SRP637K1とSRP313J1、"精密感にあふれた金属の塊"といった印象はよく似ています。
また何れのムーブメントも4R36です。
気になる違いはというと、SRP637K1は平ガラス、SRP313J1はカーブガラスという点でしょうか。
実物を手にするまではカーブガラスの方が良かったのではと思っていましたが、ご対面してみると、この平ガラス、全体としてソリッドな雰囲気があるSRP637K1に合っているように思います。
ところでSRP637K1の文字盤はなんとなく緑がかって見えます。
気のせいかな。
裏返してみるとSRP637K1は平坦でシャープな仕上げとなっています。
これはSRP777等と同じですね。
SRP637K1のケース底面の横幅は48mm、厚さは14.4mmです。
一方、SRP313J1のケース底面の横幅は42.7mm、厚さは13.1mm。
一番上の画像では、SRP637K1の厚みがかなりあるように見えますが、これはSRP637K1のラグが下方に向かって突出しているためです。
この画像のように平置きにするとSRP637K1のケース底面は載置面から2mmほど浮いた状態になります。
SRP313J1を平置きにするとケース底面が載置面と接触します。
重さをはかってみると…
SRP637(metal) 193g 2コマ落とし
SRP313(metal) 180g 1コマ落とし
SRP637(rubber) 130g
SRP313(rubber) 111g
SRP313J1は、最近まで2コマを落として使用していましたが、三つ折れバックルの調整穴が一番ゆるい位置にあるのもどうかと思い、1コマ戻しました。
なお、SRP637K1のブレスレットもCリング式です。
SRP637K1の装着感は良好です。
重心が低いためか手首の上の安定感があります。
上記のようなラグの形状も効いているように思います。
もっとも48mmという限界に近い大きさですから、挑戦し甲斐があるというかなんというか…
Label: Watch
0 件のコメント:
コメントを投稿