308PMk2と305PMk2の音量が同じになるように調整した。
308PMk2はBASSが-1.5dB、HIGHが+2dB、305PMk2のBASSが0dB、HIGHが+2dB。
音に包み込まれているというよりは、音に厚みが出た。
308PMk2だけだと薄味という感じがしたのだが、305PMk2を加えるとドライブ感が増す。
なかなかいい。ちゃんとJBLしてる。
この厚みが邪魔だと思えるときはStudio Lのスイッチ一つで305PMk2を外せる。
この厚みのある音の傾向は、305PMk2を308PMk2の下方に配置しても変わらない。
大型スピーカーの音の厚みとは方向性が異なるが、この手軽さでこの音なら許せる。
MP9500システムは、なかなか面白い感じに育ってきた。