2013/11/09

DIY Speaker (72)

ハイホーンはベル部分とスロート部分の2つから構成されています。
これはそのベル部分です。
12mm厚シナ合板を使用しました。


樹脂硬化に伴う収縮によるソリを少なくするために補強されています。


フリースの中央の穴は抜き板を使用して描きます。


膨大な量のグレーのフリース生地は試作ですべて無駄になってしまいました。
これは新しい白色のフリースです。


左右同時進行。
疲れました。


設計上はコニカルホーンなのですが、フリースは横糸と縦糸があるため、やや湾曲します。
伸縮性のある生地をピンと張り、その中央におもりを置くとそのたわみ方が理解できると思います。
このためラジアルホーンのような曲面になります。







むだなことはないよ~、うえをむいてわらお~






2013/11/06

DIY Speaker (71)

380mmx380mmの12mm厚シナ合板と同じサイズの4mm厚シナ合板を重ねてあります。
12mm厚シナ合板の中央には直径65mm、4mm厚シナ合板の中央には38mmの穴を開けました。
ボルト穴は2431Hと2451H用のもの。


この塩ビ管の外径は38mm。
スロート径と同一です。
ぴったりと嵌りました。
これを型にしてスロート周囲をパテで形成します。


そしてプラグはこんな具合に配置します。