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2025/12/30

Mercedes-Benz S560 Long



海辺を流していると夕焼けになった。
さっそく新しいカメラで試し撮りである。
今年はいろいろあったけど、よい年だったような気がするな。









2025/12/28

Mercedes-Benz S560 Long



750iL(E38)、760Li(E66)、S550と乗り継いで20年が経過した。
そして今回も重量級のセダンを選んだ。
車に対するイメージは"旅の相棒"である。
そのイメージに合うのが大型のSUVやスポーツカーではなく重量級セダンのままということなんだろう。
これはブエノスアイレスからサルタへ至るロールスロイスの車旅の動画である。
車を痛めつける感じというか、旅が過酷すぎてイメージとはやや異なるのだが、こういうのは俺様風の見栄が入り込む余地が無いので共感できる。


BMWの8シリーズは変化球というか、今までとはちょっと雰囲気が異なるので迷ったのだが、メルセデスとの付き合いはまだ5年なのでここでBMWに戻るのは少し早すぎるような気がしたのだ。
なんでもそうだが長く付き合うと見えてくるものがある。
それをもう少し味わいたいと思うし、さらに深く理解したいと思うのである。



2025/12/26

Mercedes-Benz S560 Long



Dieter Zetsche氏(ディーター ツェッチェ)は、2006年から2019年にかけて同社を率い、就任時点で低迷していた「ダイムラークライスラー」からクライスラー部門を切り離し、低迷していた同社の業績を13年に及ぶ在任期間において立て直したメルセデスベンツの会長である。
メルセデスベンツは「世界で最も売れている高級車ブランド」の座を2005年の時点でBMWによって奪われていたが、ツェッチェ体制になってからはより魅力的なラインナップが生み出されるようになったことで評価も取り戻し、2016年にその座を奪還することに成功した。


このCMはライバルのBMWが製作したものとして評価が高い。
CMの最後には"ディーター ツェッチェ氏、長年にわたり競争を鼓舞し続けてくれてありがとう"とのメッセージが添えられている。
ツェッチェ氏そっくりさんの俳優が、同氏の引退時の様子を演じている。
今回購入したW222後期型の後席で感慨に浸るツェッチェ氏。
そして帰宅、去ってゆくW222。
そして、翌日からのツェッチェ氏はBMWのi8で自由な生活を謳歌するという内容だ。

W222はあくまで後席に乗るためのセダンであり、自らがドライブして人生を楽しむ車はBMWである、との主張も込めている訳だ。
まあ、W222の大ヒットでかなりの痛手を被ったBMWならこのぐらいのことは言ってもいいだろう。
実に紳士的なファイティングポーズであるとも言えよう。


ツェッチェ氏は1971年からカールスルーエ工科大学で電気工学を学び1976年に卒業、その後ダイムラー・ベンツ在籍中の1982年にパーダーボルン大学で工学の博士号を取得という技術畑である。
銀行からやってきた経済通、というようなのとはちがって好感が持てる。


2025/12/24

Mercedes-Benz S560 Long



最初の運転での印象は、走りの部分において前期型と後期型はほとんど同じだと思った。
優劣など語るほどのものはなく1時間も乗れば意識しなくなる。

内装もほとんど同じだ。
しかし、MBUX(Mercedes-Benz User Experience)が搭載されて、運転以外の操作系が一新された。
かなり緻密に機能を詰めていった印象があり、操作を覚えるのが楽しそうだ。

このS560ロングショーファーリミテッドは2020年の登録であり、W222の後継機種であるW223が発表されたのが2020年の秋なので、本当に最後のW222である。
W223はほとんどの操作がタッチパネル式なのでさらに進化しているのだろう。
ちなみにW223はまだ新しくて価格的に手が届かなかった。



W222 AMG-Line



W223


でまあ、W222の良いところというか気に入っている点は、ともかく乗ると気持ちが良くなることだ。
"ふぅ〜 なんていい車なんだ"と。
ゆっくりと走りはじめた直後からなんとも言えない満足感を味わうことになる。
750iLや760Liでも同じような感触を味わったが、Sの方がより強く感じる。

この感触について、"人生で何事も達成できなかった人でもこの車(Sクラス)に乗ると何事かを達成したような気分になれる"というような話をYoutubeで聞いた。
なるほど、その通りかもしれない。

