222ESJによる2155Hの豹変振りは、久々にオーディオの快感を味合わせてくれました。ようやく、価格相応の音?になったようで安心したからです。
オーディオ機器間の相性は、意外性があって楽しいものですが、アンプを次々に換えてみるというというのは自分にはできないので、行き当たりばったりです。ちなみに、真空管王国3というステレオサウンド誌の別冊で、三種類の真空管アンプと2155Hの組み合わせが紹介されていましたが、新氏の真空管アンプではうまく鳴らないようでした。
今回のことで、ホーン臭さが気になるときには、アンプをかえてみるという選択肢があることを知りました。しかし、他のFETアンプと2155Hの相性がどうなのか、という点は確信が持てません。それに、222ESJが全てのホーン型ユニットと相性が良いのかも分かりません。
ともあれ、ホーン臭さという中高音の問題が解決すると、音量を大きめにしてもホーン臭くないので、ついついボリュームを上げてしまうことが多くなりました。そうすると、低音の弱さが気になってきます。そこで、以前から気になっていたサブウーハーの導入を検討し始めました。
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