購入した。
これもセールだったので1つ3900円で購入できた。
(下の画像はパッケージ版)





入手した音源は以下の通り。

1 ベヒシュタイン D 282 コンサートグランドピアノ
2 グロトリアン コンサートロイヤルグランドピアノ
3 ブリュートナー Model 1 コンサートグランドピアノ
4 ニューヨーク スタインウェイ D コンサートグランドピアノ
5 ハンブルク スタインウェイ D コンサートグランドピアノ
6 ハンブルク スタインウェイ B

クラムセックコレクション 1

7 ドーナル(1795) ピアノフォルテ
8 ベーゼンドルファー(1829)
9 エラール(1849)
10 シュトライヒャー(1852)

クラムセックコレクション 2

11 ブロードウッド(1796)
12 プレイエル(1835)
13 フレンツェル(1841)
14 ベヒシュタイン (1899)

15 ハンスラッカーズ 2 ルジェンヌ(1624) ハープシコード

16 プレイエル(1926)
17 エラール(1922)
18 ベヒシュタイン(1896)

19 ヤマハ CP-80

20 グリマルディ(1697) ハープシコード
21 ブランシェ(1733) ハープシコード

22 ワルター(ヴァルター) シュフストス ピアノフォルテ
23 シュミット ハンマーフルーゲル(1790年頃) ピアノフォルテ
24 シャンツ(1790年) ピアノフォルテ
25 グラーフ(1826) ピアノフォルテ

26 ツィンバロン(1970)

27 ベル
28 チューブラーベル
29 クラヴィコード

30 K2 グランドピアノ



このVer.7から加わったニューヨーク スタインウェイ Dの音は素晴らしいし、CDで聴いたことがあるブロードウッドなどもよく再現されていると思った。
エラールやプレイエルは年代の異なる2種類を弾ける。
シュトライヒャー、ワルターやグラーフなどは音楽史を理解しようとする者には避けては通れない名品だ。
ハープシコードのCDも一時集めていたが、これを機会に聴きなおしてみよう。





2021/07/01

Native Instruments KOMPLETE 13



セレクトと無印へのアップグレードのパッケージを購入した。
イケベ楽器店からamazon経由で購入。
49500円でamazonの4950ポイントがついてきた。
業界標準サンプラーとシンセサイザーがこの価格。




THE GIANTのLarger Than Lifeを妻と二人で交互に弾いてみた。
DIY HORN SPEAKER SYSTEMによる雄大かつ深淵な再現力。
楽しい! 素晴らしい!!




THE GIANTは、Klavins Piano Model 370i(高さ3.7m)からのサンプリング音源。
なお、現在は後継モデルのM450i(高さ4.5m 重さ約1.1t)になっている。












2020/09/30

Kawai VPC1 (3)



VPC1と同時に購入したデスクトップパソコンは、パソコン工房のSTYLE-M1B4-R53G-VHS。
メモリ8GB追加、ケースファンを山洋製にカスタマイズ、送料/税込で70114円でした。

ミニタワー/microATX
Windows10 Home 64ビット
Ryzen 5 3400G 4コア/8スレッド 3.7GHz
グラフィックス Radeon RX Vega 11 Graphics
メモリ規格 DDR4-2666 DIMM (PC4-21300)
メモリ容量 16GB(8GB×2)
メモリ枚数(空きスロット) 4(3)
1stストレージ Serial-ATA SSD
1stストレージ容量 240GB
光学ドライブ DVDスーパーマルチ
チップセット AMD B450
オーディオ機能 High Definition Audio subsystem
電源 350W 80PLUS BRONZE認証 ATX電源
拡張スロット1 PCI Express3.0 [x16] ※x8動作
拡張スロット2 PCI Express2.0 [x1]
拡張スロット3 PCI Express2.0 [x1]
拡張ベイ(空きベイ数) 5.25インチベイ×2(1) ,3.5インチベイ×1(1) ,3.5インチ内蔵ベイ×2(2) ,3.5/2.5インチ兼用内蔵ベイ×1(0) ※基本構成時のベイ数となります
外部端子 PS/2コネクタ×2(キーボード×1/マウス×1) ,アナログ2ch(ライン出力×1/ライン入力×1/マイク入力×1) ,USB 3.1×2(背面×2) ,USB 3.0×6(前面×2/背面×4) ,1000BASE-T LANポート×1 ,ディスプレイ出力(miniD-sub15Pin×1/DVI-D×1/HDMI×1)
内部端子 M.2×1(Key ID:M/Type:2242/2260/2280/22110対応) ,SATA 6Gbps×6 ,内部USB 3.0(×2ポート分/20Pin×1) ,内部USB 2.0(×4ポート分/10Pin×2) ※M.2 SSD使用時、SATA5_6ポートは使用できません。
TPM TPM2.0(AMD fTPM)
主な付属品 電源ケーブル ,各種マニュアル ,保証書
添付ソフトウェア DVD・CDライティングソフトウェア
サイズ 約幅175mm×奥行387mm×高さ360mm ※最大突起物除く


