2014/12/21

Nikon 1 V2, FT1 and AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR II


AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIをFT1を介してNikon 1 V2に装着してみました。
換算焦点距離は48.6-148.5mmになり、標準から望遠域までカバーする面白いレンズになります。
ときどき箱根湿性花園に行きますが、そうした場所ではなかなか便利そうです。




このAF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIはかなり寄れるレンズです。
その最短撮影距離は、オートフォーカス時は0.28mですが、マニュアルフォーカスに切り替えると0.25mに縮まります。
倍率も1/3.3倍から1/2.8倍へ。
操作としてはレンズ側部のスイッチを"A"から"M"へ切り替え、フォーカスリングを手動で回転させて前玉を繰り出すだけ。




1/2.8倍と言うことは、焦点距離の換算率である2.7倍をかけるとほぼ1倍になります。
35mm判(フルサイズ)に等倍のマクロレンズを装着したのと同じような感じで扱えるということです。
35mm判だと10円玉の直径と撮像素子の短辺の長さがほぼ同じになりますから、実際に撮影して試してみました。
下の画像は、Nikon 1 V2 + FT1 + AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR IIで撮影しました。
絞りはf/11、1/2秒、ISO400。
10円玉の真正面から撮影するとピカピカの10円玉にレンズが写りこんでしまうために斜めから撮影しました。
この画像はノートリミングです。




山野草を撮り歩くような使い方なら35mm判 + 等倍のマクロレンズの代わりに使用できそうです。
換算焦点距離が48.6-148.5mmでVR(手ブレ補正効果4段)付きですから、使いやすいと思います。
望遠端でf/5.6なのが気になりますが、かなり寄れるのでボケにくいということにはならないと思います。
下の画像は上の画像をピクセル等倍、1600x900の大きさでそのまま切り出したもの。




本格的なマクロレンズではないのにこれだけ写れば十分ですね。
Nikon 1のボディとDXレンズの組合せはなかなかユニークなシステムを構築できます。








2014/12/16

Nikon 1 V2 and FT1


FT1はNikon 1シリーズのカメラにNIKKORレンズをマウントするためのマウントアダプターです。
F値はNIKKORレンズのF値のまま変わらず、撮影画角は35㎜換算で約2.7倍の焦点距離に相当の画角となります。
Amazonで16717円でした。

とりあえず、家の中での撮影会。
最初は、AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR。
148.5-810mm f/4.5-5.6のVR付オートフォーカスレンズになります。




810mm f/5.6がこの大きさ。
三脚もVelbon ultra luxi mini Ⅲで十分です。




三脚込みでも異様に軽いです。




次は、Ai AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED。
486mm f/2.8のマニュアルフォーカスレンズになります。
ほぼ500mmでf/2.8って、なんか凄い。




相変わらず抜けがよくシャープです。




何を着てもかっこいい…




暁の出撃ってかんじですね。
古いか。




最後は、Ai AF Nikkor 85mm f/1.8D。
229.5mm f/1.8のマニュアルフォーカスレンズになります。
これも凄いな。




FT1には以下のような重量制限があります。
「質量380gを超えるレンズをカメラに装着した状態で、カメラだけを持ったり、カメラのストラップを使ったりしないでください。カメラのマウントが破損する恐れがありますので、必ずレンズをもってください。」




380gよりも重いレンズの場合は、FT1の三脚ネジ穴にストラップ用の金具を装着せよということでしょう。
85mm f/1.8Dの重量はちょうど380g。
なのでストラップで肩に掛けてぶらぶら散歩できます。
 



FT1を使用しても最短撮影距離が変わらないので、換算焦点距離が長くなっても比較的近距離で合焦するのが面白い。
また、イメージサークルの中央付近しか使用しないので諸収差が極めて小さいです。

180mm f/2.8Dと85mm f/1.8Dはマニュアルフォーカスです。
でもフォーカスエイドの表示はされますし、ファインダーや液晶モニターで拡大表示をすることができます。
それに銀塩フィルム時代はほぼ100%マニュアルフォーカスで撮影していたので、やっぱりマニュアルフォーカスの方が性分にあってます。
楽しいなぁ。