2011/05/25

BMS 4580ND (2)

BMS社のホームページ4580NDの新しい画像が掲載されていました。
かなり長い間、BMS社のホームページの更新がなく心配していました。






裏側はピカピカ。
手持ちのJBL2431Hと聴き比べてみたい。




4580ND

Throat diameter: 1.4" (36 mm)
Nominal impendance: 8 or 16 Ohm
Power capacity (AES): 120 W
Peak Power: 500 W
Sensitivity  CD Horn 90° x 75°, 1 W / 1 m: 113 dB
Frequency Range: 500 - 19000 Hz
Recommended Crossover: 700 Hz
Voice Coil Diameter: 3" (77 mm)
Magnet Material: Neodymium
Voice Coil Material: Copper Clad Aluminum
Voice Coil Former: Kapton TM
Diaphragm Material: Polyester


 

2011/05/18

JBL Selenium

久々にセレニウムのホームページをのぞいてみると…





う~ん…
文化圏ごとにスピーカーユニットメーカーがあるのがいいんだけどなぁ。

調べてみると今回の買収は2010年4月29日に発表されていた。
2010年の8月末ごろにセレニウム製品の記事を書いたけど当時同社ホームページにはその旨の告知はなく分からなかった。

セレニウム製品は昔のJBLドグマに比較的忠実に作られている。
それに中国ではなく南米に向かったのは良い選択かもしれない。
上記ハーマンのニュースレターによると、1958年に設立されたセレニウム社は、年商6000万ドル、従業員約350人、約2万3千平方メートルの敷地に工場等を有しているそうです。

同じハーマングループにはサウンドクラフト社がありますが設立は1973年。
セレニウムに比べれば音響業界では新参者です。
虎の威を借るとか、そういう話ではないと思うけど。











2009年2月ごろ2407Hと2408Hといっしょに購入したセレニウムのホーン。
パンフレットに普通なら"定指向性ホーン"と記載するところを"バイラジアルホーン"と記載していたのが妙にひっかかっていた。
セレニウムは以前からJBLと交流があったのだろうか?