2011/11/02

DIY Speaker (44)

ポリエステル樹脂を塗りました。
1年ぶりです。
薄め液であるスチレンモノマーは使用しませんでした。
収縮率が大きくなってしまうからです。
硬化剤は多め。

最初にスロート口と縁の裏側を塗りました。
ちなみにブレーキクリーナーはアセトンの代わりにはなりませんでした。







ベル部分は渦巻状に開口側からスロート口へと塗りすすめました。

塗りあがってみると…塗りムラが気になります。
う~む。





ベル部の裏側は浸透していません。
うむむ。






フリースが濃い色になり色だけはホーンらしくなった。






Dual Directivity Circular Horn独特の光景。




2011/10/31

DIY Speaker (43)

リカバリー作業の終了後フリースの生地の張り方を検討しました。
何度も何度も張りなおす。








4分割で張るのは難しく、思い切って大きな1枚で張ってみました。
フリースの1辺のサイズは120cm以上がよいと思います。
このフリースには中央に穴をあけます。
穴の直径は180mmと型材の穴の直径と同じがよかった。







布の生地の織り目の方向をきちんとホーンの上下方向と揃えます。
最初に穴の周囲をタッカーで固定。
それから同じテンションで引っ張りながら外縁をタッカーで固定してゆきます。
何度もやり直しながら張り加減を均一に。






皺もなく綺麗に張れました。