これに2ndストレージとしてWD 内蔵HDD Blue 3.5" 6TB SATA(6Gb/s) 5,400rpm(Amazonで11393円)を組み込みました。
さらに、Ivory2 American Concert Dのライブラリーデータを格納するためにI-O DATAの外付けSSD 480GB SSPH-UA480NV/E(Amazonで7485円)を購入。
この外付けSSDは、USB3.1(Gen1)で接続しています。
ちなみに カンタービレのメモリはLarge、同時発音数は500で設定しています。
下の画像ではリアルタイムで表示される実際の同時発音数が291になっています。


マザーボードのASUS PRIME B450M-AのHDMIは1.4b、4k60Hzに対応しているため、今回はグラボを増設しませんでした。
ディスプレイは、ハイセンスの65型4kテレビ、65E6000です。
Amazonで税込み89800円、運搬だけではなく設置作業までしてくれました。
インターネット上の美術館等でダウンロードした絵画を鑑賞するので、大画面を導入した次第です。
とは言え、画面寸法は142.8×80.4cm、幅はキャンバスの80号クラスですが、縦寸法がちと小さいです。
それでも、なかなか画質が良いので満足しています。


2020/08/27

Kawai VPC1 (2)


VPC1の鍵盤の感触は、押し込んだ感じが深く、強弱がつけやすいです。
MP9500の鍵盤に比べると雲泥の差。
さらに、Ivory2 American Concert Dは弱音が大変美しく、VPC1の鍵盤とあいまってpやppが楽しく演奏できます。

ヤマハCP4と比べたいところですが、ここ数年、CP4は子供に独占され独立したときに持っていってしまったので、その感触を忘れてしまいました。
VPC1やCP4はかなりピアノの鍵盤の感触に近いところまできましたが、いずれもあと一歩という点では同じだと思います。

Ivory2 American Concert Dを選んだのは、価格がリーズナブル、PCM音源、驚異の20レイヤーというのもありますが、なんと言ってもスタインウェイのDモデルだからです。
なんでDなのかというと、そりゃDだからです、って答えるしかないでしょう。
パラメータをいじらず素のままで弾いても、スピーカーが尋常ではないせいもあるのかもしれませんが、ものすごく生々しい音で鳴ります。
というかこれはもしかするとナマ以上なのかもと誤解させてくれるほどです。




ピアノ以外の音を弾きたくなったときには、VPC1にMOX6をMIDIケーブルでつなぎます。
そして、DEQ2496のI/OボタンでMOX6のアナログ入力を選択します。
MOX6で使用する音色はハープシコードやパイプオルガンが多いですが、懐かしいDX系の音色もよく弾きます。

大昔の話ですが、DX7の音を初めて聴いたときは、その華やかさというか鮮やかさに唖然としました。
そして、これがデジタルの音なんだ!と強烈な印象を持ちました。
その後CDが出現し、CDの音の悪さを体験することになりますが、DX7の音というかデジタルの本来の力を信じていたため、デジタル全否定にはならずにすみました。
悪戦苦闘しながらも最後まであきらめずデジタル機器を使いこなして8ウェイマルチアンプや7ウェイマルチアンプシステムをまとめることができるようになったのも、こうした経験が大きいと思っています。

DX系というと、購入できそうな価格だったTX81Zを思い出します。
結局手に入れることはできなかったけど、デジタルには価格があまり関係ないなって思わせてくれた最初の機種でした。
ベリンガーの2496シリーズを信頼しているのはTX81Zの好印象の影響?
いや、単に1U機材に対する偏愛のような気もします。






2020/07/31

Kawai VPC1 (1)



購入したキーボードはカワイのVPC1です。
MIDIキーボードの豪華版、サウンドハウスで137500円(税込)でした。

音源はソフト音源です。
サウンドハウスで13750円分のポイントがもらえたので、それを使用してSynthogy社のIvory2 American Concert Dを購入しました。
20680円-13750円というわけで、6930円(税込)で購入できました。




こういう本格的なソフト音源は初めてです。
ピアノの単一音色に対して49GBのデータ量があります。
また、このデータ量を扱えるPCが廉価になってきたことと、大型ディスプレイを導入するためにデスクトップPCを購入する予定があったため、今回のソフト音源導入となりました。

キーボードスタンドの自作の次の作業は、ソフト音源のセットアップです。
Ivory2 American Concert DのUSBインストーラーには、VST2.5.2という最新バージョンが入っていました。
インストール作業を行い、国内ユーザー登録やiLokの登録(フリー)を済ませたのですが、なんと、ソフトのカンタービレが起動しません。
モニターに一瞬カンタービレの画像が表示されるのですが、すぐに消えてしまいます。
インストール作業をやり直してもダメ。
結局、国内代理店の(株)メディア・インテグレーションにアドバイスを求めることになりました。
アドバイスは以下のとおり。

