2025/08/07

CELESTION TSQ2145



TSQ2145は予想を超えた変化をもたらした。
DIYホーンシステム全体の音が向上し、思わずニンマリである。
低音の姿がよりクッキリと描き出され、音場の見通しも素晴らしい。
まあ、18インチと21インチの差もあるかもしれないが、セレッションは老舗でもあるし、なによりTSQ2145は最新の設計だからなぁ。
そして、今回も百聞は一聴に如かずを思い知らされた。




という訳で、夏休み21インチウーファー導入作戦は大成功。
めでたしめでたしである。



2025/08/04

CELESTION TSQ2145



18インチにするか、それとも21インチにするかというのは、なかなか悩むところである。
いや、ここは人生最大の悩みどころであり、ここで悩まないようであれば、あなたは終わっているのかもしれない、スピーカーユニットマニアとして。
さて、小利口なあなたならもちろん気付いているとは思うが、WinISDのようなソフトで計算すれば、18インチと21インチに違いなんかないと結論するのはたやすい。
しかしである、黄色いホーンシステムは、そんな計算ソフトでは想定できないような孤高の音を響かせる。
そして、18インチウーファーを持つ改造ALTECシステムやDIYホーンシステムと、24インチウーファーを持つ黄色いホーンシステムのこの差は何なのか。




取付穴の加工無しで最新の18インチウーファーに入れ替える、というのが当初の目的であった。
それで済ましても良かったのだが、まあ、スピーカー趣味においてはお手軽な方向へ流れるとロクな結果を生まない。
このあたりが大変でもあり楽しくもあり。