オートバイのヒトだったころクルマについてはまあ無関心だった。
しかし、立ち読みだったかカーグラフィック誌で偶然ポルシェ928S4のインプレッション記事を読んだときに、ジワリとくるものがあったのである。
調べてみると928S4は1987年に発売されたようなので、そのころの話である。
V8と言えばアメリカンマッスル、大排気量OHVみたいな連想があった。
しかし、この928S4は排気量5Lとそこそこあるものの、DOHC32バルブなのである。
なんだやればできるじゃん、とそう思った。
そして、このときからクルマに親近感を持つようになったのである。
大排気量以外はゴミ、というのは仕方ないとして、DOHC4バルブのV8にピンと来るところが当時から変なヒトであったことを物語っている。
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