2013/02/16

DIY MR94 of S-san and his friend (1)

SさんDIY MR94です。
ウッディな雰囲気が素晴らしい!
また、大変精密に作られているように思います。
JBL 2365のスロート部と組み合わされています。


上の画像、Sさんのスピーカーシステムの概要です。

Sub Woofer  Peavey 1808 SPS BWX アイソバリック
Woofer        GPA 515-8HHP
Mid-Low        DIY MR94(スロート部はJBL 2365)+Selenium D405 Driver
Mid               ハードメイプル製ホーン+Radian 475 Driver
Mid-High       Selenium ST400 Trio
High              ハードメイプル製小型CDホーン+BMS 4540ND

エンクロージャーとDIY MR94はバーチ合板の30mm厚と18mm厚で製作されたとのことです。


下の画像はご友人のシステムです。
現在のSさんのシステムに搭載されているMR94は、2012年5月に頂いたメールに添付の画像では、ご友人のシステムに搭載されていました。
ですから現在のSさんのシステムのMR94が一作目で、現在のご友人のシステムのホーンが二作目なのでしょうか?
よく見比べてみると縁部分の幅が異なります。


ご友人のシステムの概要についてのSさんの説明です。

「ウーファーはPeavey 1508 HE BWX からPrecision Devices PD.1550に変更されています。
600Lの密閉箱にはアダプターを介してPeavey 1801 を 同相接続でアイソバリック化しており、従って、18インチユニットがもう一台ボックス内に収まっています。」

「Peavey 1508 HE BWX を箱から取り外し、Precision Devices社のPD.1550を取り付けると音の出方がまるで違うのに仰天しました。
その立ち上がりと立ち下がりの速さに格段の差があるように思います。
私のシステムのGPA515-8 HHPよりもアグレッシブな感じです。
PD.1550とGPA515とは、総重量もマグネットの強力さもさほど変わらないのにこの差はなんなのでしょう?
PD社の製品に興味を持ちました。」



2013/02/08

TOSHIBA Grand Concert 2013 at Suntory Hall


妻が第32回東芝グランドコンサートのチケットを2枚もらったので、二人で行ってきました。






ロッテルダム・フィルハーモニー管弦楽団。
指揮はヤニック・ネゼ セガンさん。
ピアノはヤン・リシエツキさん。
曲目はベートーヴェンピアノ協奏曲4番と、ラフマニノフ交響曲2番。

ピアノ協奏曲、素晴らしかったです。
2階席の後ろの方でしたが、ヤンさんのダイナミックな演奏の熱気が伝わってきました。
オーケストラはそのダイナミックなピアノに遠慮することなく、重厚で格調があり、しかし、若々しくアグレッシブという、これまた非の打ちどころのない演奏。
感動しました。

交響曲も素晴らしかった。
指揮者のヤニックさん、指揮台から落っこちるのではないかと思うほどの熱演。
第3楽章が夢のように美しかった。
参りました。

なお、オーケストラの配置が変わっていました。
中央奥がコントラバス、上手側の壁面前にティンパニと大太鼓。
コントラバスの手前にチェロがあり、低音を中央に集めたような配置でした。

というわけで、すっかりロッテルダムフィルハーモニーのファンになってしまいました。
CD買おうっと。







先日、NHK美の壷の土鍋の番組を見て、伊賀長谷園の土鍋を購入した。
それから山田工業所の中華鍋GEOのステンレス鍋を6種類銅製の天ぷら鍋を立て続けに注文。
最後に燕市の山崎金属工業株式会社(YAMACO)のFishmotifのカトラリーを購入した。
米国の販売サイトはこちら(Yamazaki Gone Fishin)

5組とサービススプーン/フォークで約4万円もしたが、重厚感がまるでなく、デザインのみで正面から勝負している感じ。
山崎金属は1918年の創立。
ノーベル賞の晩餐会のカトラリーも供給しているという老舗ですが、こういう製品も作れるというのはたいしたものです。