2022/07/17

Behringer Studio L



MP9500のシステム用にベリンガーのスタジオLを購入した。
amazonで22584円だった。




DAコンバータを内蔵したプリアンプである。
レベルメーターがとても美しい。
こんなの初めて見た。
これだけでも買った価値はあるかもしれない。

MACKIEのBig Knob Studioとほぼ同じデザインだ。
どちらでも良かったのだが、ビッグノブのコンバータが96kHzなのか192kHzなのかはっきりしなかったのでベリンガーにした。
まあ、音も使い勝手もたいして変わらんであろう。




ドライバーをダウンロードしてとりあえずヘッドホンアンプとして使ってみた。
音はいいと思う、というか、今時、この手の製品で音が悪いなんていうのはないだろう。
2系統のヘッドホン出力があり、それぞれボリュームがついている。
2つのヘッドホンを聴き比べる際に、これはとても便利だ。




2022/07/13

Audio Asylum "My New Washer and Dryer"



かなり以前(よくは覚えていないのだが20年以上前か?)、Audio Asylumの様々なスレッドからいろいろなオーディオの知識を学ばせてもらった。
海外のレベルの高いオーディオマニアの考え方が学べて楽しかった。

この経験から国内のオーディオ雑誌的な考え方を相対化することができ、気楽になれた。
もとより自らの感性をしっかりと保持するタイプであるから、常識の相対化は己を押し通す推進力?に変換された、ホントだってば。
そして、DIYホーンスピーカープロジェクトはそうした得体のしれない奇妙な推進力のおかげで完成に漕ぎつけた、という次第である。




DIYホーンについては、どうだろう、まあ、大方の関心を惹かないのではないかと思っていた。
CWホーン(Constant Width)のバックロードホーンならばともかく、同じホーンでもミッドホーンやハイホーンを作るとなると大抵は尻込みするだろう。
それが、小型のホーンではなく大型ホーンとなるとなおさらだ。
特に様々なホーンと親しんできた者なら、そうしたホーンの自作を無謀と感じるのは仕方がない。
かって自分もそうだったからだ。

DIYホーンスピーカーは、さらに7ウェイマルチアンプシステムであり、コントロールが難しく失敗して当然のシステムだと思われている、と思っている。
そんなシステムに対して、Audio Asylumにユーモアあふれる好意的なスレッドをたてて頂いたことを光栄に思い、また、深く感謝している。