2019/10/16

Remodeling Altec System



ツィーターの接続作業を完了し、とりあえず音出しです。
コンデンサーの容量や291-16Kと2408Hの能率差などが気になっていたのですが、どうやら大丈夫みたいです。
さあ、作業開始。

最初に、ECM8000のマイクセッティング。
DCX2496のオートアラインでディレイの設定を行いました。
DCX2496のオートアラインは2㎜単位なのですが、これが左右で280mm(3156)ぴったりになったのには笑ってしまいました。
やっぱり厳密にマイクセッティングをおこなうとこういうことも起こるのかと。

オートアラインが終わると、ECM8000をDCX2496から初期化したDEQ2496につなぎ変えます。
DEQ2496にピンクノイズを発生させ、RTAで監視しながらDCX2496でマルチアンプのレベル調整を行いました。
低域端と高域端がやや落ちているので帯域別のイコライジングを使いそれぞれブースト。
左右別にほぼフラットな特性を作ります。

今度はDEQ2496のAUTO EQを使用して全帯域をフラット化しました。
これで25Hzから20kHzまでフラットになりました。
最後にグイグイの"ORIGINAL"、レベル2の"LV2"、レベル3の"LV3"、クリアの"CLEAR"の4種類をメモリしました。

やっぱりツィーターがあるとないのとでは雲泥の差です。
マンタレイホーンとバイラジアルホーンの夢のコラボレーション。




これで黄色いホーンシステム、DIYホーンシステム、そしてこの改造ALTECシステムの3つのシステムは、同じPEQ設定になりました。
同じバランスで鳴っているのに音は違います。
各システムの規模の差や個性が感じられて本当に面白いです。

改造ALTECシステムとの暗闘は2018年の11月ごろから始まり、これで一応の完結をみました。
素晴らしい音に仕上がり、文句のつけようがありません。
寝っ転がって聴いていても音楽が素直に体に入ってきて、オーディオのことを意識しないですみます。
ヨッフムのベートーヴェンの一番と二番、それからベートーヴェンエディションのDisc12、コリオラン序曲やオルガン曲を楽しみました。








2019/10/15

Remodeling Altec System



改造ALTECシステムは、一か月前にDEQ2496のオートEQでフラット化した後、パラメトリックイコライザでグイグイイコライジングを行いました。
しかし、291-16Kは13kHz以上の高域を再生する能力はありませんので、高域のレスポンス低下が気になるようになってきました。
そこで、Selenium HM17-25とJBL2408Hを改造ALTECシステムに加えることにしました。




例によってアサヒペンの水性インテリアカラーの艶消し白で塗ったあと、L字型金具を取り付けました。




2408Hはフィルムコンデンサーを介して291-16Kと並列で接続します。
なお、コンデンサーは0.47μと1.0μFをパラって1.47μFにしました。




L字型金具の底面には耐震用ジェルマットを貼り、しっかりと固定しました。




291-16Kの雄姿。
2431Hは284ドライバーの、291-16Kは285ドライバーの末裔。
いずれも長い時間をかけて多くの技術者により改良されてきた由緒正しいコンプレッションドライバーです。