2011/10/07

DIY Speaker (35)

リアバッフル板(870mmx420mmx12mm/シナ合板)の中央には直径180mm、スペーサー板(450mmx380mmx4mm/MDF)の中央には直径226mmの穴が開いています。
スペーサー板はリアバッフル板に小さな木ネジで取り外し可能に固定されています。
うむむ、他人事のような解説。







使用しているボルトはすべてM5ボルト(長さ30mm)とT型ナット。
スピコン固定用だけはM4ボルトです。




ボイスコイル径が4インチもある1008-8HE BWXのダストキャップは本当に大きい。
1008がニコニコ笑っているように見えなイカ?

リアバッフル板の穴の縁(表側のみ)はトリマーで丸めてもらいました。

スペーサー板はサラウンドがリアバッフル板の裏面と接触するのを防止します。
スペーサー板の厚さが4mmと厚いのは、樹脂に固められた伸縮布の厚みを考慮しているから。





左右の補強材は870mmx35mmx12mm。
上の画像ではまだ取付けていません。

この補強材はリアバッフルのそりを修正するため。
重くなりすぎるのを避けるため薄い合板を修正しながら使います。










2011/10/04

DIY Speaker (34)

千里の道も一歩から。
スピーカーの製作は、ユニットや端子の取付け部分から開始します。
何故だろう?







バックチャンバーです。
板取の寸法間違いがないかを確認。

ユニットはPEAVEYの1008-8HE BWX。
口径10インチ、ボイスコイル径4インチの強力なミッドベース用ユニットです。






端子はノイトリックのNL4MPR。





材料は12mm厚のMDFです。






穴を開けてから接着。
側板は275mmと1mm短くしておくとうまくいきます。










工作は夜できません。
しかたなく8路盤で皆殺し。