結局、再度W222を購入した一番の理由はこれである。
にしても、同じW222を乗り継ぐというのは、酔狂にも程があるような気もする。しかし、こういう選択はSのオーナーの場合にはそんなに珍しいことではないようだ。
まあこれでいっぱしの車趣味人(一般人が理解に苦しむという意味で)になったような気がするな。



2025/12/21

Mercedes-Benz S560 Long



思ったとおり、内外装ともに超綺麗である。
超綺麗と言うより超超超綺麗というかこれはもはや新車である。
中古車なら当然の塗装面の微細な傷がない。
運転手がモフモフ羽根の大きなブラシでホコリを落としている様子が目に浮かぶ。
ホイールの意匠である細かな凹部にも汚れの付着が一切見られず、一体どうすればこんな綺麗な状態を維持できるのか不思議である。
まさか、ホイールとタイヤは毎日欠かさず洗っていたとか?
ホイールとタイヤウォールさえ綺麗にしておけば全体が綺麗に見えるしね。




内装は茶皮(814 ナッツブラウン/ブラック)であり、トリムにも部分的に茶皮が貼り込んである。
ナッパレザーはその柔らかさゆえに傷みやすいのだが、運転席のドアサイドのスレが無い。
どうしたらこの部分を傷めずに乗降できるのか。
カバーのようなものでも使っていたのか。
オプションの付属品も完璧に揃っており、トランクルームにはメーカー純正の厚いカーペットが敷いてあった。

前所有者は銀行だそうで、整備記録から正規ディーラーの完璧な整備を継続して受けていたことが分かった。
走行4.8万キロ、これでお値段は594万円、車検は21ヶ月も付いていた。新車の車両価格は1730万円で、他のオプションも付いておりかなり買い得感がある。

という訳で、並の車好きなら敬遠するであろうコーナーポールに引き寄せられてうっかり契約してしまった。
車人生、何があるか分からないものである、うはは。



2025/12/19

Mercedes-Benz S550



車選びは楽しい。
カーセンサーなどで探していると実に様々な中古車がある。
車の機種としてはやはりベンツとBMWだ。
こうした老舗で業界トップのライバル会社のフラッグシップセダンとじっくり付き合うと、車の勉強になるというか、車趣味の醍醐味を深く味わえるわけだ。

それから、どんなオプションが付いているかということも重要だ。
Sとか7の場合、オプションがなかなか素晴らしく、そういうのが満載されているとハッピーな気分になる。

さらに、中古車選びでは、車の状態もなかなか興味深い。
荒い乗り方だったのではとか、丁寧に扱われていたようだとか、あれこれ想像するわけだ。
価格的に折り合いのつくS560ロングを何台か見ていたときにコーナーポールが付いている地味な紺色(アンスラサイトブルー)のが目に入った。
これはきっと法人所有でベテラン運転手さんが運転していたに違いない。
5年落ちであり、減価償却が終わって放出したのだろう。


今までバンパーの左前端をこすったことなんぞないが、コーナーポールが付いているSというのは面白いんじゃないかと思い、とりあえず中古車屋に現車を見に行った。



2025/12/18

Mercedes-Benz S550



やはりS550を超える車を探すのはなかなか難しい。
で、W222の後期型を検討してみた。
"Sは後期に乗れ"と言うではないか。
検討対象はV8のS560ロングであるが、ダウンサイジングターボとやらでS550の4.7Lから4Lとしょぼくなってしまった。 


だいたいV8のいいところは、気筒あたりの容積が大きいことにある。
しかし、V8の4000だと500cc、これは6気筒で3000、12気筒で6000ccとなり、要するにV8のいいところが台無しなのである。
V8は余裕のロングストロークでグワッと車体を押し出さないといかん。


ちなみに後期型は初期型を6500ヶ所も手直ししたそうだ。
とはいえ、後期型の外観は初期型とほとんど同じであり、それらの見分けは間違い探しのレベルである。



2025/12/16

Mercedes-Benz S550



S550は素晴らしい車である。
大変気に入っているのだが、購入してから丸5年(登録から10年)、走行も10万キロを超え、なんとなくくたびれてきた感じがする。
そろそろ新しい車を考える時が来たようだ。

