MさんのBUNJIN HALLが開店した。
おめでとうございます。
(下の画像はヨハネスさんが撮影したものを拝借しました。)
BUNJIN HALLのスピーカーはD1005と呼ばれるJBL社黎明期の15インチダブルの2ウェイコーナー型システム。
D1005はPrima Vera Blonde(家具材のプリマヴェラ材)という外装のバスレフ箱の型番であると同時に、システムの名称としても使用されているようだ。
そして、この箱に130B(32Ω)のダブル、175HとH1000マルチセルラホーン、ネットワークのN1200が収められている。
このスピーカーユニットとネットワークの組み合わせキットのことをJBL社はD1050と呼んでいる。
なお、他の箱としてDark MahoganyのD1004箱やUtility Gray finishesのD1006箱がある。
箱は三角柱型であり、高さ50インチ(127cm)、幅34インチ(86.5cm)、奥行き17インチ(43.2cm)とかなりの大型。
1954年に発売されたハーツフィールドは高さ45.75インチ、幅45.25インチ、奥行き24.75インチなので、ハーツフィールドの幅をやや狭めて、その分、背を高くしたような感じ。
D1005は、ジェームズ・バロー・ランシング氏が死去された1949年の翌年に発表され、その後短い期間製造されたレアなシステム。
ヨハネスさんによるとこのBUNJIN HALLのD1005は、オリジナルの非常に状態の良い個体だそうである。
以前、Mさんのご自宅のシステムを聴かせて頂いた。
そのときは、まだD1005ではなくJBLの4530、2345、075という3ウェイだった。
JBLらしい音なのかなと思いながら聴かせて頂くと、その予想は完全にはずれた。
とんがったところがない非常によく練れた音。
075はWEのオイルコンデンサでクロスされていた。
BUNJIN HALLは30坪以上もあるそうだ。
この広いスペースで素晴らしいコンディションのD1005をMさんの手綱さばきで聴くことができる。
早く聴いてみたいものだ。
おめでとうございます。
(下の画像はヨハネスさんが撮影したものを拝借しました。)
BUNJIN HALLのスピーカーはD1005と呼ばれるJBL社黎明期の15インチダブルの2ウェイコーナー型システム。
D1005はPrima Vera Blonde(家具材のプリマヴェラ材)という外装のバスレフ箱の型番であると同時に、システムの名称としても使用されているようだ。
そして、この箱に130B(32Ω)のダブル、175HとH1000マルチセルラホーン、ネットワークのN1200が収められている。
このスピーカーユニットとネットワークの組み合わせキットのことをJBL社はD1050と呼んでいる。
なお、他の箱としてDark MahoganyのD1004箱やUtility Gray finishesのD1006箱がある。
箱は三角柱型であり、高さ50インチ(127cm)、幅34インチ(86.5cm)、奥行き17インチ(43.2cm)とかなりの大型。
1954年に発売されたハーツフィールドは高さ45.75インチ、幅45.25インチ、奥行き24.75インチなので、ハーツフィールドの幅をやや狭めて、その分、背を高くしたような感じ。
D1005は、ジェームズ・バロー・ランシング氏が死去された1949年の翌年に発表され、その後短い期間製造されたレアなシステム。
ヨハネスさんによるとこのBUNJIN HALLのD1005は、オリジナルの非常に状態の良い個体だそうである。
以前、Mさんのご自宅のシステムを聴かせて頂いた。
そのときは、まだD1005ではなくJBLの4530、2345、075という3ウェイだった。
JBLらしい音なのかなと思いながら聴かせて頂くと、その予想は完全にはずれた。
とんがったところがない非常によく練れた音。
075はWEのオイルコンデンサでクロスされていた。
BUNJIN HALLは30坪以上もあるそうだ。
この広いスペースで素晴らしいコンディションのD1005をMさんの手綱さばきで聴くことができる。
早く聴いてみたいものだ。
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