現在、手持ちのCDは全てリッピングされており、その全データは手の平にのる容量2TBの外付けハードディスクに格納されています。
2014年2月には632GBでしたが、現在は1.02TBになっています。
やっぱり1TBのハードディスクには入らなかった…
CD一枚が650MBだとすると1500枚を越える容量。
そんなにCDあったかなぁ?
こんな具合に7つのフォルダに分類しました。
容量はそれぞれ、
A CAPPELLA 11.9GB
CLASSIC 852GB
JAZZ 51.2GB
JPOPS 86.3GB
POPS 25.9GB
ROCK 4.68GB
WORLD 19.8GB、です。
CLASSICの容量が圧倒的に多いですが、この傾向は今後も続くと思います。
先日もヨハネスさんのブログで知ったCarl Schurichtのブルックナー5番を購入、聴いてひっくり返りました。
で、同指揮者の8CDのボックスを購入。こうして1枚のCDが8枚のCDを呼び寄せてしまうのです。
さらにブラームスの3番とかも聴いてみたいとか思うとどんどん増えていってしまう。
それにひきかえ、クラシック以外のCDは、この10年、あまり購入していません。
購入の動機というかそうした情報にふれる機会を持たなかったのが原因なのでしょう。
クラシック音楽の箸休めで聴く分には手持ちのCDで足りちゃってるってこともあるのでしょう。
A CAPPELLAフォルダはこんな感じです。
The Persuasionsが多いです。
The Nylons、Take 6、Rockapellaなどもビックリするぐらい上手ですが、このThe Persuasionsの奥深さは大変なもので、Professor Longhairみたいな風格があります。
Youtubeにこんなのがありましたが、このグループはやっぱりゴスペル調の曲がいいなぁ。
CLASSICフォルダはこんな具合に作曲家別のフォルダで構成しました。
(おっと、鬚面が似てたからか、ムソさんがふたりもいる!)
また、各作曲家別のフォルダでは、CDごとではなく曲ごとにフォルダを作成しました。
長い交響曲などは2枚のCDに渡って収録されている場合があり、このデータを一つのフォルダに格納すると大変便利だからです。
また、overtureなどの小曲も独立のフォルダに格納しています。
これで小曲を探しまわる必要がなくなりました。
CLASSICフォルダの作家別フォルダの容量を調べてみると…
BEETHOVEN 96.9GB
BRAHMS 58.9GB
BRUCKNER 37.1GB
HAYDN 101GB
MAHLER 126GB
MOZART 109GB
SHOSTAKOVICH 65GBと、こんな感じです。
下の画像は一番多いマーラーのフォルダです。
全てのCDをリッピングしたことで、CDを探し回ることもなく、手がのびにくかったCDも手軽に聴けるようになりました。
リッピング作業は退屈極まりないものですが、それをやる価値はあったと思っています。
例えばマーラーの9番3楽章が気になって各指揮者の聴き比べをする、というのもfoobar2000を使うと簡単にできます。
これをCDのかけかえでやろうとすると…各ボックスの中から9番を取り出すだけでも大変。3楽章のトラックナンバーもチェックしないといけない。CDの記録面もチェック、汚れているなら綺麗にしないと。無事、聴き終えてもボックス内に順番どおり片付けないと。う~む、考えただけでも疲れます。