2011/04/13

DIY Speaker (30)

脳内開発は続く。
これはサブウーファー部。
振動板の大きさは90cm×60cm。
これと同じ有効振動板面積を持つコンベンショナルなユニットを作るとするとそれは92cm(36インチ)ウーファーになるであろう。
Audiobahn AWT34X(36インチ)クラリオンのSRW8000(32インチ)とほぼ同等だ。

2つ並べてあるがモノラル。
36インチダブルウーファー。
背面開放なので同位相で2枚の振動板を駆動したい。



こんな具合に構造を検討中。
どういう構造にしていいのかさっぱり分からない。
振動板の前を囲い込むというアイディア。




ホーンタワーの自作はどうなったかって?
ホーンタワーはかなり大きいから、ウーファー部やサブウーファー部をある程度想定しておかないと設置スペースが苦しくなる。
こうやってウーファー部などの規模についてシミュレーションをして、ホーンタワーとの大きさとの兼ね合いを考えている。
もっとも原発が落ち着かないとホーンタワーを作る気がしないのも事実。










2011/04/12

MP-T2GB

TSUTAYAで購入したMP3プレーヤー。
価格は1500円だったか、よくおぼえていない。
カウンターの近くのカゴに山積みになっていて500曲持ち歩けると書いてあったので興味を持った。

ボタンはこれだけだから1曲づつ進めたり戻したりすることしかできない。
500曲入れると呼び出すのは大変だろう。






MP3プレーヤーに触ったのは初めて。
MP3というフォーマットを扱ったのも今回が初めてだった。
なお、MP-T2GBのパッケージにはWMAファイルも再生できると記載されている。

Youtubeでダウンロードしたflvファイルの音声をGOMプレーヤーのオーディオキャプチャー機能でwavファイルにする。
このwavファイルからiTunesを使用してMP3ファイルを作成した。
データもこれらソフトも全て無料だ。

音質はそれなりだけど悪くないと思う。
ヘッドフォンで控えめな音量で聴くならこれで充分だという気がする。

ヘッドフォンを使わないので、今後使い続けることはないと思う。
最後にCDから320kbpsのMP3ファイルを作成し黄色いホーンシステムで聴き比べてみようか。
でも、意味がないからきっとしないな。






オーディオの歴史上、MP3プレーヤーは正常進化の結果として生まれたメインストリームの機材だと思う。
多点駆動による平面振動板のスピーカーユニットなど、その可能性がまるで追求されないうちに忘れ去られた。
単一の磁気回路のユニットに比べて高価だからだ。
そんなものと比べるとMP3プレーヤーの存在感は圧倒的だ。
そしてそれは実にがっかりさせられることでもある。