2022/07/23

Behringer Studio L



MP9500のシステムでは、ノートパソコンの音源ソフトだけを使っていた。
しかし、MP9500に内蔵されている音も聴きたいし、スマホ等の外部音源も接続したい。
で、このスタジオLは、そうした3系統の音源を切り替えて使うにはぴったりの機材だ。
MP9500の内蔵のグランドピアノ音色のカットオフを-3ぐらいにした音(やや丸まった音)が好きなので、これが復活してうれしい。




正確には切り替えるのではなく、同時に選択することもできる。
MP9500のステレオ入力と音源ソフトからのUSB入力とを同時に選択できる。
MP9500の内蔵音色とpianoteq7の音色をレイヤー(重ねて発音させること)できるわけだ。




スタジオLの幅はJBL308Pmk2の幅と同じだ。
スピーカーの上にのけっても小さいので違和感がない。
また、奥行きが浅いのでMP9500の肩にものっけられる。
しばらくそれぞれの置き方での使い勝手を試してみよう。




クローム色のプッシュボタンをポンと押すだけで入出力を切り替えられるのは大変便利。
モニタースピーカー用の出力は2系統。
これも切り替えの他、同時出力ができる。
また、それぞれの出力レベルを-12dBから0dBまで調整ができる。
2系統のスピーカーを自在にコントロールできるので、この機能は生かしたい。







2022/07/17

Behringer Studio L



MP9500のシステム用にベリンガーのスタジオLを購入した。
amazonで22584円だった。




DAコンバータを内蔵したプリアンプである。
レベルメーターがとても美しい。
こんなの初めて見た。
これだけでも買った価値はあるかもしれない。

MACKIEのBig Knob Studioとほぼ同じデザインだ。
どちらでも良かったのだが、ビッグノブのコンバータが96kHzなのか192kHzなのかはっきりしなかったのでベリンガーにした。
まあ、音も使い勝手もたいして変わらんであろう。




ドライバーをダウンロードしてとりあえずヘッドホンアンプとして使ってみた。
音はいいと思う、というか、今時、この手の製品で音が悪いなんていうのはないだろう。
2系統のヘッドホン出力があり、それぞれボリュームがついている。
2つのヘッドホンを聴き比べる際に、これはとても便利だ。