2011/04/12

MP-T2GB

TSUTAYAで購入したMP3プレーヤー。
価格は1500円だったか、よくおぼえていない。
カウンターの近くのカゴに山積みになっていて500曲持ち歩けると書いてあったので興味を持った。

ボタンはこれだけだから1曲づつ進めたり戻したりすることしかできない。
500曲入れると呼び出すのは大変だろう。






MP3プレーヤーに触ったのは初めて。
MP3というフォーマットを扱ったのも今回が初めてだった。
なお、MP-T2GBのパッケージにはWMAファイルも再生できると記載されている。

Youtubeでダウンロードしたflvファイルの音声をGOMプレーヤーのオーディオキャプチャー機能でwavファイルにする。
このwavファイルからiTunesを使用してMP3ファイルを作成した。
データもこれらソフトも全て無料だ。

音質はそれなりだけど悪くないと思う。
ヘッドフォンで控えめな音量で聴くならこれで充分だという気がする。

ヘッドフォンを使わないので、今後使い続けることはないと思う。
最後にCDから320kbpsのMP3ファイルを作成し黄色いホーンシステムで聴き比べてみようか。
でも、意味がないからきっとしないな。






オーディオの歴史上、MP3プレーヤーは正常進化の結果として生まれたメインストリームの機材だと思う。
多点駆動による平面振動板のスピーカーユニットなど、その可能性がまるで追求されないうちに忘れ去られた。
単一の磁気回路のユニットに比べて高価だからだ。
そんなものと比べるとMP3プレーヤーの存在感は圧倒的だ。
そしてそれは実にがっかりさせられることでもある。









2011/04/11

DIY Speaker (29)

振動板とユニットは分離できた方が何かと便利ではなイカ。
振動板のサイズや重さを変更できるし、ユニットの数の増減で駆動力を変えることができる。
うまくやれば平面型スピーカーユニットのシステム化ができる。

3mm厚合板で蓋をした円筒はボイスコイルボビンに直付けしたい。
円筒はFRPで強化するか発泡ウレタンを充填する。
周囲の緑色の部分は発泡ウレタン。




茶色は振動板に接着した円盤状の3mm厚合板。
ボルトナットは樹脂製かアルミ製。
ポールピースに吸い寄せられないように。

ボルトナットの取付け位置は円筒の中央ではなく、円筒の縁周囲の方がいいかもしれない。
円筒のすぐ外側に複数箇所設ける。






コーラルの10DU-60Bというパッシブラジエターは中央にある硬質ウレタンの台座にウェイトをボルトで固定するようになっていた。
コインで締められるようなマイナス溝があるボルトを強く締めても強度的には不安がなかった。
これと10F-60を組合わせたシステムとは長い付き合いだった。










60cm×70cmでも、スピーカーユニットは6個ぐらいでいいかもしれない。
レンコンではなく肉抜きの穴。
24インチウーファー相当の48cm×48cmならユニットは4個。








この週末、京都に行ってきた。
妻が京都に行きたいというので地震前の予約。
おそらく桜は散っているであろうと思っていたが開花が遅れたため満開だった。




このあと舞台から何人かが落下。
幸せそうでした。






9日は嵐山。
嵯峨嵐山駅下車。
天竜寺で庭と加山又造の雲龍図を見る。
渡月橋を渡って嵐山モンキーパークで猿達と共に京都を一望する。
タクシーで仁和寺に行き、御室仁和寺駅前でうどんを食べる。
やはり関西のうどんはうまい。
仁和寺前のさのわという喫茶店でくずもちのようなものを食べた。
きぬかけの道を歩き龍安寺。
意外と狭かった石庭を見る。
そこからバスに乗ったが金閣寺には行かないよと途中で降ろされる。
しばらく歩くと金閣寺だった。
夜、烏丸通、四条通、木屋町通を歩き、めなみという店で夕食。

10日。
タクシーで三十三間堂。
清水寺へタクシーで行きうどんを食べる。
天ぷらうどん。
タクシーで下鴨神社へ行く。
参道の脇の散策路が良かった。
加茂みたらし茶屋でみたらし団子をいただく。
団子をくった後なのにのらくろという洋食屋でB定食を食べた。
タクシーで銀閣寺に行く。
哲学の道をしばらく歩いた後、タクシーで南禅寺に行く。
三門に登り水路閣を見た。
京都駅でうどんのつゆを買う。
くたくたになった。