知らなかったのだが、ベースには空間系のエフェクトを使わないのが一般的だそうだ。
低音の残響時間は長いのでバンドでは音がボケるからなんだろう。
フェンダーにはBassmanリバーブという製品があり、これはベース用のリバーブなのだが、その解説には"ベースにリバーブを適用する高度な技術は、今まで主にスタジオテクニシャンに託されていた領域でした"なんて書いてある。
リバーブは音に艶が出て好きなんだけどなぁ。
で今回、SRH500Fと同時に導入したのがフェンダーのマリンレイヤーリバーブである。
amazon経由でChuya-onlineから17438円(872ポイント付)で購入した。
ギター用のペダルだが、ダウンタウンと共通のアルマイト仕上げのアルミ外装が大変綺麗なので、並べてみたいなぁと。
まあ、リバーブなんてどれも同じようなものだからデザインで選べばいいんじゃないか。
とは言え、Bassmanペダルの方にはローカットのつまみがあり、低域をカットして音がボケるのを調整できるようだ。
こちらは演奏中にリバーブのon/offをしないので前段のダウンタウンかベースのEQで調整すれば済む。
フィルタースイッチはハイカットのみ。
あと、レベルつまみを時計回りに回しきるとウェットとドライの比率は約50/50になり、ウェットのみは背面のドライキルスイッチを使う。
ダンピングは高域減衰調整、プリディレイは残響開始のタイミング、スペシャルはシマーだ。
このシマーのバリエーションの1と2、どっちも気に入った。
B1Fourはニッケル水素電池を使用している。
B1Fourはセッティングボタンの電源項目でアルカリ/ニッケル水素を選択できるようになっている。
電圧不足は気になるところだから、こういう配慮はうれしいね。
それから、ダウンタウンの購入直後、以前使用していた初代B1(丸窓とダイヤルのある昔のやつ)の電源アダプターを流用したら盛大にノイズが出て驚いた。
NUXのACD-006Aという電源アダプターと組み合わせるとノイズは消えた。

