2014/11/03

Nikon COOLPIX AW120


ニコンクールピクスAW120を購入しました。
今年、家族で石垣島に行ったとき、もう一台水中カメラがあるといいなと思ったからです。
AW100、110、120と、毎年3月ごろに新型に生まれ変わるこのシリーズのカメラは、年末年始に2万円程度になるようです。
Amazonで22734円でした。






AW100を購入したのが2年前。
購入当時、気になったことは2つ。
一つは、レンズ部分を保護するキャップ類がないこと。
しかし、2年間使用してもレンズをカバーしている保護ガラスには傷がつかず、この構造で十分であることが分かりました。
もう一つは、絞りの制御段数がf3.9とf7.8(広角側)の2段しかないこと。
これも実用上問題はなかったように思います。






AW100は110.1×64.9×22.8 mm、178g。
一方、AW120は110.1×66.0×25.8mm、213gです。
厚さが増し、少し太ってしまったなぁ、という印象。
ポケットに入れると、やはりAW100の方が軽量コンパクトであることが分かります。

AW100の撮影モードはいつもオートです。
そして、画像モードは4608×3456★、ISOは感度制限オート400、フラッシュはOFFの設定にしています。
起動時にフラッシュをOFFにしたければ、撮影モードでオートを選択するとできます。
石垣島では水中モードがあることを忘れており、いつもの設定のまま撮影してしまいました。






AW120も撮影モードをオートにしました。
AW100と同様に画像モードは4608×3456★、ISOは感度制限オート400、フラッシュはOFFにしましたが、ISOは感度制限オート800という項目が増えています。
高感度領域の性能が改善されているのでしょう。

AW100のAF設定は、AFモードをAF-S、AFエリア設定をオートにしていました。
AW120では、初期状態でAFモードがプリAF、AFエリア設定がターゲットファインドAFになっています。
新しい機能ですので、この初期状態の設定を試してみたいと思っています。






AW120は絞りの制御段数がf2.8、f4.1、f8.2(広角側)の3段になりました。
電磁駆動による絞り開口(-1AV)とNDフィルター(-2AV)の組合せだそうです。
AW100ではNDフィルターだけでした。
レンズも明るくなっており、AW100では1/10、F3.9となる明るさでも、AW120では1/30、F2.8になります。

AW120は、Wi-Fi対応、有機ELモニター、ダイナミックファインズーム、5軸ハイブリッド手ブレ補正、350コマの撮影可能コマ数など、よく改善されていると思いました。
また、AW100の地図は大雑把であり、あまり役に立ちませんでしたが、AW120の地図はかなり詳細になりました。
iPhone5sの地図アプリと比較するとまだまだですが、山間部において等高線が示されるようになったのはよい点だと思います。

これだけ改善されると、残る課題としては気温差によるレンズ部のくもりの発生の防止、RAW形式の保存、水準器による水平表示ぐらいでしょうか。
これ以上の大型化は困るので撮像素子のサイズは大きくする必要はないと思います。







銀塩カメラではうまく撮影できなかった水中写真がデジタルカメラになって本当によく写るようになりました。
画質云々という話ではなく、AF性能や手ブレ補正など、総合的な性能向上の賜物です。
水中撮影のほか、個人的には暗闇でLEDライトを使用しての撮影がデジタルカメラになって非常に容易になりました。
その場で露出状態を確認できるからです。

また、デジタルカメラになってからパノラマ撮影が増えました。
35mm判換算で50~60mmぐらいの自然なパースペクティブの画像を合成して、撮像範囲を広角レンズ並に拡大できます。
6畳が20畳に見えるような不自然な建築写真も、ソフトによるパノラマ合成という手段を用いれば写真に詳しくない方にも室内の雰囲気をそのまま伝えることができると思います。
人間の視覚はサッケードで得た情報を合成して得られているのですから、パノラマ合成が原理的にも正しい方法なのです。








現像や加工のソフトによる処理もデジタルカメラの醍醐味です。
ソフトはView NX2とAdobe Photoshop Elements 11を使用しています。
Adobe Photoshop Elements 11は、JPEG形式でも結構加工することができますし、精密なパノラマ合成も可能です。
来年はパソコンを買い換えて、より自由度の高い環境を整えようと思っています。



Reef fish of Ishigaki Island
Reef fish of Ishigaki Island (2)
Reef fish of Ishigaki Island (3) 





2014/10/31

Seiko Solar Chronograph Compass SSC081


セイコーの海外モデルSSC081を購入しました。
方位計機能付のソーラークロノグラフです。
エムエムワールドという業者からAmazon経由で8月30日に購入。
20300円でした。




ベゼルの直径は42mm、厚さは13.4mm。
SSC081のダイヤル(文字盤)は真っ黒ではなく、黒に近いグレーです。




SSC081の方位計機能は、太陽の方向へ短針を向けることにより、おおよその方位を知ることができるというものです。
下の図のように、太陽の方向へ短針をあわせ、時計の12時の目盛りとの中間が南ということになります。
その南の方向に内装式の回転スケールの"S"を左上のノブを手動で回転させてあわせると全ての方位が示されることになります。





太陽は一日に360度動き、時計の短針はその2倍の720度回転します。
時計の短針の方が2倍の速度で回転するわけです。
太陽は12時に南中するので、太陽の方向と短針をあわせると時計の12時の目盛りとの中間が南になります。
方位のスケールを備えていない普通の時計でもこの方法を使うと南を知ることができます。
なお、東経135度の明石市では南中時刻がちょうど12時になりますが、東にある東京であれば南中時刻は早まり11時44分になります。




内装式の回転スケールであるためガラスの直径が大きい上に、カーブガラスとなっているため、角度によって表情が変わり、精悍な雰囲気の中にも華があります。

ラグ幅は21mm。
付属の革ベルトはしっかりしていてなかなか質感がいいです。
組合わせている三つ折れバックルは、マルマンの銀20mmです。
yodobashi.comから1540円で購入。





SSC081のムーブメントはV172です。
アラーム機能はありますが、24時間表示機能はありません。
一方、SSC017P1のムーブメントであるV175は、アラーム機能はなく、その代わり24時間表示機能を持っています。
V172はステップモーターを4個、V175は3個備えているそうです。