"Windowsアカウント制御設定の変更
下記ページをご参考の上、Windowsアカウント制御設定を[通知しない]へ変更します。
Windows"ユーザーアカウント制御設定"と"管理者として起動"設定について
https://www.minet.jp/support/none/windows-user-account-settings/
合わせてIvory Cantabileアプリケーションのプログラム(.exeまたはショートカット)を右クリック、プロパティを開き、互換性タブにて「アプリケーションを管理者として起動する」設定にチェックを入れ、適用>OKでプロパティウィンドウを閉じます。
また、セキュリティ関連のソフトウェアをインストールされている場合は、こちらも一時停止をお願い致します。

続いて、下記よりIvory最新バージョンアップデータのダウンロード、インストールをお願いいたします。
Ivory II Windows Updates
http://www.synthogy.com/index.php/support/updates/pc

アップデータインストール後、下記よりASIO4ALL ドライバをダウンロード、インストールします。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/asio4all/

Cantabileを起動、起動中にCtrl+Alt+Shiftを押したままにし、Quick Configureダイアログ画面を表示します。
ドライバにASIO4ALLを設定の上、起動をお試しくださいませ。"

というわけで、無事カンタービレは起動しました。
カンタービレが起動するとASIO4ALLも起動するので、緑のマークをクリックし、そのコントロールパネルでUSB Sound Blaster HDを指定。
カンタービレのSETUPタブのAudio Engine OptionでASIO4ALLを指定、96000Hz、512samplesにするとApproximateは5.3msと表示されます。
演奏してみると確かに違和感はありませんでした。

USB Sound Blaster HDの96kHzの光出力は、DEQ2496,SRC2496、3台のDCX2496の順にデジタル信号のまま受け継がれてゆきます。
昔のことになりますが、キーボードもデジタルでの展開ができないものかと思っていました。
ですから、音が出たときはすごくうれしかったです。





2020/06/17

DIY Keyboad Stand (2)






材料の24mm厚のラワン合板はオカモク楽天市場店から購入しました。
24mmx920mmx1830mm(6980円)1枚、24mmx600mmx900mm(2480円)2枚、カット代は常識の範囲内であれば無料、送料も合板1枚そのままなら非常に高価ですがカット済みなので880円でした。
なによりカットの精度が高く、反りもわずかで、梱包も極めて厳重、大満足のお店でした。




各部は2枚貼り合わせたので48mm厚になっています。
新凱旋門のような2つの脚部は奥行600mm、幅220mm、高さ610mm。
2つの脚部を連結する連結材は、長さ915mm、幅180mmです。
なお、脚部の高さは低く抑えてあり、押し入れの下段にピアノごと押し込めるようにしました。
難しい工作ではありませんが、脚部がきちんと正方形というか、各角部が直角に接着固定されるよう、接着乾燥中に気を配りましょう。
なお、ペンキはアサヒペンインテリアカラーの壁用つや消し白を用いました。




当初は設計図のように連結材を2本にする予定でしたが、1本でも強度は十分かなぁと思うようになり、外観のすっきりさを優先して1本に変更しました。




連結材は、木部同士は木工用接着剤を塗布し、8枚の帯金物で固定しました。
帯金物はダイドーハントの24F1というものです。
amazonで1枚287円でした。
1枚の帯金物には12本の木ねじを使用したので、全部で96本の木ねじを締めることになりました。
なお、帯金物には金属も接着できるという万能接着剤を塗布しました。
強度抜群、がっちり固定できました。




組立手順としては、脚部を天地さかさまにして下方の金具を先に取り付け、その際に下方の金具に対応する下穴を連結材にキリであけておきます。
そして画像のような状態にしてから連結材を載せて下側から木ねじを締めこみます。
最後に上部から帯金物を木ねじで取り付けておしまい。




おおっ、キーボードちがいですけど、これはカッコいい!?




2020/05/18

DIY Keyboard Stand (1)



DIYホーンシステムにキーボードを組み合わせることにしました。
そのためにはキーボードスタンドが必要です。
市販品には気に入ったものがなかったので、DIYすることになりました。

デザインを行うにあたって、一般的なキーボードスタンドの視覚的構成を考えてみました。
たいていはキーボードを載せる台に脚部がついているという構成です。
そのキーボードを載せる台はあまり目立たず、脚部は細くて貧弱な印象を与えるものばかりです。

キーボーディストにとって、キーボードスタンドはしっかりしたものであって欲しい。
そこでしっかりした脚部を想定しながらキーボードを載せる台の役割についても考察を進めてゆきました。
結局、左右の2つの脚部に直接キーボードを載せるというデザインコンセプトを中心にして、そのバリエーションモデルを検討してゆくことになりました。
こうしたデザインの検討には、DIYホーンシステムとのデザインの親和性も考慮しました。