JBL M2 Master Reference Monitorに搭載されているImage Control Waveguide Hornの画像です。これを見ながらCADでこのホーンを描いてみました。
青色や黄色で示した回折を生じるであろうエッジの全長はかなり長いものになると思います。
JBL 2360AやALTEC MR94のスリット部分のエッジの全長に匹敵するかもしれません。
下の画像はM2のホーンのスロート部の形状を組み込んだハイホーンの計画図。
この円形のハイホーンもDDCH(Dual Directivity Circular Horn)になります。
回折部分はスロート直後に設け、その回折の後にコニカル又は緩やかなラジアル形状のホーン壁面によりウェーブガイドしてやるという考え方。
ウェーブガイドホーンもスロート部分の形状の工夫とコニカル形状のホーン壁面の組合せにより、ビームの発生を抑えていました。
JBL 2360AやALTEC MR94では、スリット部分のエッジで回折を生じさせていましたが、これをM2のイメージコントロールウェーブガイドホーンではスロート直後の回折部分でやってのける訳です。
青色や黄色で示した回折を生じるであろうエッジの全長はかなり長いものになると思います。
JBL 2360AやALTEC MR94のスリット部分のエッジの全長に匹敵するかもしれません。
下の画像はM2のホーンのスロート部の形状を組み込んだハイホーンの計画図。
この円形のハイホーンもDDCH(Dual Directivity Circular Horn)になります。
回折部分はスロート直後に設け、その回折の後にコニカル又は緩やかなラジアル形状のホーン壁面によりウェーブガイドしてやるという考え方。
ウェーブガイドホーンもスロート部分の形状の工夫とコニカル形状のホーン壁面の組合せにより、ビームの発生を抑えていました。
JBL 2360AやALTEC MR94では、スリット部分のエッジで回折を生じさせていましたが、これをM2のイメージコントロールウェーブガイドホーンではスロート直後の回折部分でやってのける訳です。