検討したのはBMWのM760Li xドライブとM850i xドライブである。
760はツインターボ6600ccのV12気筒エンジンが魅力的。
しかし、S550と比べると内装のデザインが当たり前すぎてつまらない。
それから、ポジションが相変わらず腰高感があるらしく萎える。


850は斬新な感じがしてどんぴしゃだと思った。
しかし、新しくなる保安基準に適合しないとかで日本での販売を打ち切るそうだ。
う~む。


ベンツ GLS、BMW X7、ボルボ XC90などの大型SUVも考えてみたのだが、ピンとこない。
やっぱり重量級セダン特有の滑らかな走りと、内に秘めたおよそ500馬力の狂気と、豪華で贅沢、そしてその向こうに逸脱と享楽の世界が広がっていないとつまらんのである。
そして高速道路や有料道路をあくまでジェントルにゆったり堂々と泳ぐ感じがイメージできないとダメだ。



2025/07/12

VOLVO V40 D4



購入したD4はほぼ9年経過しているとは思えない綺麗な車であった。
メタリックブルーが美しく文句ない。
妻は赤よりもこっちの青の方が好みだそうで、それも良かった。
車内もきれいだし、まあ、走行32000kmだから当然か。

T4SEよりも年式が1年新しいD4は、いろいろと改善されている。
まず、シャシが通常の硬さになり、サスペンションもファミリーカーの常識の範囲内になった。
乗り心地は大幅に改善され、やれやれである。
タイヤは205/50R17から205/55R16となり、最小回転半径が5.2mと小さくなった。
T4SEは5.7mもあり、いい加減にしとけよって感じだったのだ。
ホイールが16インチと小さくなったが、T4SEのガンメタからアルミの地色になって明るくなったせいか、ホイールが小さくなったようには見えない。

エンジンは2000cc4気筒DOHC16バルブ、インタークーラー付きターボ(ディーゼル)である。
パワーは190ps/4250rpm、400Nm/1750-2500rpmもあり、0-100kmは7.2secと絶対的には大したことはないが、これはファミリーカーの範疇を超える。
T4SEは、1600cc4気筒DOHC16バルブ、インタークラー付きターボ(ハイオク)、180ps/5700rpm、240Nm/1600-5000rpm。
やっぱり、日常的な加速ではD4の方がいい。

車重は1540kgとT4SEの1430kgから110kgも増えた。
安全第一、ボルボの辞書には軽量化という軽薄な言葉は載っていないようだ。 
車重の増加は乗り心地にも影響しているだろう。
それからディーゼル音はするが、うるさいわけでもなく、低速低回転ではなんだかゴツイSUVに乗っているようで楽しい。

カーオーディオは一聴して音質が良くなっていた。
まあ、こんなんはどうでもいいが、良くなっているのは大歓迎である。
その他にも運転支援システムの前走車への追随性能などが向上しているように感じた。



2025/07/10

VOLVO V40 D4



妻の足であるボルボV40を買い替えた。
今度はブルーである。





2021年の今頃購入したV40 T4SEは、走行距離23000kmのを購入し、48000kmまで乗った。
今回のV40 D4は2015年式(2016年登録)、走行距離32000kmのワンオーナーものをボルボのディーラーから購入、約130万円であった。
以前、T4SEを2015年式と書いたが、これは2014年式の2015年登録であった。

車の買い替えは、なかなかそのタイミングが難しい。
極端な話、修理してゆけば無限に乗れる。
今回は、T4SEのタイヤ交換やその他の手を入れないといけない箇所を考えると結構金がかかるなぁ、というのが発端だった。

T4SEはとてもファミリーカーとは呼べないようなハードな乗り味であり、その原因はシャシがかなり硬く、サスペンションが締め上げられているからである。
タイヤの50扁平というのもあるかもしれない。
周辺は荒れた道が結構あるので、あんまりうれしくないわけである。



