2024/10/21

GoPro HERO 12 Black



GoProの16:9の5.3Kの動画から4Kの静止画を切り出すとこうなる。
ボラさんの小さな群れが中央に写っている。




一方、AW120で写すとこうなる。
電子ズームではなく光学ズームを使用し、ノートリミングである。




今年は妻がタスキモンガラやハタタテダイを撮影した。
何れもこの海岸では初めて見るものである。
タスキモンガラは非常に小さな個体であったが、AW120のズームのおかげでうまく撮影できた。
また、ハタタテダイは比較的深いところを群れで泳いでいたが、これもうまく撮れた。
対象が小さかったり、近づけない場合、ズームが効かないとどうにもならない。
死滅回遊魚の同定や魚などの生態の観察にはGoProだけではダメなのである。





2024/10/20

GoPro HERO 12 Black



タイムラプスのおかげでGoProがすっかり気に入ってしまった。
それで妻にも購入した。
今度はamazon経由でA1インターナショナルというところから"GoPro HERO 12 Black 限定バンドル"というセット品を購入した。
これはGoProの純正キットであり、カメラ本体、バッテリー2個、ヘッドバンド、水に浮くハンドル、そしてそれらを収納するケースから構成されている。
そして値段が41000円と格安であった。
もちろん新品であり、なぜこんなに安価なのか不思議である。
2台体制になったので、バッテリー2個と充電器の純正セットを9000円で購入した。




今度はシュノーケリングで試してみた。
実は危惧していたことがあり、これが当たった。
それはGoProの画角が広すぎるのである。
シュノーケリングでよく出会う大物といっても50cm以上のボラさんぐらいだ。
その他は、要するにちっちゃな、到底お刺身にはできないようなサイズのお魚さん達をめでるのが目的なのである。
これを広角で写したところで、よほど近づかない限り無理である。
で、知っている人は知っていると思うが、この近づくというのが至難の業なんである。
怖がって逃げちゃうからである。

で、海中でも16:9の5.3Kの写りは素晴らしかった。
広角なんで、沢山のお魚さん達が泳ぎ回る状況は映し出すことができるのだが、ちっちゃいお魚さんはさらにちっちゃくなってしまい、これは駄目だった。
なお、5.3Kの動画からは4Kの静止画が切り出せる。
まあ、AW120の代わりは当然無理で、状況に応じで使い分けてゆくことになろう。
以下の画像は4Kで切り出したものをさらに2Kに変換したものである。