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2016/01/19

Moser Ophelia 27798/210ml Tumbler



モーゼル社のオフィーリアシリーズのタンブラーです。
オフィーリアはモーゼル社設立125周年の1982年にLuboš Metelák氏がデザインしました。
Metelák氏は、1962年から1993年までモーゼルに在籍したデザイナーです。
モダンなデザインですが、そこはかとなくクラシックな雰囲気もあり、エレガントで女性向けのデザインだとも思います。
下の画像、左から順にアクアマリン、ベリル、アレキサンドライト、エルダーです。




黄色はエルダー(ELDOR)と呼ばれています。
グラスの高さは15.1cmです。




エメラルドグリーンはベリル(BERYL)。




薄紫はアレキサンドライト(ALEXANDRITE)。
アレックス(ALEX)と省略して呼ばれることもあります。




アレキサンドライトは、日光やLED光源のもとでは薄紫ですが、蛍光灯のもとでは下の画像のように水色に変化します。
不思議だなぁ。




ブルーはアクアマリン(AQUAMARINE)。




何れもアマゾンで購入しました。
一つ1万円ぐらいです。
最初にアレキサンドライトを購入し、続いてエルダー、ベリル、アクアマリンを購入。
その後、エルダーを割ってしまい、アレキサンドライトとエルダーを再度購入しました。

エルダーは机の上で倒しただけなのに粉々に割れてしまいました。
モーゼルのカリガラスは硬いそうです。
鉛クリスタルよりも簡単に砕けてしまいます。






2015/12/11

Cauldon Cup and Saucer



コウルドンのティーカップをヤフーオークションで入手しました。
"CAULDON England"の表記があり、この表記から1905年から1920年の間に製造されたことが分かるそうです。






カップの直径は102mm、高さは58mm。
容量は160ccぐらい。






ハンドルは長く優美です。
ハンドル上部の付け根は二股に分かれています。






ソーサーの直径は147mm。




プレートの直径は222mmです。







2015/11/18

Herend Queen Victoria Tea Pot




ヴィクトリアブーケのティーセットです。
先日サービストレイが加わり、いい雰囲気になりました。
大きいポットが606、小さいポットはヴィクトリアプレーンの608です。
サービストレイは437、2つのクリーマーが649、そしてシュガーポットが472。





見た目のバランスは、下のように606を使う組合せでしょう。






でも、一番出番が多いのはミニポットの608です。
一人のときはいつもこれです。






四人のときはクリーマーを2つ使います。
トレイがあるとミルクが垂れてもテーブルを濡らしません。











2015/04/12

Noritake Islay cup and saucer



飯碗を買い足そうと、日本橋の高島屋へ。
緑色の小さな梟が描かれている香蘭社の飯碗は製造中止らしく、ここにもありませんでした。
結局、香蘭社の黄色い飯碗を5つ購入。
香蘭社のコーナーの隣にノリタケのコーナーがあり、そちらをのぞくと金色に輝くカップが。
まぶしいっ!




アイラシリーズのカップアンドソーサー。
コーヒーと紅茶の兼用型。
定価は5400円。
1客だけ購入。




描かれている植物は、ええっと、よく分かりません。
ブルーオニオンの絵柄のような妙な感じを受けます。




カップの直径は87mm、高さは76mm。
容量は250ccだそうです。




皿の直径は15cm、高さは22mm。
ノリタケの説明によると「ISLAY(アイラ)とは、スコットランドにある島、アイラ島からとったものです。
アイラ島はモルトウイスキーの産地として有名で、自然が多く残る美しい島です。
黄金色に輝くモルトウイスキーの様と、落ち着きのあるオータムカラーが似ていること、また、ウイスキーが大地からの恵みを大いに受けて作られていることから、アイラと名づけました。」





生産地はスリランカ。
材質はノリタケボーンチャイナだそうです。




ところで香蘭社のルリ金彩葡萄のカップでコーヒーを飲むと何故か織田信長になったような気分になる、と書きました。
その後、不思議に思って色々調べてみると、どうやら葡萄の葉っぱが織田家紋を連想させているような。
視覚的な記憶と連想ってあいまいで取り留めがないなぁ。




2015/03/26

Koransha Sapphire with gold grapes cup and saucer



香蘭社の飯碗を買い足そうと同社のサイトを訪れると、どうやら製造中止になっているようです。
なんだ、という訳であちこち見ていると、このコーヒーカップが目に留まりました。
ルリ金彩葡萄コーヒーカップ&ソーサーという名前。




8640円はちょっと高いのではないか?と思いつつ、さらに同サイトを彷徨っていると、今度は同じ絵柄の花瓶を見つけました。
花瓶の方は7560円。
ところがこの花瓶、在庫はあと1つなんて表示されています。
売れてしまうと困るなぁと思い、このカップアンドソーサーと花瓶を一つずつ購入しました。




カップの直径は87mm、高さが85mm。
カップの形、高台や取っ手の大きさもバランスがとれているように思います。
艶消しの金縁、高台にも艶消しの子持ちラインがあり、葡萄の葉っぱも艶消しの金です。




カップの内側も高台裏も同じ白色です。
この白色、少し青みがかっているような。




ソーサーの直径は15.5cm。高さが21mm。
このカップでコーヒーを飲んだりすると、織田信長になったような気がします。
何故だろ?




このカップアンドソーサーと花瓶、なんとなくデザインが異なるような印象があります。
よくよく見てみると葡萄の葉の葉脈の表現が異なる。
カップアンドソーサーのはピッカピカですが、花瓶のは艶消しなのです。
う~む。