2024/09/19

Nikon D4S



巨大スピーカー帝国に続いておかめら帝国が誕生した。
14-24、24-70、70-200 2.8Gと2台のD800、そしてD4Sの揃い踏みである。
時代に逆行するかのような巨大ボディと重量級レンズ群、実に壮観である。




D800、ギア雲台に載せてじっくり構図を探るのがいい。
D4Sではフルメタルボディの感触と、AFの食いつき、夢のような連射、そしてプログレードの画質を楽しむ。
レンズ群はすべて金属鏡筒であり、引き締まった重厚感がある。
写真の楽しみはいろいろあるが、撮影行為の感覚的な側面を十二分に楽しませてくれる軍団であることは確かだろう。








2024/09/15

AF-S TC-17E2



D4Sと70-200 2.8Gの組み合わせは最高だ。
やっぱりボケは明るさより焦点距離である(ホントかよ)。
手持ちであれこれ撮影してこの組み合わせに夢中になってしまった。
滅茶滅茶シャープである。
それで調子にのって1.7倍のテレコンバーターを購入。
美品が18800円だった。
このコンバーターはプロ用であり、手持ちのレンズでは70-200 2.8Gしか適合しない。
指定外のレンズと組み合わせると後玉が接触するそうだ。




70-200 2.8Gにこれを加えると119-340 4.8Gになるわけだ。
最初は2倍にしようと思っていたのだが、少し遠慮して1.7倍にした。
70-300mm 4.5-5.6Eの写りもいいが、この119-340 4.8Gも素晴らしい。
合体して凄いことになっちゃうのは男のロマンだから、そういう意味でもテレコンは必要なのである。