2019/02/22

DIY Speaker (95)



水で溶いた水性パテをホーンの表裏面に水性絵具用の筆で塗る作業を繰り返します。
その際、2407H用ホーンの支持部材が邪魔になったので、結合部材を4つの小さな木片を介して支持し、支持部材は取りはずしました。




今回は、表面2回塗り、裏面6回とやや手抜きです。
だいたい、1回塗っては1日乾燥させます。
最後の6回目の後の乾燥期間は3日間でした。
エポキシ樹脂を塗るため水分が残らないようにしたいのと、きちんと乾燥させるとカチカチに硬化するからです。
下の画像はエポキシ樹脂を塗布する直前の状態です。



1回目のエポキシ樹脂の塗布後の状態です。
2液を混合して作業をするため、混合液を作りすぎると無駄になります。
そして、案の定作りすぎてしまったため、エポキシ樹脂を接着剤の代わりにして第2段階の割りばしのくっつけ作業も同時に行いました。



4kモニターのすごい顔は、シャガールの絵画制作中の自画像のアップです。
自作スピーカーの製作もこのぐらい真剣に行いたいものです。








 

2019/02/21

LEHXZJ FM Transmitter



LEHXZJというメーカーのFMトランスミッターを購入しました。
Amazonで2180円でした。




BMW760Li(E66)には、音楽プレーヤーを接続する手段がないので、CDを6連装チェンジャーで聴くだけでした。
オーディオではWAVデータをfoobar2000で再生しているため、カーオーディオのためだけにCDを引っ張り出すのは手間でした。
いろいろ調べてみるとAmazonで格安のFMトランスミッターがたくさん売られていることがわかりました。
FMトランスミッターは"サー"というノイズがのって使い物にならないという偏見というか経験があったのですが、Amazonのレビューにノイズがないという記載があったのでダメもとで購入したわけです。
実際に使用してみて驚いたのは、全くノイズがのらないことです。
また、WAVがそのまま再生できるのでMP3に変換する必要がありません。
さらに、フォルダやファイルのタイトルがディスプレーに表示されます。





画像の範囲でシガーソケットと本体との角度が5段階に調整できます。
また、大変小さいので目立ちません。

32GBまでのUSBメモリーが使用できるとのことで、同時にSan DiskのUSBメモリー32GB(1180円)も購入。
これで1.32TBにもなっているWAVデータは、USBメモリーへのコピーだけで利用できるようになりました。
さらにマイクロSDカードのスロットがあるので32GBのマイクロSDカード(850円)を購入しました。
USBとマイクロSDとの切り替えは"M"ボタンを押すだけです。
USBがJAZZやPOPS、マイクロSDをクラシック用にしました。
もっと早く導入すればよかったです。

もしかするとオーディオの未来に到着してしまったような気がしてます。
携帯や音楽プレーヤーとヘッドホンがあれば、安価に高音質の音楽が楽しめますし、カーオーディオもこのトランスミッターで十分でしょう。
これからのオーディオは、この手のローコストの製品であれこれ遊ぶのが懐にも優しくて吉かもね。