2024/11/30

Nikkor Lenses



単焦点は散歩の際に単体で持ってゆくが、お供に70-300mmを持っていくこともある。
単焦点は不便なところが楽しい。
ズームレンズと組み合わせて使用するのは50 1.8Gだけである。
これは少し絞れば非常にシャープなので標準ズームの代わりになる。
このため1.8Gには偏光フィルターをつけてある。

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G  280g
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G  185g
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G  595g
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED  750g

今や第一線を退いたDタイプレンズであるが、散歩の際に持ってゆく。
スクリュードライブのAFの感触と、ストレートブレードの絞りを楽しめる。
その昔、最新鋭だったDタイプレンズはネオクラシックレンズになってしまい、金がかからず趣味が深まってしまった。

AI AF Nikkor 28mm f/2.8D  205g
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D  230g
AI AF Nikkor 85mm f/1.8D  380g
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D  560g
AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED  760g

8mmは気に入っており、フル装備の際に追加で持っていくことが多い。
予想外の奇妙な写真が撮れるのが面白い。
150-600は、窓から野鳥や遠くの船を撮影するのに使っている。

SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE  400g
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary  1,930g



 

2024/11/29

Nikkor Lenses



大三元の導入により、18-35や24-85は出番が減るように思ったが、そうでもなかった。
やはり軽量であり、また、なんと言っても雑な扱いで壊しても惜しくないからである。
中古とは言え、大三元はやはり高価であり、なんとなく気安く持ち出せない。
28-300は思った以上に散歩の際によく持ち出す。
非常に便利であり、28mmならf/5.6から、それ以上はf/8からf/11まで絞ると十分にシャープである。

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED  385g
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR  465g
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR  680g
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR  800g

ところで18-35は知る人ぞ知るウルトラシャープな広角レンズである。
兄貴分の16-35VRを上回る解像度を持ち、とても軽量。
35mmまで守備範囲なので必ずしも標準ズームと組む必要はなく、例えば、50 1.8Gと70-300と組むと総重量は1250gと非常に軽量にまとまる。
18-35と28-300の組み合わせは1185g、18-35と24-85と70-300の組み合わせは1530gとなる。
また、24-85はf/5.6から使え、f/8まで絞れば十分シャープであり、14-24と70-300の組み合わせで使う。
この場合、重量は2115gとなる。




2024/11/28

Nikkor Lenses



レンズ交換式のシステムにおいて、同じグレードのレンズの組み合わせることが無難だろう。
しかし、撮影対象に適切なレンズ以外は、簡略化というか、軽量化を優先して選んでもいいのではないかと思っている。

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED  970g
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED  900g
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2  1,540g
AI AF-S TELECONVERTER TC-17E2 250g

大三元は、フル装備の際、撮影対象に合わせて1本だけ持っていく。
それぞれ説明はいらないほどの銘玉揃いである。
事前に28-300等で撮影ポイント等を偵察しておき、本番でこれらとっておきの大三元レンズを使うのである。
これらレンズは散歩の際に単体で持ってゆく。





2024/11/27

Nikkor Lenses



フル装備の際、首からぶら下げる重量は2kg、リュックサックに入れる重量も2kgがとりあえず平和な重量と言える。
首からぶら下げると言っても、ハクバのくびの負担がZEROフックとハクバの一眼カメラ用ホルスターを愛用しているため、首に負担は全くかからない。
また、リュックサックにはハイキングのためのほかの物を入れるのでカメラ関係は2kg程度の重量に抑えたいのである。

D4S 1350g
D800  1000g
MB-D12 365g

フル装備の際にはD800を1台持っていく。
この場合、総重量で3kgのレンズの携行が可能である。
D4SやD800+MB-D12は散歩のときだけであり、肩にかけるので重さは気にならない。





2024/11/26

Behringer Ultracurve Pro DEQ2496



DCX2496とDEQ2496の生産が再開されたようなので、とりあえずDEQ2496を3台購入した。
米国ではDCXもDEQも279ドルで販売されているが、amazonで35364円(ポイント354円)と為替レートを考えると安価に購入できた。
なお、その後、さらに価格は下がり、32091円になった。

Yellow Horn System、DIY Horn System、Remodeling Altec Systemに使用している3台のDEQ2496をすべて更新するのが目的である。
今までに使用してきた3台のDEQ2496のうち、1台は2011年9月にamazon経由でサウンドハウスから24500円で購入したことが分かっている。
他の2台も2011年の同時期に購入したものと思われるが、正確な時期や価格は不明である。
やはり、購入記録はきちんとブログに記載しておいた方がいいな。

購入から13年ほど経過したが、3台とも故障せずにここまで来た。
ちっとも壊れないものだから機材の買い替えができないのだが、他に良さそうなものもないので不満もない。
中古で安く入手した予備も1台あるので、今回購入した3台、退役した3台を含む予備機4台の計7台を保有することになる。

