四つ目の黄龍の完成である。
全体を撮影するには12枚のS10号パネルを連結して組み上げないとダメなのでとりあえず顔の部分だけ。
3枚を壁に立てかけて撮影した。
黄色いホーンシステムの自画像みたいなこともあり、目玉はこれ以外にも4つ描かれており、全部で8ウェイマルチアンプを暗示してみた。
たらし込みの技法を発展させることができたし、龍についてあれこれ想像をめぐらし、描いていて大変面白かった。
次は虎を描こうとも思ったが、こういう"日本むかし話"風のメルヘンチックな世界からはいったん離れ、今度は写実的な作品の方がいいかな。
それとも毒食わば皿まで、このまま突っ走るか。
すぐに組み上げないのは設置場所が未定なのだ。
サイズは212cmx159cmとやたらにデカいし薄暗くなると龍が浮き上がって見え結構怖いので妻が嫌がっているのである。
そしてこういうのはメルヘンとは言わない、と主張するのである。
まあ、DIY巨大スピーカーとかDIY ARTなんかの得体のしれない趣味の最大の被害者は妻ということだ。
申し訳ない。
この他に、パネルの接合方法について新しい方式を試してみたいというのもある。
という訳で、全体の撮影の時期は未定である。
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