2025/07/01

HONDA CB1000F



ついでだから高級車について少し。
BMW750iLと760Li、それからベンツのS550に乗り継いで分かったことは、これらの車種は世界中で称賛されているだけあって、単に豪華というのではなく車としての完成度が非常に高いというのがよく分かった。
それだけに魅力というか魔力があることは認めよう。
しかし、同時に感じたのは高級車に乗ってもそんなには幸せになれないってこと。
車というのはそういうことより誰と乗るのかという要素の方がはるかにデカいと思う。
楽しく家族と乗れるのであれば、車はなんでもいい。
ちなみに、生活や仕事にどうしても四輪が必要な場合を除き、ひとり者だったなら車には乗らずバイクに乗るな。
やっぱり高級だろうがなんだろうが四輪は四輪、バイクの方が断然楽しい。
まあ、こんな風に考えてしまうのは高級車とは本来的には縁の無いヒトなんだろう。

あと、お医者さんのことだけど、、、こんな風に付け足すべきではないか。
コロナの時は青くなった。
子供が感染して死ぬかもしれないと思ったから。
ちょうど子供が研修医で救急車に同乗していたころだった。
午前中に救急搬送した患者さんが午後亡くなった、と言っていた。
コロナが流行り始めたころは現場は本当に厳しい状況だったみたいで、高齢者は助からない、と言っていた。

思い出すのは早瀬文雄氏のことである。
重症のコロナ肺炎になって亡くなった。
患者さんから感染したとか、そういうことはブログには書いていなかったように思う。
世界中で多くの医療従事者の方がコロナで亡くなったり、後遺症で苦しんでいる。
しかし、そういう話は表に出てこない。
ご家族も含め、そのことを想うと今でも無念な気持ちになる。

医者や研修医の過労死のニュースでもうかがえるように、コロナなどの感染症以外でも大変なご苦労をされている。
それが子供を通してよく分かった。
医者の世界とは無縁と書いたが、自分は高校受験のときに医学部のある東邦大の付属高校に合格した。
中学の担任が勧めてくれたので受験したわけだが、全寮制ということ、まだ医者という進路に絞りたくなかったのと、医者の世界のことを全く知らずイメージが湧かなかったので他の高校へ行った。
まあ、医大付属に行った場合、大変な苦労をすることになったであろう。
医者の日常は、病院での拘束時間が長く、まとまった休暇はとれないし、セクションによっては立ちっぱなしの治療行為が延々と続く場合もある。
これで、ハイエンドオーディオと高級車を手に入れられるにしても、そんなつまらんもんで割に合うのだろうかと、ふと思ってしまう。

職業に貴賎なしというのはその通りだと思う。
しかし、あちこちの寺で薬師如来像を拝見すると、病気やけがの治癒は時代を超えて人々にとっての変わらぬ願いであることがよく分かる。
生まれ変わっても医者にはなれそうもない。



2025/06/30

HONDA CB1000F



京都なんぞに旅行してお寺巡りなんかすると、やっぱりというかなんというか物欲について考えちゃう訳だ。
欲しい物があるから窃盗をはたらく、そういうのがダメなのは分かるのだが、では、そうではない物欲、自分の場合について考えてみる。
オートバイの場合は、つらつら書いてきたようにメリットだらけでデメリットはないような気がする。
妻と知り合うきっかけもバイクだったしな。
カメラ機材の場合、これはデメリットを考える以前に、つかった金額がしょぼすぎるというか、そろそろ本気の機材を購入した方がいいのではないか。

そして、オーディオの場合である。
これはメリットが超デカかったな。
黄色いホーンのホームページを見て声をかけてくれたダブルウーファーズの方々からオーディオ以外のことをいろいろ学べたのである。

まずは車である。
彼らが高級車の購入について話しているのを横で聞いていた。
高級車なんだけどその中古車を買い替えて楽しんでいるのである。
なるほどという訳でBMWのV12の格安のを入手し、その後も高級車三昧なんだけど価格的には分相応な中古車生活を送っている。

次は子供の進路。
医学部の話を聞けた。
医者の世界とは全く無縁だったので、医大もピンキリであることを初めて知った。
そこで調べてみると、超一流は無理でもそのすぐ下なら子供の偏差値で十分入れることが分かった。
それに理由は不明だが偏差値の高い医大ほど学費が安いのである。
子供に進路を尋ねてみるとアニメーターになりたいと言ったので、それなら手塚治虫氏のように医者になった後にアニメーターになりなさいそうしなさいと言ったのである。
で、見事現役で合格、留年することなく卒業し、今は大学院に通っている。
将来、アニメーターになるのかは俺の知ったことではない。

