このブログの記事別ページビューのベスト10です。
人気の腕時計をこのページビューのランキング順にご紹介。
栄えある最高位はORIENT BAMBINO SER2400CN0。
コンセプトをそのまま大切にしてデザインしたのがよかった。
アンティークの腕時計は5振動だそうですが、これは6振動。
ヨハネスさんがこれをいきなり耳に当てたときは、おおっと思いました。
次回作は日付表示なし、手巻きオンリーで是非。
2位はSEIKO Chronograph Perpetual SPC129P1。
日付を含めてすべてが指針式表示というのがよかった。
ボタン操作で年月日表示のカレンダーハンドがスッと動くのが楽しいです。
また、手間要らずのパーペチュアル カレンダーはクォーツならでは。
ブログに掲載していませんが、所有しているクォーツでも不正確なものがあります。
クォーツでも狂うのか、と初めて知りました。
wikiなどで調べてみるとクォーツだから正確というのではなく、温度特性等で誤差が生じるのでそれを補償するディバイスが必要だそうです。
国産クォーツムーブメントの完成度の高さを知ると、クォーツだから味がないなどと軽はずみなことは言えないのでは。
3位はORIENT BAMBINO FER24003W0。
またしてもバンビーノです。
ゴールド調のデザインはなんとなく避けてきたのですが、これで考えが変わりました。
上品な雰囲気が楽しめます。
4位はSEIKO Chronograph Alarm Aviator SNAB71P1。
個性的なボタン回りのデザインが素晴らしいです。
ホワイトダイヤルということもあり、ゴツイけど精密感があります。
そこはかとなくクラシックな雰囲気が漂うのもなかなか。
5位はSEIKO Neo Classic Chronograph Perpetual SPC131P1。
SPC129P1はギヨシェ文字盤、そしてSPC131P1がブレゲ数字と、アブラアム ルイ ブレゲへの敬意が感じられます。
伝統のデザインを持つ究極の機械式時計をクォーツで作ってみようという設計者の意気込みが伝わってきます。
6位はSEIKO Mechanical 5SPORTS SARZ007。
続く7位はSEIKO Superior Automatic SSA001J1。
いずれも手巻きとハック可能な4R36という新型のムーブメントを搭載しています。
また、いずれも個性的なデザインでなかなか美しいです。
しかし、バンビーノ軍団に敗退してしまいました。
おそらく機械式時計ならではのデザインを意識したかどうかという差ではないかと。
以上です。
記事別ページビューは10位までしか表示されないので、11位以下がどうなっているのか分かりません。
それにしてもダイバーズウオッチが1機種もランクインしなかったのが不思議です。
ダイバーズ、好きなんだけどなぁ…
トップなのに番外:
オーディオブログだったのですが、ダントツの1位はオートバイ記事でした。
このMT-07の記事、間違っているというか予想がはずれたところがあります。
排気側のカムシャフト端にくっついているのはオートデコンプ用のガバナーでした。
別冊モーターサイクリストの2014年11月号のMT-09とMT-07の記事(P43)にオートデコンブのことが書いてありました。
MT-07が面白そうなので購入しようかと20年ぶりぐらいにオートバイ雑誌をいろいろ買ったのです。
しかし、初心者用とか旧車風などと紹介されており、すっかり興が冷めてしまいました。
今年は、MT-07のエンジンでオフロードタイプ?が発売されるとか。
上記の雑誌のP146にそのような記載がありました。
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