2012/05/23

DIY Speaker (53)

スロート部とベル部の結合部分を作りました。
赤色がベース板、黄色がスペーサー、青色がベル部の背板。






ベース板は厚さ12mm、サイズは380mmX380mm。
中央の穴の直径は235mm。





ベース板にスペーサーを載せた状態です。
スペーサーのサイズはベース板と同じ。
厚さは4mm、穴の直径は300mm。






ベース板とスペーサーをベル部の背板にボルトで取り付けます。
背板の厚さは12mm、サイズは570mmX865mm。
背板の中央の穴の大きさは260mm。








スペーサーによりベース板とベル部の背板の間に隙間があります。
この隙間は穴周囲に折り返されたフリースが収容されるスペースになります。

ボルトは位置決め用であり、最終的に上記の3枚の板は接着されます。
各板の穴の間の段差はパテで埋めてしまいます。















2012/05/22

DIY Speaker (52)

スロート口になるアルミ板を加工しました。
使用予定のドライバーはJBL2431Hです。
2451Hもあるため、これも接続できるようにします。






 
 P.C.D.82.5mmが2431H用、114.7mmが2451H用です。






加工したアルミ板とスペーサー板に押しあてて穴の位置決め。







スペーサー板は4mm厚のシナ合板、大きさは380mmX150mm。
中央の穴の直径は70mmです。
このスペーサーによる空間はフリースの折り返し部分が納まる予定。







穴の位置決めをしたスペーサー板を2枚の支持板と重ね穴あけ。







下の画像は裏側(支持板側)から見たところ。






2枚の支持板は何れも4mm厚、サイズは380mmX150mm。
中央の穴の直径は2枚とも44mm。
下の画像はその2枚の支持板。





灰色がアルミ板、赤色がスペーサー板。
青色の2枚が支持板。
このスロート部分の成形は最終的にパテで行う予定です。








上の画像ではアルミ板の厚さは3mm。
なるべく薄くしたかったので2mm厚に変更しました。
強度的には2mmがぎりぎりかな。








仮組み。
心配していたセンターのズレはありません。
ボルト長は20mmと25mmを用意。
使用しているのは20mm。