2024/11/22

Nikon D800



今度は縦に2枚のパノラマ合成をやってみた。
やってみると背景の合成が破綻し奇怪な情景になってしまう等、うまくいかない場合もある。
これはうまくいった例でスクエアの画像を得ることができた。




D800  50 1.8G  ISO 100  1/15sec  f/8  hand-held






2024/11/21

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G



50mm 1.8Gは優秀な新しい標準レンズであり、50mm 1.4Dと1.4Gはある意味、特殊なレンズである。
1.8Gは、24-70 2.8Gの代わりになるような存在であるが、しかし、1.4Dと1.4Gの代替にはならない。

シャープなレンズは素晴らしい画像を生むが、特殊なレンズは風変わりな面白い写真を撮るためにある。
ニコンは、f/1.4のレンズにそういう思い入れがあるように思う。
単にシャープなレンズというのではなく、実際に撮れる絵を意識したレンズをf/1.4シリーズにラインナップしている。
1.8Gが後発であるから、1.4Gは時代遅れという見方は、だからはずれである。
ニコンの単焦点はf/1.8が真面目な優等生、f/1.4が芸術家肌の兄貴分と、まあ、そういう棲み分けになっているということだ。
なお、f/8まで絞り込むと1.8Gよりも1.4Gの方がシャープになる。




それじゃ、1.4Dと1.4Gはどうなんだよって話になるが、ブレードがストレートの7枚、円形の9枚という違いがあり、派手な光条を必要とする場合とか、ボケの形状で使い分けができるだろう。
それに、1.4DはスクリュードライブでAFの合焦速度が速く、一方、1.4Gは合焦速度はやや遅いものの非常に正確である。
また、1.4Gはピントリングに触れるだけでMF操作が可能だが、1.4Dは革手袋をつけた際にピントリングに誤って触れてシャッターが切れないということがない。

こんな具合に3本の50mmには個性がある訳で、これが楽しいのである。
そして、これらレンズの個性を生かすためにフォーマットやカメラボディを選択するのは、さらに楽しいのである。





2024/11/20

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G



10月にamazonから28436円で購入。
50mmレンズとしては初めて非球面レンズを搭載、24-70 2.8Gに張り合うほどの解像度を持っているようなので入手してみた訳である。




50mmはほかに1.4Dを30年も使用し、1.4Gも2年ほど前に2万円程度で中古を入手している。
さて、3本の50mm、棲み分けはできるのであろうか。






2024/11/19

Nikon D800



ちょうどひと月遅れになってしまった、申し訳ない。
それで富士が半分隠れてしまったのか。
枝にジョウビタキ、撮影したときには気づかなかった。




D800  28-300  ISO 100  1/400sec  f/5.6  135mm  hand-held






2024/11/18

Nikon D800



Capture Oneによる初パノラマ合成である。
露出はマニュアル、フォーカスはその都度、3枚合成である。
50mm単焦点によるパノラマ合成は今後が楽しみだ。




D800  50 1.4G  ISO 100  1/4000sec  f/1.8  hand-held





2024/11/17

AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G



105mmと同時に極上美品を120800円でヤフオクで購入した。
ちなみにこれは現行品でニコンダイレクトで255200円もする。
もはや新品では価格的に購入不可能というか、こんなに高かったっけ?




中望遠が好きである。
で、85mm 1.8Dを30年も使ってきたが、やはり気になるのがf/1.4なのであった。
1.4Dも気になっていたが、ボケのとろけ具合がさらによくなったと評判の1.4Gを無視することはできない。
かなり太いレンズだがD4Sと組み合わせるとサイズ的に釣り合うし、せっかくのフルフレームなんだからその究極のボケとやらを味わいたいではないか。





