クラウンと言えば、このビクトリア。
サンディエゴで借りたレンタカーは1999年型だったと思います。
米国のフルサイズセダン。
車体は巨大でしたが、乗り込んでみると室内長が短く、狭く感じます。
ビクトリアは5385mmx1963mmx1443mm。
760Liが5180mmx1900mmx1490mm。
しかし760Liに比べると、後席はまるでクーペのような狭さです。
ビクトリアのシートは独特でソファーのような掛け心地。
座面長が長いです。
ハイウェイをゆらゆらと流すと、この車の良さが理解できます。
モデルチェンジはしたのかしらと調べてみると2011年9月15日に最後のビクトリアがロールオフしたとのこと。
これが米国最後のフルサイズセダンになってしまったようです。
仕方がないこととは言え、少し残念。
ところで米国の景気はどうなのだろう。
株や債権などは買ったことがないのでこの手の話には無関心ですが、米国で株価が暴落すれば不況になり、円安でも日本製品は売れなくなるのでは?