というわけで、オーディオへの物欲がオーディオのホームページの制作につながり、それが高級車とかお医者様につながったのである。
親しくもないヒトに、趣味はオーディオだよん、なんて恥ずかしくて言えないけれど、やっぱり福を運んでくれたオーディオに対する物欲には感謝しかないな。



2025/04/08

Mercedes Benz S550



オートバイのヒトだったころクルマについてはまあ無関心だった。
しかし、立ち読みだったかカーグラフィック誌で偶然ポルシェ928S4のインプレッション記事を読んだときに、ジワリとくるものがあったのである。
調べてみると928S4は1987年に発売されたようなので、そのころの話である。


V8と言えばアメリカンマッスル、大排気量OHVみたいな連想があった。
しかし、この928S4は排気量5Lとそこそこあるものの、DOHC32バルブなのである。
なんだやればできるじゃん、とそう思った。
そして、このときからクルマに親近感を持つようになったのである。
大排気量以外はゴミ、というのは仕方ないとして、DOHC4バルブのV8にピンと来るところが当時から変なヒトであったことを物語っている。




2022/11/13

Volvo S60 T4SE



子供が車に乗りたいと言い出したので2015年式のボルボS60を購入した。
本体価格は129万円、諸経費整備等込みで約150万円だった。
走行12900kmなので新車同様である。




外装はパールホワイト、内装も薄いベージュ。
このころのボルボのシンプルな内装デザインが気に入っている。

タイヤにはコンチネンタルのエクストリームコンタクトDWS06プラスをおごった。
これはベンツS550にも装着している。
なかなか良いタイヤだ。




2021/07/22

VOLVO V40 T4SE



家から15分のところにある海岸。
梅雨が明けてからもう3回もシュノーケリングをした。 




昨日はほとんど人がいなかった。
30年前に購入したフィンを使っている。
そろそろ買い換えよう。





お気に入りの海岸だ。
この海岸は"WILDLIFE"というNHKの番組でも紹介されている。

Nikon AW120で撮影。







2021/07/17

VOLVO V40 T4SE

 

妻の足として購入。
ボルボレッドである。




走行距離23000km、2015年式。
価格は諸費用込みで約140万円だった。




新鮮ではなく、実は懐かしい乗り味なのであった。




2021/01/06

Mercedes Benz S550

 

あけましておめでとうございます。
しばらくは車の話が続きそうです。
ことしもよろしくおねがいいたします。





S550を外から眺めると、大きくないというか、むしろ小さな車だなぁと感じてしまいます。
ボディ前後が絞り込まれた形状となっているため、長さや幅を感じさせにくいようです。
Cクラスのバッジをつけていたら、そうだと思ってしまうほどボディサイズを感じさせません。

また、ロングノーズですし、後席ドアのサイズがあまり長くないので、全体的なプロポーションがフツーであり、ロングボディには見えません。
760Liは長くて大きくてクジラみたいな車だなぁという印象がありましたが、それがないです。
ところが寸法的にはS550の方が若干大きな車です。

S550  全長5250mm、全幅1900mm、全高1495mm、ホイールベース3165mm、車両重量2180kg
760Li 全長5180mm、全幅1900mm、全高1490mm、ホイールベース3130mm、車両重量2220kg

ホイールベースはS550の方が3cmほど長いのですが、室内は760Liよりも狭いように思えます。
でもまあ、760Liの後席が無駄に広い(しかも座面が妙に高い)感じだったので、S550の広さでもいいかなとは思っています。




フロントガラスと前席のウィンドウ以外は、すべてプライバシーガラスになっています。
このプライバシーガラスは、オプションではなくなんと標準。
しかも、フィルムタイプではなく着色ガラスのようです。
黒革内装とプライバシーガラスによって室内は薄暗い感じになるのかと思っていました。
ところが、前席用と後席用の2つのサンルーフによって、室内は意外と明るいです。
このサンルーフ、季節によるとも思うのですが、眩しくないし、不思議と暑くないです。
760Liのときには、サンルーフのシェードをいつも閉じていたのですが、S550はいつもシェードを開けています。

