2021/02/13

Nikon D800



D800のズームシステム編。
そのズームレンズは純正の軽量級を選んでみた。
18-35mmは33000円、24-85mmは26000円で、それぞれ新同品をヤフオクで購入した。
55-300mmはD7000用だったものを流用。DX換算82.5mm-450mmになる。



AF-S NIKKOR 18-35mm f/3.5-4.5G ED  385g



AF-S NIKKOR 24-85mm f/3.5-4.5G ED VR  465g



AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR  530g


マンフロットの410自由雲台に乗せるとこれはもうプロカメラの風格。
55-300mmもDXなのに意外と似合うね。

D800のボディは1000gなので1000g+385g+465g+530gでシステムの総重量は2380gになる。
新規加入のレンズ達は現役だけあって非常にシャープで文句のつけようがない。

比較のため従来のD7000システムもご紹介。



SIGMA 10-20mm F4-5.6 EX DC HSM 465g



SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM 565g



AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR 530g


低く身構えているようなD7000のデザインは素晴らしい。
戦闘力抜群のルックスだ。

D7000のボディは780gなので780g+465g+565g+530gでシステムの総重量は2340gになる。
というわけで、D7000システムに比べてD800システムはわずか40g重いだけだ。
D800になると重くなるだろうなぁと漠然と考えていたので、これは意外な結果だった。
どちらのシステムとも末永く付き合うつもりだ。
 



2021/02/08

Nikon 1 V2

 

新橋、銀座にかけて数軒の中古カメラ屋があった。
ウツキカメラのように大きな店舗もあれば、非常に小さな店舗もあった。
もう20年以上も行っていないのでそれらの店がどうなっているのか分からない。




当時西新橋で独立していたので好きな時間に銀座の店巡りの散歩に出た。
ひと回りすると銀座ライオンでハーフアンドハーフを飲んだ。
午後だからどこもガラガラである。




店においてあるのは旦那衆の中古カメラである。
8x10から非常に小さなスパイカメラまで、実に様々なタイプが並んでいる。
目が行くのは、35mmカメラではなく、変わり種のカメラ達だ。




ニコンのV2は、そうした変わり種のカメラ達が持つ妙な気配があって気に入っている。
こんな素敵なカメラを諦めてしまうなんて、ニコンは本当にお利口さんである。




なお、出演者はメジロを蹴散らしてしまう意地の悪いヒヨドリ氏である。
最後の一枚はノートリミング。
驚異の換算810mm。

Nikon 1 V2 + FT1 + AF-S DX Nikkor 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR