読売日本交響楽団の第531回名曲シリーズのコンサートに行ってきました。
指揮はロベルト・ミンチュクさん。
前半はR.シュトラウス/交響詩〈ドン・キホーテ〉でした。
チェロ独奏はヨハネス・モーザーさん、ヴィオラ独奏は鈴木康浩さん。
ドンキホーテの本は読んだことがないのです。
読んでみたい。
とはいえこちらも夢見がちな、というか現実感のないヒトなので、本当は読むのが怖くて読めない。
wikiによると…
「騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」(「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く。
「デ・ラ・マンチャ」はかれの出身地のラ・マンチャ地方を指す。
つまり「ラ・マンチャの騎士・キホーテ卿」と言った意味合い)と名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語である。」
要するにオーディオ雑誌を読みすぎた男が、果てしのないオーディオ道楽にうつつをぬかし、人生をだいなしにしてしまうお話?
10の変奏曲があるのですが、その変奏の10が"The defeat of Don Quixote by the knight of the White Moon"、
そして、変奏10に続く最後の部分が"The death of Don Quixote"となります。
本を読んでいないので正確なことは分かりませんが、defeatの意味は敗北とか挫折、そして最後のdeathは死。
失意のうちに死ぬ、ことが描かれている。
大抵、何かに負けつつあるというか、逃げ始めるから夢の世界に入り込む。
そして、最後もやっぱり負けちゃう。
何と申しますか、アル中といっしょで救いようがない?
う~む。
R.シュトラウスさんはドンキホーテの人生をどのように評価していたのか?
ドンキホーテの主題は伸びやかでのんびりしていて好きだけど、否定的なあるいは嘲笑的な意味が込められているのかな。
そのR.シュトラウスさん、ドン・ファンの交響詩も作っている。
秘められているエネルギーは共通しますから、ということかいな。
後半はベートーヴェン/交響曲第7番。
素晴らしかったです。
第2楽章のホルン、滅茶苦茶にいい音でした。
こんな音は聴いたことがなかったのでびっくりした。
そして、ロベルト・ミンチュクさん、この方は凄い。
指揮はロベルト・ミンチュクさん。
前半はR.シュトラウス/交響詩〈ドン・キホーテ〉でした。
チェロ独奏はヨハネス・モーザーさん、ヴィオラ独奏は鈴木康浩さん。
ドンキホーテの本は読んだことがないのです。
読んでみたい。
とはいえこちらも夢見がちな、というか現実感のないヒトなので、本当は読むのが怖くて読めない。
wikiによると…
「騎士道物語(当時のヨーロッパで流行していた)を読み過ぎて妄想に陥った郷士(下級貴族)の主人公が、自らを伝説の騎士と思い込み、「ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ」(「ドン」は郷士より上位の貴族の名に付く。
「デ・ラ・マンチャ」はかれの出身地のラ・マンチャ地方を指す。
つまり「ラ・マンチャの騎士・キホーテ卿」と言った意味合い)と名乗り、痩せこけた馬のロシナンテにまたがり、従者サンチョ・パンサを引きつれ遍歴の旅に出かける物語である。」
要するにオーディオ雑誌を読みすぎた男が、果てしのないオーディオ道楽にうつつをぬかし、人生をだいなしにしてしまうお話?
10の変奏曲があるのですが、その変奏の10が"The defeat of Don Quixote by the knight of the White Moon"、
そして、変奏10に続く最後の部分が"The death of Don Quixote"となります。
本を読んでいないので正確なことは分かりませんが、defeatの意味は敗北とか挫折、そして最後のdeathは死。
失意のうちに死ぬ、ことが描かれている。
大抵、何かに負けつつあるというか、逃げ始めるから夢の世界に入り込む。
そして、最後もやっぱり負けちゃう。
何と申しますか、アル中といっしょで救いようがない?
う~む。
R.シュトラウスさんはドンキホーテの人生をどのように評価していたのか?
ドンキホーテの主題は伸びやかでのんびりしていて好きだけど、否定的なあるいは嘲笑的な意味が込められているのかな。
そのR.シュトラウスさん、ドン・ファンの交響詩も作っている。
秘められているエネルギーは共通しますから、ということかいな。
後半はベートーヴェン/交響曲第7番。
素晴らしかったです。
第2楽章のホルン、滅茶苦茶にいい音でした。
こんな音は聴いたことがなかったのでびっくりした。
そして、ロベルト・ミンチュクさん、この方は凄い。
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