スピーカーマニアならチャーミングな305で遊んでみたいなぁと思ったりするのではないか。
こういう気持ちにさせられるのである305は。
大昔、オーディオブームだったころにテクニクスのSB-7000が出現した。
結構インパクトがあり、次にSONY SS-G7が出た。
今見てもなかなか良いデザインだと思う。
こういうユニット構成をデジタル制御とマルチアンプで追及するとどうなるのだろうか。
15インチウーファーを格納した箱に305を挿入できるように四角いトンネルを設ける。
DCX2496で150Hz~300Hzぐらいでクロスを探る。
305への低域成分がカットされるとその分305のウーファーの負担が減り分解能が向上するので、これが楽しみだ。
なお、305のレイテンシーがどの程度なのか分からないからDCX2496のオートアラインを実行する。
SB-7000のようにウーファー箱の上に305を置くのが現実的かもしれない。
大昔のB&Wの801のように12インチウーファーでも良いかもしれない。
ならばEMINENCEのKAPPALITE 3012LFなんてどうだろう。
12インチは15インチに比べて箱が小さくても良いし、12インチというのはなんとなくマニアックだ。
こんな具合にノスタルジーに酔いつつ妄想が際限なく広がってゆく。
全く困ったものである。
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