2014/08/28

SEIKO Chronograph Perpetual SPC129P1 (2)

SPC129P1の設定方法です。




最初に、時刻あわせです。
SPC129P1は、6時位置にある24時間計を備えているため、午前、午後の区別はこの24時間計によって行っています。
このため、時刻あわせは、長針、短針、9時位置にあるスモールセコンドの時間合わせ(メインダイヤルの時刻)と、この24時間計の時刻を同時にセットすることが必要です。

まず、9時位置にあるスモールセコンドの針が12時の位置("60"の表示の位置)にきたら、リューズを2段目の位置に引き出します。
これでスモールセコンドの針が止まります。

取扱説明書には、"Pull out to second click when the small second hand is at the 12 o’clock position.
The small second hand will stop immediately."と記載されています。

リューズを回転し長針と短針を動かし、現在時刻よりも数分すすめた時刻にあわせます。
この数分の時間は、24時間計をセットするために要する時間です。
この段階でリューズは2段目に引き出した状態のままです。

次に、24時間計をセットします。
リューズを2段目に引き出した状態のまま、Bボタンを押します。
Bボタンを長押しすると、分針がどんどん回転します。
Bボタンを1回ずつ押すと、分針が1分ずつ進みます。
SPC129P1の24時間計は、長針が分針、短針が24時間計になっているので、午後6時であれば、短針は"18"の位置になります。

Bボタンを操作して、先ほどの数分すすめた時刻と一致させます。
メインダイヤルの時刻と24時間計の時刻を一致させる必要があるからです。

そして、リューズを通常の位置に戻すと、長針、短針、9時位置にあるスモールセコンド、24時間計の全てが動き出します。







次に、カレンダーあわせです。
これは簡単です。
まず、普通の腕時計と同じようにリューズを1段目の位置に引き出します。
それからAボタンを5秒間押します。
Bボタンを押して日付をあわせます。

日付をあわせたらAボタンを再度押します。
Bボタンを押して曜日をあわせます。

曜日をあわせたらAボタンを再度押します。
Bボタンを押して月をあわせます。

月をあわせたらAボタンを再度押します。
Bボタンを押して年をあわせます。
今年(2014)は閏年から2年目なので"+2"にあわせます。

年をあわせたらAボタンを再度押します。
それからリューズを通常の位置に戻します。
SPC129P1の設定は完了です。








次は、アラームの設定方法です。

最初にストップウォッチの状態になっている場合には、Bボタンを押してカレンダー表示の状態にします。
次に、リューズを1段目の位置に引き出します。
アラームの時刻設定はBボタンを押しておこないます。
アラームの時刻は、6時の位置にある24時間計に表示されます。

この24時間計はBボタンを押すたびに1分間進みます。
そして、Bボタンを長押しすると分針がどんどん回転します。
この24時間計は、長針が分針、短針が24時間計になっているので、午後6時であれば、短針は"18"の位置になります。
上記のようにBボタンを操作して、アラーム時刻を表示させます。
アラーム時刻を表示させたらリューズを押し込んで通常の位置に戻し、アラームの設定終了です。

アラーム時刻になるとアラーム音は20秒間続き、その後自動的に停止ます。
アラーム音が鳴っているときに、AボタンまたはBボタンを押すと、アラーム音を手動で止めることができます。



アラーム時刻の設定をキャンセルする場合は、リューズを1段目の位置に引き出すと、アラーム設定がキャンセルされ、24時間計は設定されたアラーム時刻から現在時刻に復帰します。
そして、リューズを押し込んで通常の位置に戻します。

アラーム時刻の再設定を行う場合は、リューズを1段目の位置に引き出し、Bボタンを操作して新たなアラーム時刻を設定します。
なお、アラーム音を試しに聞きたいときには(アラーム音のデモンストレーション)は、カレンダー表示の状態でAボタンを2秒間押します。
また、押し続けるとアラームを継続して聞くことができます。



最後にバッテリー交換とリセットについての説明です。

バッテリーの寿命は約5年です。
バッテリーはSEIKO SR927SWです。
バッテリーの交換時期が近づくと、9時位置にあるスモールセコンドが2秒間隔で進むようになります。

バッテリーの交換後に内蔵ICのリセットを行います。
内蔵ICをリセットするためには、最初にリューズを2段目の位置に引き出します。
次に、AボタンとBボタンを同時に2秒以上押し続けます。
最後にリューズを通常に位置に戻し、9時位置にあるスモールセコンドが通常通りに動いているかを確認します。
リセットが完了したら時刻とカレンダーの設定を行います。












2014/08/25

Reef fish of Ishigaki Island (2)


初日と二日目は崎枝ビーチ(御神崎北部にあるビーチ)、三日目は黒島の仲本海岸、四日目はクラブメッド横のビーチ、五日目は崎枝ビーチと米原ビーチに行きました。

下のパノラマ画像はクラブメッド横のビーチです。
崎枝ビーチ同様、あまり知られていないビーチです。
正面奥の島が平離島になります。
このビーチにも誰もいませんでした。


このビーチで子供が見つけたシャコガイ。
あまり大きくはありませんが、この色は派手ですね。


ウミシダだと思うのですが、こういうのの名前はよく分かりません。


フウライチョウチョウウオ。
どうしてフウライなんだろう?


米原ビーチのミツボシキュウセンさん。
名前がおもしろいです。
妻がNikon S5 + FJ-CP1で撮影。


米原ビーチのツキベラ。


セナスジベラとミツボシキュウセンさん。
最終日は台風12号の影響でリーフの外には白波がたっていました。
崎枝ビーチは濁っていたために撤収し、米原ビーチへ。


オグロトラギス。


米原ビーチのクラカケモンガラ。
なかなか強気の方でした。


左からホンソメワケベラ、ハゲブダイのメス、シマハギのメス。
黒島の仲本海岸で撮影。


スジブダイ。


トゲチョウチョウウオ。


ホウライヒメジ


黒島仲本海岸のムラサメモンガラ氏。
以前はゴマモンガラ氏もいたのですが、どうされているのでしょう?


タレクチベラの幼魚。


お名前、わからないです。


斑点が綺麗ですが、これもお名前を調査中。


これも綺麗なスジ模様ですが、同じく調査中。


美人のミスジチョウチョウウオさん。


シチセンスズメダイ君とセナスジベラさん。


オジサンと仲間達。


中央のはカザリキュウセンの幼魚のようです。