ダークウォールナットウッドのトリムに囲まれた男の書斎風コックピットに納まると、何とも優雅な気持ちになり、ゆったりとした運転になってしまいます。
家族も大満足です。
以前はシートヒーターで喜んでいたのに、ベンツになってからは全席についているマッサージ機能がうけました。
マッサージ機能は標準だと思っていたのですが、これはショーファーパッケージに含まれているオプション機能でした。
6種類のマッサージタイプの"1"の"ホットリラックスマッサージ背中"がなかなかです。
マッサージのつぼ押し部分が温められていて、おふろに入って血の巡りが良くなったような感じになります。
そして、このマッサージ機能は、十分ほぐれたでしょ、というころ合いに自動的に停止します。
風呂上り状態になった家族はナッパレザーのシートであっという間に寝てしまいます。
特に後席のヘッドレストにくっついているフワフワの枕が眠りを誘うようです。
乗り心地も柔らかく、同乗者にとってこれは寝るための車かもしれません。




2020/12/23

Mercedes Benz S550

 

さっそくヤフオクでスタッドレスタイヤ付き純正18インチホイール4本をゲット、送料税込みで約5万円。
さらに、本来二つ付いているはずの後席用ヘッドホンが一つしか付いてこなかったので、定価2万円の純正ヘッドホンを2千円ぐらいでゲット。
とりあえず、車を見せるのとホイールバランスの確認と脱着をお願いしに、いつもの修理屋さんへ。




「わわわ、エス、買っちゃったんですか!」とメカニックさん、「この前、メーターが真っ暗になっちゃって、手に負えなくてヤナセに持っていったんですよぉ。」とおっしゃる。
続けて「これ(W222)、かなり手ごわいです。」だそうです。うむむ。

ほぼ新品のブルートゥースヘッドホンのペアリングほうは、専用のソフトが必要だとかで、近くのディーラーにお願いしました。
ディーラーのメカニックさん、この作業は初めてらしく、40分ぐらい悪戦苦闘。お代は結構ですと言われてしまいました。うむむ、かたじけない。




ヤフオクで入手したホイールはすべてガリ傷なしの超美品。
こうなるとテンションアップ、血糖値急上昇というわけで、久しぶりに"復活の儀"を執り行わなければ、ということになりました。
これ、マーラーの復活を頭の中でガンガン再生しながら、三日三晩、狂ったように車を磨き上げるというもの。
三日三晩というのは冗談ではなく、初日、外装徹底洗浄とコーティング、二日目、フロアマット洗浄と車内徹底清掃、最終日、外装水洗いと二度目のコーティング、エンジンルーム洗浄、そして樹脂部分およびタイヤサイドウォールへのポリメイト塗布と、このような流れになっております。




外装コーティングは、以前はブリスを使用していたのですが、最近使っておらず見当たらないので、プロスタッフのCCウォーターゴールド300mlというのを使いました。御覧のとおりピッカピカになりました。
中古車復活の儀、これにてめでたく終了でございます。




2020/12/10

Mercedes Benz S550

 

購入したS550は、2015年型、右ハンドル、ディーラー車、車検付、禁煙ワンオーナー、走行44000km。
本体価格は478万円、諸経費込みで516万円でした。
外装色はイリジウムシルバー、内装は黒革。
ホイールは標準の18インチ、AMG系の外装パーツもなし、と地味な雰囲気です。
シルバー系にしたのは側面のキャラクタラインが美しく浮かび上がるのと、アルミボディを暗示しているから?です。
色そのものとしてはあまり面白くないというか、これも地味ですね。
"地味なSクラス"が今回のテーマなのでございましょうか?

今回は5年落ちということでやや高価だったのですが、この5年落ちというのは、ちょっと贅沢だったような気がしてます。
内装も外装もほとんど傷んでおらず、これならもう少し年式が古くてもいいと思いました。
セブンやSの中古車は1年で15%~20%、価格が落ちてゆきます。
750iLは10年落ち、760Liは8年落ちでしたが、この計算でだいたいあいます。
今回のS550は、この計算よりも値段が落ちていました。