オーディオは機材だとは思うが、このDEQ2496からは、オーディオは機材だけではないことを教えてもらった。
だからなんだかとても好きというか、相性がいいんだ、きっと、いつまでも。





2024/11/23

Nikkor Lenses



無数のニッコールレンズの中で欲しかったレンズを全部揃えることができた。
D4Sというプロ用ボディも入手し、夢のフルラインナップ状態である。
しかし、実際の使用においてはカメラシステムの重量が問題になる。
出かける前日にあれこれ組み合わせを考え、重量問題を解決しつつ適切な組み合わせを考えるのは楽しみでもある。
各カメラボディとレンズの重さの一覧を作ってみた。
なお、レンズはこれ以外にもあるが、それらはあまり使用していないので除外した。


D4S 1350g
D800  1000g
MB-D12 365g

AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED  970g
AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED  900g
AF-S NIKKOR 70-200mm f/2.8G ED VR2  1,540g
AI AF-S TELECONVERTER TC-17E2 250g

AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED  385g
AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR  465g
AF-P NIKKOR 70-300mm f/4.5-5.6E ED VR  680g
AF-S NIKKOR 28-300mm f/3.5-5.6G ED VR  800g

AF-S NIKKOR 50mm f/1.4G  280g
AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G  185g
AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G  595g
AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED  750g

AI AF Nikkor 28mm f/2.8D  205g
AI AF Nikkor 50mm f/1.4D  230g
AI AF Nikkor 85mm f/1.8D  380g
AI AF Micro Nikkor 105mm F2.8D  560g
AI AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED  760g

SIGMA 8mm F3.5 EX DG CIRCULAR FISHEYE  400g
SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary  1,930g





2024/11/22

Nikon D800



今度は縦に2枚のパノラマ合成をやってみた。
やってみると背景の合成が破綻し奇怪な情景になってしまう等、うまくいかない場合もある。
これはうまくいった例でスクエアの画像を得ることができた。




D800  50 1.8G  ISO 100  1/15sec  f/8  hand-held






2024/11/21

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G



50mm 1.8Gは優秀な新しい標準レンズであり、50mm 1.4Dと1.4Gはある意味、特殊なレンズである。
1.8Gは、24-70 2.8Gの代わりになるような存在であるが、しかし、1.4Dと1.4Gの代替にはならない。

シャープなレンズは素晴らしい画像を生むが、特殊なレンズは風変わりな面白い写真を撮るためにある。
ニコンは、f/1.4のレンズにそういう思い入れがあるように思う。
単にシャープなレンズというのではなく、実際に撮れる絵を意識したレンズをf/1.4シリーズにラインナップしている。
1.8Gが後発であるから、1.4Gは時代遅れという見方は、だからはずれである。
ニコンの単焦点はf/1.8が真面目な優等生、f/1.4が芸術家肌の兄貴分と、まあ、そういう棲み分けになっているということだ。
なお、f/8まで絞り込むと1.8Gよりも1.4Gの方がシャープになる。




それじゃ、1.4Dと1.4Gはどうなんだよって話になるが、ブレードがストレートの7枚、円形の9枚という違いがあり、派手な光条を必要とする場合とか、ボケの形状で使い分けができるだろう。
それに、1.4DはスクリュードライブでAFの合焦速度が速く、一方、1.4Gは合焦速度はやや遅いものの非常に正確である。
また、1.4Gはピントリングに触れるだけでMF操作が可能だが、1.4Dは革手袋をつけた際にピントリングに誤って触れてシャッターが切れないということがない。

こんな具合に3本の50mmには個性がある訳で、これが楽しいのである。
そして、これらレンズの個性を生かすためにフォーマットやカメラボディを選択するのは、さらに楽しいのである。





2024/11/20

AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G



10月にamazonから28436円で購入。
50mmレンズとしては初めて非球面レンズを搭載、24-70 2.8Gに張り合うほどの解像度を持っているようなので入手してみた訳である。




50mmはほかに1.4Dを30年も使用し、1.4Gも2年ほど前に2万円程度で中古を入手している。
さて、3本の50mm、棲み分けはできるのであろうか。






2024/11/19

Nikon D800



ちょうどひと月遅れになってしまった、申し訳ない。
それで富士が半分隠れてしまったのか。
枝にジョウビタキ、撮影したときには気づかなかった。




D800  28-300  ISO 100  1/400sec  f/5.6  135mm  hand-held






2024/11/18

Nikon D800



Capture Oneによる初パノラマ合成である。
露出はマニュアル、フォーカスはその都度、3枚合成である。
50mm単焦点によるパノラマ合成は今後が楽しみだ。




D800  50 1.4G  ISO 100  1/4000sec  f/1.8  hand-held





2024/11/17

AF-S NIKKOR 85mm f/1.4G



105mmと同時に極上美品を120800円でヤフオクで購入した。
ちなみにこれは現行品でニコンダイレクトで255200円もする。
もはや新品では価格的に購入不可能というか、こんなに高かったっけ?




