2011/10/12

DIY Speaker (36)

長さ323mmの断面L字型の支柱部でフロントバッフルとリアバッフルを連結しました。
この支柱部は323mmx105mmx12mm/シナ合板と323mmx50mmx12mm/シナ合板の組み合わせです。






支柱部はフロントバッフルとリアバッフルの端面から12mmオフセットして接着されています。
これは厚み12mmの天板と底板を取付けるスペースを確保するためです。

フロントバッフルの裏面側方には補強材(750mmx20mmx10mm)を接着しフロントバッフルのそりを修正。














支柱部は323mmx105mmx12mmにある2つの穴は仮の脚部を取り付けるためのものです。










使用している紙管はこれ







テーマは円形ホーンにおける複合コニカル。
あるいは円形ホーンと角型ホーンとの融合。


2011/10/07

DIY Speaker (35)

リアバッフル板(870mmx420mmx12mm/シナ合板)の中央には直径180mm、スペーサー板(450mmx380mmx4mm/MDF)の中央には直径226mmの穴が開いています。
スペーサー板はリアバッフル板に小さな木ネジで取り外し可能に固定されています。
うむむ、他人事のような解説。







使用しているボルトはすべてM5ボルト(長さ30mm)とT型ナット。
スピコン固定用だけはM4ボルトです。




ボイスコイル径が4インチもある1008-8HE BWXのダストキャップは本当に大きい。
1008がニコニコ笑っているように見えなイカ?

リアバッフル板の穴の縁(表側のみ)はトリマーで丸めてもらいました。

スペーサー板はサラウンドがリアバッフル板の裏面と接触するのを防止します。
スペーサー板の厚さが4mmと厚いのは、樹脂に固められた伸縮布の厚みを考慮しているから。





左右の補強材は870mmx35mmx12mm。
上の画像ではまだ取付けていません。

この補強材はリアバッフルのそりを修正するため。
重くなりすぎるのを避けるため薄い合板を修正しながら使います。