この12月22日に打上げ予定だそうだ。
10年以上、何度も何度も打上げが延期され、これは計画全体が取りやめになるなと諦めていたので大変うれしい。
JWSTは構造が複雑であり、遮光板や主鏡の展開などの各部の作動が正常に行われるかを心配している。
JWSTは150万km彼方のL2 ラグランジュ点に投入される。
もし不具合が発生した場合、遠すぎて修理ミッションは難しいであろうといわれている。
しかし、火星での活動が視野に入ってきているのだから、なんとか修理してもらいたい。
R2-D2のような自律メンテナンスロボットを搭載できれば理想的なんだが。
NASAのAPODを見るのは日課だ。
その宇宙画像で驚かせてくれるのは、ハッブル宇宙望遠鏡によるものが多い。
今度はJWSTの赤外線域での画像で驚かせてほしいと思う。
今年は中国の火星探査機の着陸成功をはじめ、様々な計画がうまくいった。
JWSTの成功を祈っている。