2024/11/16

Nikon D800



雨上がりの霧の中を散歩。
ごたごたしたものが霧に隠れるので落ち着いた写真が撮れる。
葉を落とした枝垂桜がもの凄い感じだった。




D800  50 1.4G  ISO 100  1/6500sec  f/1.4  hand-held



このAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは、2年ぐらい前にヤフオクで2万円程度で落札した。
どういうレンズなのかは、Ken Rockwellさんの解説が参考になる。
ページの中ほどに飲酒運転中のRyan君の画像があり、ここにキャノンの50/1.4 USMではこの1.4GのようにAFが追従できない旨の話が載っていた。
まあ、カメラやカメラレンズを悪くみせたり悪く語るのは意外と容易なのである。
そうではなく、長所を生かす使い方を知っているかが大切だ。
カメラ用のレンズは天体望遠鏡のレンズに比べれば、お話にならないレベルなんだから、あんまりムキになっても仕方がないしね。






2024/11/15

Nikon D800



さらに明るくなり、海上の大気の状態が良いことに気が付いた。
もう一度望遠をつけて利島(トシマ)と鵜渡根島(ウドネジマ)を撮影。
鵜渡根島の周囲の岩礁も確認できた。
この2つの島は、いつも仲が良さそうでほほえましい。




D800  70-300  ISO 100  1/30sec  f/7.1  300mm  Tripod






2024/11/14

Nikon D800



明るくなってきたのでレンズ交換。
14-24 2.8Gは、その驚きのヌケの良さでファインダーを覗いたヒトを幸せにしてくれる。




D800  14-24 2.8G  ISO 400  1/50sec  f/11  14mm  hand-held






2024/11/13

Nikon D800



翌朝、ススキの高原に再度出撃。
日の出を撮ろうと思ったら、雲間に隠れつつお昇りになる。



D800  70-300  ISO 400  1/30sec  f/11  250mm  Tripod 






2024/11/08

Nikon D800



そのススキは、ようやく開花した状態。
今年は夏がひと月長かった、というのを実感した。





D800  50 1.4G  ISO 100  1/25sec  f/8  hand-held






2024/11/07

Nikon D800



ススキの高原をふうふう登り、海を見渡す。
円周魚眼、なんだか宇宙から見た地球のようだ。




D800  Sigma 8mm  ISO 100  1/50sec  f/8  hand-held







2024/11/04

Nikon D800



波が砕ける様子が写っており、普通の滝ならこんな風には撮れない。
減感しているためISOが50と表示されている。
滝の光量に応じて変更する必要があるが、波の様子を写すためにはシャッタースピードはだいたいこのぐらいが限界だろう。




D800  70-200 2.8G VR2  ISO 50  0.4sec  f/22  155mm  Tripod



f/22まで絞ったため、飛沫の白い部分に撮像素子表面のゴミがわずかに写っていた。
ゴミ取りはスワブ2本だけで完璧に仕上げられるようになったが、やっぱりこうして写り込んでしまうことがある。
Capture OneはAIでこれを見つけ出し自動除去してくれる。





2024/11/03

Nikon D800



昨日は大雨だった。
で、海に落ちる滝を撮影しに行った。
偵察用の28-300ではなく、70-200 2.8G VR2とカーボン三脚を装備。
予備として50 1.4Gも持っていったが、これは使わなかった。





D800  70-200 2.8G VR2  ISO 100  1/5sec  f/22  100mm  Tripod



最近は面倒なのでNDフィルターを使わず、絞りでごまかしてしまう。
手抜きはよくないな。







トリミングでスクエアにしてみた。
悩むところだ。






2024/11/02

AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED



9月の初旬、ヤフオクで新品同様を64790円で購入した。
Dタイプ等を気に入っているのでVR付も入手してみた。




大三元が揃っちゃうと、単焦点レンズはいらないというかなんというか。
しかし、マクロレンズみたいな特殊なレンズは別だ。
まあ、三脚に載せ絞りに絞って撮るのも楽しいが、それほど絞らず手持ちで撮る場合、VR付なので少しはましになるのではないかと。
なお、取説によると、無限から3mまでは3段分の手ブレ補正をするが、そこから撮影倍率が上がるにつれて手ブレ補正効果は徐々に減少すると記載されている。

VRがついているせいで太くなってしまった鏡筒であるが、これはなんと金属鏡筒なんだそうである。
強靭で防水性も非常に高いそうで、こういうのはプロっぽくてうれしいな。
フードもデカく見栄えがするし、言うこと無しである。