買い替えた理由は、760Liがこの12月に車検になりますし、そろそろ二度目の重整備になりそうだったからです。
だいたい、7~9万kmぐらいで、さまざまな「お金のかかる部分」に手を入れる必要があります。
ですので、二度目の重整備にさしかかる走行距離14万kmでサヨナラするのは良い判断ではなかったかと。
また、8年10万kmというのも、まあ、ここまで乗り込めば十分堪能できたので良い頃合いかと。
一台の車にどのぐらい乗るべきかということについて、自動車評論家の徳大寺有恒さんも「ベストエッセイ」の中で8年10万kmが目安と書いていました。




この車両の新車価格は、本体価格の1622万円とオプションのショーファーパッケージの89万円を合わせて1711万円ということになるのだろうと思います。
2005年型の760Liの新車価格は1720万円だったので、10年の隔たりはありますが、ほぼ同じ価格帯の車になります。
最近のこのクラスの車は価格がどんどん上昇しているようです。

ショーファーパッケージにはいろんなものがついています。
助手席側の後席ドアにあるショーファーポジション用のボタンを押し続けると、助手席が畳み込まれて、その後席が寝そべるようなポジションになります。
このポジションでは左側ミラーが助手席のヘッドレストにより見えなくなるので、そのヘッドレストを取説に従い取りはずします。
衝突事故が発生した場合には、その後席のシート前端にあるエアバックが展開し、サブマリン現象を防止、寝そべってる社長様をお救いするそうです。

また、このショーファーパッケージには、リアエンターテインメントシステムが含まれています。
それぞれの後席に10インチモニターが設置され、テレビ、DVD、USBメモリやSDカードの動画や音楽を楽しめます。
この後席モニターは、前席のシートバックを倒してもモニターの角度が自動的に調整され、モニター画面が下を向くようなことはありません。
さらに、後席のシートベルトにはエアバックが仕込んであります。
また、後席に乗り込もうとするとシートベルトのバックルに照明が点いてせり出してきます。

このショーファーパッケージは、多様なヒーター機能が含まれています。
ステアリングヒーターは、革巻きウッドステアリングの革巻き部分のみが温かくなります。
いや、心配してたんですよ、もしウッド部分も温かくなると、ある日、ウッドがパシッと割れるのではないかと。
で、前後センターアームレストと前後ドアアームレストにはパネルヒーターがついています。
ちょっと置いた手が温かくなる。う~む。
さらに、前席はドライビングダイナミックシートがついています。
コーナリングを始めるとシートのサイドサポートがせり出してきて体を支えてくれます。

ともかく、このショーファーパッケージ、運転する人にはほとんどの機能が関係ないのでございます。
しかも、後席でふんぞり返って誰かに運転してもらう機会は、永遠にやってこないでしょう。
停車した車内でリモコンを操作しつつ一人寂しくモニターをながめるという、妙なオプションなのでありました。


2020/11/28

Mercedes Benz S550



W222がデビューした当時から、これはカッコいいなぁと思っていました。
内装やテールランプのデザインがベントレー風でおおっと思いました。
さらに後席にもサンルーフが備えられていて新鮮な印象を受けました。
今までのSクラスと異なり、このW222は余裕というか遊びというか雅というか、そんな風合いが感じられます。

こうなっちゃった理由は簡単でメルセデスマイバッハを立ち上げたから。
マイバッハの失敗がベンツのSクラスのセンスでデザインしたことにあるのは明らかで、だから今度はベンツのSクラスのデザインそのものから考え直してみたのでしょう。




Mercedes Maybach S600


ロングボディを間延びした退屈な外観にしないためのキャラクターライン、これはベンツのSクラスも共通ですが、メルセデスマイバッハのSクラスや同プルマン用にデザインされたものだと思われます。
また、ベンツのSクラスの開発はロングボディをベースに行われたそうです。
これもメルセデスマイバッハを考慮したからなのでしょう。



Mercedes Maybach S600 Pullman


マイバッハのSクラスやプルマンは、ロールスロイスのゴーストやファントムとは印象がかなり異なります。
ロールスロイスとは違う方向を目指しているのでしょう。




で、話は戻りますが、W222の内装、特にメーター回りは上品でトラディショナルな高級感で覆われています。
コラムシフトも似合っているように思います。
こういうデザインがいいと感じてしまうのは、Sクラス適齢期になっているからでしょう。
で、メーターは大型の液晶モニターに置き換わっており、トラディショナルなデザインとのコンビネーションになっています。
「古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもんでございます」の心境でございます。