中望遠が好きである。
で、85mm 1.8Dを30年も使ってきたが、やはり気になるのがf/1.4なのであった。
1.4Dも気になっていたが、ボケのとろけ具合がさらによくなったと評判の1.4Gを無視することはできない。
かなり太いレンズだがD4Sと組み合わせるとサイズ的に釣り合うし、せっかくのフルフレームなんだからその究極のボケとやらを味わいたいではないか。





2024/11/16

Nikon D800



雨上がりの霧の中を散歩。
ごたごたしたものが霧に隠れるので落ち着いた写真が撮れる。
葉を落とした枝垂桜がもの凄い感じだった。




D800  50 1.4G  ISO 100  1/6500sec  f/1.4  hand-held



このAF-S NIKKOR 50mm f/1.4Gは、2年ぐらい前にヤフオクで2万円程度で落札した。
どういうレンズなのかは、Ken Rockwellさんの解説が参考になる。
ページの中ほどに飲酒運転中のRyan君の画像があり、ここにキャノンの50/1.4 USMではこの1.4GのようにAFが追従できない旨の話が載っていた。
まあ、カメラやカメラレンズを悪くみせたり悪く語るのは意外と容易なのである。
そうではなく、長所を生かす使い方を知っているかが大切だ。
カメラ用のレンズは天体望遠鏡のレンズに比べれば、お話にならないレベルなんだから、あんまりムキになっても仕方がないしね。






2024/11/15

Nikon D800



さらに明るくなり、海上の大気の状態が良いことに気が付いた。
もう一度望遠をつけて利島(トシマ)と鵜渡根島(ウドネジマ)を撮影。
鵜渡根島の周囲の岩礁も確認できた。
この2つの島は、いつも仲が良さそうでほほえましい。




D800  70-300  ISO 100  1/30sec  f/7.1  300mm  Tripod






2024/11/14

Nikon D800



明るくなってきたのでレンズ交換。
14-24 2.8Gは、その驚きのヌケの良さでファインダーを覗いたヒトを幸せにしてくれる。




D800  14-24 2.8G  ISO 400  1/50sec  f/11  14mm  hand-held






2024/11/13

Nikon D800



翌朝、ススキの高原に再度出撃。
日の出を撮ろうと思ったら、雲間に隠れつつお昇りになる。



D800  70-300  ISO 400  1/30sec  f/11  250mm  Tripod 






2024/11/08

Nikon D800



そのススキは、ようやく開花した状態。
今年は夏がひと月長かった、というのを実感した。





D800  50 1.4G  ISO 100  1/25sec  f/8  hand-held






2024/11/07

Nikon D800



ススキの高原をふうふう登り、海を見渡す。
円周魚眼、なんだか宇宙から見た地球のようだ。




D800  Sigma 8mm  ISO 100  1/50sec  f/8  hand-held







2024/11/04

Nikon D800



波が砕ける様子が写っており、普通の滝ならこんな風には撮れない。
減感しているためISOが50と表示されている。
滝の光量に応じて変更する必要があるが、波の様子を写すためにはシャッタースピードはだいたいこのぐらいが限界だろう。




D800  70-200 2.8G VR2  ISO 50  0.4sec  f/22  155mm  Tripod



f/22まで絞ったため、飛沫の白い部分に撮像素子表面のゴミがわずかに写っていた。
ゴミ取りはスワブ2本だけで完璧に仕上げられるようになったが、やっぱりこうして写り込んでしまうことがある。
Capture OneはAIでこれを見つけ出し自動除去してくれる。





2024/11/03

Nikon D800



昨日は大雨だった。
で、海に落ちる滝を撮影しに行った。
偵察用の28-300ではなく、70-200 2.8G VR2とカーボン三脚を装備。
予備として50 1.4Gも持っていったが、これは使わなかった。





D800  70-200 2.8G VR2  ISO 100  1/5sec  f/22  100mm  Tripod



最近は面倒なのでNDフィルターを使わず、絞りでごまかしてしまう。
手抜きはよくないな。







トリミングでスクエアにしてみた。
悩むところだ。






2024/11/02

AF-S VR Micro-Nikkor 105mm f/2.8G IF-ED



9月の初旬、ヤフオクで新品同様を64790円で購入した。
Dタイプ等を気に入っているのでVR付も入手してみた。




大三元が揃っちゃうと、単焦点レンズはいらないというかなんというか。
しかし、マクロレンズみたいな特殊なレンズは別だ。
まあ、三脚に載せ絞りに絞って撮るのも楽しいが、それほど絞らず手持ちで撮る場合、VR付なので少しはましになるのではないかと。
なお、取説によると、無限から3mまでは3段分の手ブレ補正をするが、そこから撮影倍率が上がるにつれて手ブレ補正効果は徐々に減少すると記載されている。

VRがついているせいで太くなってしまった鏡筒であるが、これはなんと金属鏡筒なんだそうである。
強靭で防水性も非常に高いそうで、こういうのはプロっぽくてうれしいな。
フードもデカく見栄えがするし、言うこと無しである。