2269Hも2288Hと同様、4インチボイスコイル、ディファレンシャルドライブのウルトラハイパワーユニットである。
スタジオモニターのM2とコンビを組むSUB18に使用されている。
Sd1225cm2
Fs28Hz
Mms294g
Qms4.8
Qes0.39
Qts0.36
Re5.3Ω
Vas237l
BI26.4Tm
Le 2.5mH
Xmax19mm
Efficiency η01.2%
緑線のQuasi-butterworthでは実効容積156.69L、共振周波数は30.51Hz。
-10dB落ちは約23.5Hz。
水色の-6dBは403.65L、17.46Hz。
赤線の-3dBだと334.98Lで22.61Hz。
-3dB落ちが約20.5Hzとなる。
実効容積でおおよそ230LのSUB18についてJBLは、
"JBLは、非常に高い連続出力と極端な低周波数応答が必要なアプリケーション向けに、最も強力なスタジオサブウーファーを導入しています。
SUB18は、18Hz未満の室内応答と137dBのピーク出力により、要求の厳しいダンスミュージック制作に前例のないパフォーマンスを提供すると同時に、シネマポストプロダクションアプリケーションで必要とされる優れた精度を提供します。
JBLのM2マスターリファレンスモニターシステムのアドオンとして、SUB18はシステムからの出力を3倍に増やします。"
と紹介している。
M2の2216ndだけで十分以上の低域再生能力を確保できているのに、さらにサブを足すとは。
まあ、相手がダンスミュージックとか映画の効果音ならば仕方ないか。
それにしても18Hz未満も行けちゃうとか、プロの世界は恐ろしい。
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